ELEGY - THE RECORDINGS 1968-1971 / エレジー:レコーディングス 1968-1971

3/27(水)発売予定でした『コロシアム / エレジー:レコーディングス 1968-1971』に関しまして、輸入盤の発売遅延の為、発売日を以下の通りに延期いたします。

3/27 ⇒ 4/24

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご了承の程、何卒宜しくお願いいたします。

故ジョン・ハイズマン(dr/per)と故ディック・ヘクストール=スミス(sax)を中心に'68年結成された、英国プログレッシヴ・ジャズ・ロック・バンドの草分け的存在であるコロシアム。彼らが60~70年代にリリースしたスタジオ/ライブ・アルバム全作品を収録した豪華6枚組CDボックスが帯・日本語解説付き国内仕様盤にて登場!!

【国内仕様輸入盤(原盤:英Esoteric Recordings)/帯・日本語解説付/6枚組CDボックス/ボーナス・トラック12曲収録/リマスター】

Disc1/2/4/5にはそれぞれ'69年デビュー作『ゾーズ・フー・アバウト・トゥ・ダイ・サルート・ユー(コロシアム・ファースト・アルバム)』・'69年作『ヴァレンタイン組曲』・'70年作『ドーター・オブ・タイム』・'71年発表ライブ盤『コロシアム・ライヴ』各作品の本編、Disc3には米/カナダ:Dunhillから発表された『ヴァレンタイン組曲』の北米流通版『グラス・イズ・グリーナー』、Disc6には『コロシアム・ライヴ』の'17年拡大再発盤CDのボーナスディスクと同内容となる'71年ライブ音源5曲を収録。『コロシアム・ライヴ』は'92年の再発の際に追加された「アイ・キャント・リヴ・ウィズアウト・ユー」も併せて収録。Disc1/2/4にはEsoteric Recordingsより'16年から'17年にかけてリリースされていた各タイトルの単体再発盤と同内容のボーナストラックを収録。マスターは各タイトルの単体再発盤と同様のリマスタリング音源を使用。

当時の英国ジャズ/ロックシーンの最精鋭を揃えたメンバーにてジャズ/ロック/サイケ/ブルースを跨る骨太な英国流ジャズ・ロックを提示したデビュー作、ストリングス/ブラス・セクションを絡めた一大組曲の表題曲を筆頭に、しなやかな運びの曲展開とアグレッシヴなソロ/インプロの応酬で進行される『ヴァレンタイン組曲』、メンバーチェンジを経て洗練の度合いを増しつつも更なる重厚&奔放なジャズ・ロックサウンドを聞かせた'70年作、バンド解散前の特有の緊張感が時を超えてリスナーにも伝わってくる、その荒々しくも熱狂的な演奏によってブリティッシュ・ロックシーンにおける名ライブ盤となった'71年ライブ盤、いずれの作品もブリティッシュ・ジャズ・ロックを語る上では欠かせない名盤ばかり!過去の再発盤CDに収録されていたボーナストラックが網羅されている所も嬉しいポイント。ニュークリアスやソフト・マシーンなどと共に英国ジャズロック・サウンドを開拓してきたコロシアムの歩みをこれ一つで俯瞰出来る、入門編としてもおススメな充実のボックスセットです!