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アシッド・ジャズ~ジャズ・ファンクの頂点インコグニートのリーダー、ブルーイによるプロジェクト“シトラス・サン(Citrus Sun)”、4年ぶりとなる待望のニュー・アルバムリリース決定!
アシッド・ジャズ~ジャズ・ファンク最高峰バンドとして君臨し続けるインコグニートのリーダー、ブルーイ。彼のインストゥルメンタル・プロジェクトとして始動してから早四半世紀近い歴史を誇るシトラス・サンが、約4年ぶりとなる待望のニュー・アルバム『アナコンガ』を完成。パーカッショニストのジョアン・カエターノのジョークからインスパイアを得て名付けられたという今作は、ブルーイのずば抜けた作編曲のセンスとバンドの確かな演奏力が遺憾なく発揮された、期待を裏切らない内容に仕上がった。
今作には数多くの素晴らしいカヴァーが収録されており、アルバムはトニー・モムレルとデボラ・ボンドがバッキング・ヴォーカルを務める、メイナード・ファーガソン「Mister Mellow」で幕を開ける。アルバムのリード・シングルである「Down For The Third Time」は、1978年のボビー・コールドウェルの名曲をファンキーにリメイクしたもので、ナタリー・ダンカンがヴォーカル、ドミニク・グローヴァーとチャーリー・アレンがそれぞれトランペットとギターを担当。
「Mystic Brew」は、ファンク~ソウル~ジャズ・キーボードの伝説的存在であるロニー・フォスターが70年代に作曲・レコーディングしたもので、「自分たちが愛しインスパイアされる音楽への、彼の多大な貢献に感謝するためにこの曲を収録した」とブルーイは語る。エリカ・バドゥの「Honey」でもナタリー・ダンカンがヴォーカルをとり、ケヴィン・ロビンソンの美しいトランペットとフリューゲルホーンがフィーチャーされている。
もちろん、カヴァーだけでなくオリジナルの楽曲も充実。前作『Expansions & Visions』に収録された人気曲「Hard Boiled」に参加したインドネシアの若手ハーモニカ奏者、レガ・ダウナをフィーチャーした 「Santiago」と、ドミニク・グローヴァーがフリューゲルホルンを、グラハム・ハーヴェイがキーボードを担当した「In Search of the Blue Note」は、「ニューヨークのジャズの歴史とナイトライフにインスパイアされた」とブルーイは語っている。
メロウかつファンキーなグルーヴの魅力がとことん詰まった、アシッド・ジャズシーン最高峰バンドの面目躍如たる傑作をご堪能あれ。
“シトラス・サンの光を浴びながら、リズムがあなたの意識を包み込み、音楽があなたの魂に入り込むことを願っているよ! 自由な愛を ー ブルーイ“
<メーカーインフォより>
シトラス・サン・フィーチャリング・ブルーイ