バンド論(BOOK)

奥野武範

山口一郎、蔡忠浩、岸田繁、曽我部恵一、甲本ヒロトが「バンドとは何か」という問いに答える!話題の書籍!!

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レーベル
青幻舎
国(Country)
JPN
フォーマット
BOOK
規格番号
4861528590
通販番号
1008625140
発売日
2023年03月06日
EAN
9784861528590
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商品詳細情報

『ほぼ日刊イトイ新聞』の人気特集、待望の書籍化!

バンドって、不思議だ。バンドという人間の集合体に惹かれる。それはバンドが、ある場面ではダイヤのように硬い結合体である反面、床に落とした消しゴムほどの衝撃で分解してしまいそうな脆さ、危うさを抱え込んでいるようにも見えるから。そんな「バンド」というものについて、5つのバンドのフロントマンに聞いた、インタビュー集。


著者について

山口一郎(やまぐち・いちろう)
2007年に「サカナクション」としてメジャーデビュー。文学的な言語感覚で表現される歌詞と、幅広い楽曲のアプローチは新作をリリースするたびに注目が集まり、第64回NHK紅白歌合戦に出場、第39回日本アカデミー賞にて最優秀音楽賞をロックバンドとして初受賞するなど、その活動は高く評価されている。 2020年8月にはバンド初のオンラインライブを実施し、2日間で6万人の視聴者を集め話題となった。

蔡忠浩(さい・ちゅんほ)
2001年に結成された「bonobos」のボーカリスト/ギタリストで作詞曲担当。蔡の作曲センスと音楽的探究心から生み出される楽曲を、バンドの圧倒的な演奏力と伸びやかなボーカルが奏でることにより、唯一無二のポップ・ミュージックとして国内外のリスナーから高く評価され続けている。ここ数年はバンドやソロ活動の枠を越え、舞台の音楽監督や映像への音楽提供なども行う。

岸田繁(きしだ・しげる)
1996年に立命館大学(京都市北区)の音楽サークル「ロック・コミューン」にて結成されたロックバンド「くるり」のボーカリスト/ギタリスト。1998年にシングル『東京』でメジャーデビュー。代表作は『ばらの花』『Remember me』など。ソロ名義では映画音楽のほか、管弦楽作品や電子音楽作品なども手掛ける。

曽我部恵一(そかべ・けいいち)
1990年代初頭より「サニーデイ・サービス」のボーカリスト/ギタリストとして活動を始める。1995年にファーストアルバム『若者たち』を発表。70年代の日本のフォーク/ロックを90年代のスタイルで解釈・再構築したまったく新しいサウンドは、聴く者に強烈な印象をあたえた。2001年にシングル『ギター』でソロデビュー。2004年に自主レーベルROSE RECORDSを設立し、インディペンデント/DIYを基軸とした活動を開始する。以後、「サニーデイ・サービス」/ソロと並行し、プロデュース・楽曲提供・映画音楽・CM音楽・執筆・俳優など、形態にとらわれない表現を続ける。

甲本ヒロト(こうもと・ひろと)
2006年7月の『出現』以来、精力的に活動を続けている「ザ・クロマニヨンズ」のボーカリスト。過去、「ザ・クロマニヨンズ」のギタリスト・真島昌利とともに、「ザ・ブルーハーツ」「ザ・ハイロウズ」としても大活躍。一般のファンだけでなく、多くのミュージシャンからも熱狂的な支持を受けている。