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北海道釧路出身のシンガー・高橋小一(たかはししょういち)とベーシスト・サモン(ex.KENZI & THE TRIPS)によるデュオの1stアルバム。
1972年に生まれ青春時代をパンクロックにどっぷり浸かって過ごした高橋は、遠藤ミチロウの背中を追いかけてアコースティックギターを手にすると単身東京へ。
金が無くなってはギターを質屋に入れ、バイトしては取り返し、という歌うたいの風上にも置けない暮らしを続けるうちに四十路を過ぎる。
このままではいけないと意を決して憧れの人・サモンに声をかけ、2017年より2人での活動を開始。
アコースティックギターとベースというシンプルな編成ながら、サモンによるバンドライクな楽曲アレンジと、バッキングからリードまでを担う強靱なベースプレイが、
しみったれた泥臭さを持ち味とする高橋の人懐っこくポップな側面をより引き出し、その音楽を痛快なパンクロックへと仕立て上げる。
極寒の地で育まれたパンクスピリットと、傷つき希望を失った者たちへの温かな眼差しが見え隠れする、
激しくも繊細な、鋭くも優しい、高橋小一の歌にあなたは抱きしめられるのか?それとも刺されるのか?サモンデビュー30周年記念作品(と高橋は言い張っている)。
高橋小一&サモン