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【国内盤】
●ファイナル・フロンティアやサーガといったバンドに在籍し、現在はソロ・シンガーとして活動を続けるカナダ・トロント出身のヴォーカリスト、ロブ・モラッティのニュー・アルバム。

●本作は1年振り4枚目となるソロ・アルバム。長年メロディック・ロック・シーンに於いてその見事なヴォーカルを聴かせてくれるロブ・モラッティの魅力が満載された作品。過去3作のファンの期待に応えるだけでなく、多くのメロディック・ロック・ファンにアピールできる作品である。ギタリストに現ホワイトスネイクのジョエル・ホークストラ、ベーシストに元ブルー・マーダー他のトニー・フランクリンが参加。

●本作のソングライターにアークティック・レインのキーボーディストであり、メロディック・ロックのソングライターとしてレヴォリューション・セインツやラヴキラーズ・フィーチュアリング・トニー・ハーネル等に楽曲を提供しているピート・アルペンボルグが参加し、収録曲のほとんどをロブと共作している。アークティック・レインは2020年8月に『ジ・ワン』(MICP-11567)をリリースしたばかり。

●ファイナル・フロンティア、サーガ、レイジ・オヴ・エンジェルス等、長いキャリアを誇り日本でのメロディック・ロック・ファンからの認知度及び評価も高く、高いクオリティのメロディック・ロック作となっている。

●1969年にトロントで誕生。幾つかのバンドを経てZERO DISCIPLINEを結成し1995年にモラッティと改名しデビュー。卓越したヴォーカリストとしての実力を知らしめる。キャリアの中で知り合ったヴォン・グルーヴのムラデン(G)と知り合いファイナル・フロンティアを結成し2006年までに4枚のアルバムを発表。2008年以降はサーガに加入し2011年まで在籍した後に、クリスチャン・ウルフ(故人)と曲作りをはじめ、ソロ・アルバムを制作。2011年に初のソロ・アルバム『ヴィクトリー』(MICP-11013)をリリース。さらに2016年に『トランセンデント』(MICP-11305)、2019年に『ルネッサンス』(MICP-11491)を発表している。

※メーカー・インフォメーションより