1,834円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
1983年東芝EMIよりカセット・テープで販売され、2009年にCD化、今海外のコア・リスナー、アーティストから熱い注目を集める、松武秀樹のアンビエント/ニューエイジ作品「眠れる夜」。
今回は1983年のカセット発売当時に宣伝用見本盤として関係者にのみ配布された超レアなプロモEP盤を復刻!
MOOG IIIc、Eμなどによって松武が制作したあまりに心地良く暖かみあるシンセ・サウンドのループをバックに、男性ナレーターが羊の数を1匹、2匹と数えていくユーモア溢れる極上アンビエント作品。
催眠効果のあるアルペジオと心臓の鼓動のようなキック、水滴のしたたるエコー音、うっすらと入るホワイト・ノイズによる風の音、「ゴトン、ゴトン」という列車の規則音からなる真夜中のサウンド・スケープ。
1990年にリリースされたThe KLF『Chill Out』とのいくつかの共通点にも注目して欲しいが、YMO「LOOM 来たるべきもの」の制作に深く携わった松武が80年代初頭にこの「眠れる夜」を世に出したことは非常に興味深い。
HIDEKI MATSUTAKE / 松武秀樹