レーガー:オルガン作品集

IZUMI IKEDA 池田泉

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レーベル
コジマ録音 (ALM Records)
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
ALCD-9264
通販番号
1008846283
発売日
2024年05月07日
EAN
4530835115861
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商品詳細情報

【収録内容】
マックス・レーガー Max Reger(1873-1916)

バッハの名による幻想曲とフーガ 作品46
Phantasie und Fuge uber den Namen BACH Op.46
[1] 幻想曲 Phantasie
[2] フーガ Fuge

ルター派の一般的なコラールのための簡単に弾ける52の前奏曲集より
Aus der 52 Leicht ausfuhrbare Vorspiele zu den gebrauchlichsten evangelischen Choralen Op.67
[3] 装いせよ、おお愛する魂よ
“Schmucke dich o liebe Seele” Op.67-34
[4] いざ来たれ、異邦人の救い主
“Nun komm, der Heiden Heiland” Op.67-29

30の小コラール前奏曲集より
Aus der 30 kleine Choralvorspiele Op.135a
[5] 栄光の全能の王である主を讃美せよ
“Lobe den Herren, den machtigen Konig der Ehren” Op.135a-15

[6] 愛するイエスよ、我らここに集まり
“Liebster Jesu, wir sind hier” Op.135a-14

序奏、パッサカリアとフーガ ホ短調 作品127
Introduktion, Passacaglia und Fuge e-moll Op.127

[7] 序奏 Introduktion
[8] パッサカリア Passacaglia
[9] フーガ Fuge

[10] 「クリスマス」より終結のコラール
Das Schluss Choral von “Weihnachten” Op.145


Instrument: Sauer Orgel (1925)

<録音> ハレ(ザーレ)モーリッツ教会 2023年8月12日
Recording Location and Date: St. Moritz Kirche Halle (Saale), Germany, August 12th 2023

【演奏者】
池田泉(オルガン)
Izumi Ikeda (Orgel)

渦巻く大音量の残響、消え入るような色彩的最弱音...ライブならではのザウアー・オルガンとレーガーの魅力が満載。初演者シュトラウベ門下最高のレーガー演奏家ヴンダーリヒに学んだオルガニストが、クレッシェンド・ヴァルツェを使う当時の演奏法を駆使した、希少な録音!

【プロフィール】
池田泉
東京藝術大学及び同大学院でオルガン学び、在学中安宅賞受賞。DAAD給費留学生としてドイツ・ハンブルク音楽演劇大学で更なる研鑚を積んだ。オルガンをハインツ・ヴンダーリッヒ(ハンブルク)、アンリエット・プイグ=ロジェ(パリ/東京)、酒井多賀志、秋元道雄らに、歴史的奏法とチェンバロをマティアス・ジーデル、山田貢、鈴木雅明に、ピアノをミヒャエル・バイセンヒルツ、菅野洋子他に学んだ。
卒業後は東京藝術大学で非常勤講師としてオルガン専攻およびオルガン理論(通奏低音、演奏実践、オルガン研究、オルガンと音楽史)を担当した他、東京・富士見町教会や福岡中部教会オルガニストや青山学院や福岡女学院での教育活動に携わった。
そして、1998年よりホテル日航福岡が結婚式のために新設したゴシック様式の教会「チャペル・プリエール」の音楽監督兼オルガニストを務め、そこでフランス・ケルン社の三段鍵盤の大オルガンを演奏し、聖歌隊「コレギウム プリエール」を指揮している。その音楽活動は毎年200を超える結婚式での奏楽ばかりではなく、オルガンリサイタルから受難曲の上演までドイツのカントールのようなコンサートシリーズでの企画・演奏にも及んでおり、更に毎年のヨーロッパ各地でのコンサートツアーは国際的音楽家として特筆すべき充実ぶりである。これまでにドイツ/ハンブルク、リューベック、ブレーメン、シュヴェリン、フライベルク ナウムブルク、ケーテン、ヴィッテンベルク、エアフルト、リューネブルクなど)、フランス/パリ(ノートルダム、マドレーヌ、サン シュルピス)、オルレアン、ディジョン、トゥールーズ、ストラスブールなど)の他、イタリア、スイスなど各地の大聖堂や歴史的オルガンでのリサイタルは高く評価され、ハインツ・ヴンダーリッヒ門下に学んだオルガニストとして、特にマックス・レーガーやドイツ・ロマン派音楽の専門家として賞賛されいる。
一方、彼からオルガンを学んだ多くの人々が日本で優秀なオルガン奏者となっており、フリードリヒ・ラーデガスト(2005年)やロイプケ親子(2008年)についての論文執筆など、教育・研究活動でも成果を上げている。
(コジマ録音)