<入荷> Steve HIllage: KHAN~GONGを渡り歩いたカンタベリー・シーンにおける名ギタリスト、'79年グラストンベリー・フェスティバル出演時のライブ音源がCD/LPで発掘リリース!

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2022.11.16

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 STEVE HILLAGE / THE GLASTONBURY EXPERIENCE (LIVE 1979)
STEVE HILLAGE / THE GLASTONBURY EXPERIENCE (LIVE 1979)


KHAN~"RADIO GNOME INVISIBLE"期のGONGと渡り歩き、バンド脱退後はソロやSYSTEM 7として今なお活躍を続ける英国出身の名ギタリスト:Steve Hillage、彼のアーカイブより掘り起こされた、70年代よりイングランドで開催されている大規模野外フェス「Glastonbury Festival」へ'79年に出演した際の公演を収録した発掘ライブ音源が'22年英:Madfishよりリリース!


この公演からは'Unidentified (Flying Being)''Octave Doctors'が既に『GREEN』再発盤のボーナストラックとしてリリースされておりますが、テープの全長がオフィシャル・リリースされるのは今回が初です。Steve Hillage自身の他、Hillageの長年のパートナーであるMiquette Giraudy(synth/vo)、Andy Anderson(drs)、Paul Francis(b)、Dave Stewart(g)と当時はリリース前の段階であった同年作『OPEN』と同じメンバーによる演奏。『MOTIVATION RADIO』『GREEN』収録曲を中心に、前記した『OPEN』から先行披露された'1988 Aktivator'や、'76年にシングル・リリースされたDonovanの'Hurdy Gurdy Man'カバー/レアなTHE JIMI HENDRIX EXPERIENCE'Are You Experienced?'カバーも交えたセットリストを脂の乗った軽快なプレイで聞かせます。
自身の持ち味である、ファンキーなグルーヴを演出するリズムセクションとエフェクトを駆使したトリップ感かう高揚感が湧き出るスペース・ロックを溶け合わせたサウンドはそのままに、70年代末という時勢やライブならではの勢いもあってスタジオ作以上にテクノ~パンク~ニューウェーブ色が鮮明に表れた演奏はこの時期ならではのものです。軽快なカッティング/奔放なソロとHillage節のプレイも冴え渡っており、資料性/音質/内容のいずれも一級品の一作です!


【Digibook仕様】


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