1,540円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
グラスゴーの才人ビル・ウェルズが贈る、終らない夏の日の夢物語
エンドレス再生必至、組曲のように美しく流れる1122の掌編。日本限定企画盤
ポストクラシカル、ジャズ、ポップ等々いずれのジャンルにも当てはまらない、どこかノスタルジックでリリシズム溢れる独自の音世界を紡ぎ続けるグラスゴー在住のピアニスト/コンポーザー/アレンジャー、ビル・ウェルズ。トリオ、オクテット、ビッグ・バンドなど様々な編成での自身のリーダー作以外にも、マヘル・シャラル・ハシュ・バズ、パステルズ、ジャド・フェア、エイダン・モファット(元アラブ・ストラップ)、イザベル・キャンベル(元ベル・アンド・セバスチャン)らとの数多くのコラボレーション作品でも知られ、2012年のアルバム『レモンデイル』ではテニスコーツ、二階堂和美、工藤冬里、青柳拓次、藤井郷子、梅田哲也、ジム・オルークら日本在住の音楽家たちが大挙参加し話題をよんだ。
"Waltz""Riff""Bass line""Latin"などそのものズバリの素っ気ないタイトルが付けられたそれぞれ約1分程度のシンプルで美しい12の掌編は、2013年9月に行われた、神戸を中心に活動する、知的障害者とその家族、音楽家や舞踏家、音楽療法家らによるワークショップ「音遊びの会」(http://otoasobi.main.jp/)のUKツアーグラスゴー公演の演目用として書き下ろされ、本作も来場者配布用のCD-Rとして限定作成されたもの。大友良英も参加した「音遊びの会」UKツアーのドキュメンタリーはNHK Eテレにて
2013年末にて放送された。
ビルの近年のメイン・プロジェクトのひとつであるNational Jazz Trio Of Scotlandのメンバー、アビ(Aby Vulliamy)の滋味深い歌声を除いた全ての演奏をビル自身が担当。12のショートピースは始めから終わりまで一つの組曲のように淀みなく流れていき、交流の深いテニスコーツがライヴでカバーしたラスト2曲が終るたびに、再び頭から再生し続けてしまうこと間違い無しの逸品。カバー・アートは工藤冬里&礼子作品で知られる工藤波夫が担当。
・日本限定盤
・E式シングル紙ジャケット
・歌詞付
BILL WELLS / ビル・ウェルズ