2,000円(税込)
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日本の在来種、宮古馬の存続活動支援のチャリティーCD!
鍛冶屋で民謡名人、譜久島方上とそのファミリーが残した宮古の伊良部島民謡集が、久保田麻琴のリマスターによって蘇った。
● 日本の在来8馬種のひとつ、宮古馬。昭和の頃には宮古島で3000頭以上、伊良部島だけで1000頭の宮古馬が、馬車や農耕馬として働いていたそうです。1家に1頭は、馬をもっていたようです。また、草競馬も盛んだったようで、島の娯楽としても活躍していたそうです。
● 現在ではその数は数十頭までに減り、数カ所の牧場でボランティアの手も借りながら飼育保護されています。
● 本CDは、その宮古馬存続活動を支援するためのチャリティーCDで、収益金は荷川取(ニカドリ)牧場(https://nikadorifarm.ti-da.net/)に寄付されます。
● 演奏しているのは、鍛冶屋として宮古馬の蹄に蹄鉄を打つ装蹄師をしていた民謡名人、譜久島方上。彼が、約40年前に家族とカセットで発表した録音音源を、久保田麻琴がリマスタリングしました。久保田氏は、『南嶋シリーズ』で宮古島の古謡を紹介した実績があり、今回も野趣たっぷりなサウンドに仕上げています。
● 恋歌から宴会で歌われるもの、ハーリー(海神祭)などの伝統行事や記念日に歌われたもの、安全な航海を祈願した歌など11トラックを収録。方上氏の外連味のないぼつとつとした三線吹き語りを中心に、家族が太鼓などの伴奏をつけています。
● またボーナストラックとして、久保田麻琴による「伊良部島クイチャー」のリミックス・ヴァージョンが収録されています。
譜久島 方上&ファミリー