【JAZZ】生誕95年!チェット・ベイカーが1955~56年パリで録音、バークレイ・レーベルに残した3枚がオリジナル・マスター・テープからリマスター

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2024.07.25

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ディスクユニオン JAZZ


生誕95年記念!
チェット・ベイカーが1955~56年パリで録音、バークレイ・レーベルに残した伝説的なアルバム3枚がオリジナル・マスター・テープからリマスター!

2024年に生誕95年を迎えるジャズ界永遠のカリスマ、チェット・ベイカー。それを記念し、彼が1955~56年にかけてパリでレコーディングし、バークレイ・レーベルに残した伝説的なセッションによるアルバム3枚がオリジナル・マスター・テープからリマスターされ、オリジナル・ジャケットとライナーノーツ付きのシングル・スリーブに収められている180g重量盤LP。

Chet Baker Quartet
チェット・ベイカー初となるヨーロッパ・ツアーの際にパリで吹き込んだ作品。絶頂期ともいえる彼の美しいプレイが存分に楽しめる。若き天才ピアニストであるディック・ツワージクが、この録音の1週間後にパリで急死してしまったため、ベイカーとの貴重な共演レコーディングとしても語り継がれている。




Chet Baker Quartet Vol.2
夭折の天才ピアニストであるディック・ツワージクの死去からわずか3日後に行われたセッションで、若きフランス人ピアニストのジェラール・グスタンと、スイス人ドラマーであるバート・ダーランダーを起用している。お馴染みのスタンダード曲を中心に、仲間を失ったベイカーの悲しみを感じ取れる名録音。




Chet Baker And His Quintet With Bobby Jasper
1955年10月から1956年2月にかけて行われた幾つかのセッションをまとめた1枚。カルテット、クインテット、そしてオクテットという異なる編成に取り組み、一部ボビー・ジャスパーをゲストとして迎えるなど、これまでのパリでの作品とは趣が異なる内容だが、ベイカー・サウンドの色々な面を垣間見ることが出来る佳作となっている。