1,980円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
※初SHM-CD化 / 新規ライナーノーツ
テレンス・ブランチャードのバンドに18歳で参加し、その後も有力ミュージシャンたちから引く手あまたのピアニスト/コンポーザー、アーロン・パークスの2013年リリースのECMデビュー・アルバム。
バルトークによる伝統的なトラディショナル・フォーク・ソングの再創造、 ポール・ブレイのアルバム『オープン、トゥ・ラヴ』のように自分のためだけにピアノを弾いているような、無防備で裸の感じがするレコードが啓示となったというソロ・ピアノ作品。
ほとんど前もって決められたものはなく、全てスタジオでの即興演奏のセッション。
マサチューセッツ州ウースターにあるメカニクス・ホールの温かく澄んだ音響の中で、照明を低く抑えて録音した、きわめてパーソナルで親密な音楽。パークス自身がメロディをささやいているよう。
録音年 2012年12月
録音場所 マサチューセッツ、ウースター、メカニクス・ホール
演奏者 アーロン・パークス(p)
21世紀のECM
1969年にマンフレート・アイヒャーがドイツのミュンヘンに創設したレーベル、ECM.(「Edition of Contemporary Music」の略)。その透明感のあるサウンドと澄んだ音質、洗練された美しいジャケット・デザインなどが特徴的で、キース・ジャレット『ザ・ケルン・コンサート』(75年)やチック・コリア『リターン・トゥ・フォーエヴァー』(72年)、パット・メセニー『ブライト・サイズ・ライフ』など数多くのジャズの名盤を輩出。’84年には現代音楽にスポットを当てた「ECM New Series」をスタートさせ、ジャンルの幅をさらに拡げている。
創立53年経った今なお、創立時から一切変わることなく“静寂の次に美しい音” を作り続けるレーベルの21世紀の注目作品をアップデイトできるシリーズ。
AARON PARKS / アーロン・パークス