1,980円(税込)
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歌謡曲番外地シリーズ最新作!!
幻のセカンド・アルバムが遂にリリース決定!!
◆曲目紹介
ベンチャーズ歌謡の傑作「さすらいのギター」(オリジナル歌唱 小山ルミ) ハマクラ・メロディーの最高峰「愛のさざなみ」(オリジナル歌唱 島倉千代子) 「幻の名盤」人気曲「私のキライなもの」(オリジナル歌唱 沢久美) リンジー・ディポールの「sugar me」 ヴェルヴェト・アンダーグラウンドの「Sunday Morning」 寺山修司の隠れた名曲「半分愛して」
◆選曲・監修 高護(HOTWAX)
◆豪華ブックレット秘蔵写真満載
小さい頃に叔父さんの部屋にこっそり忍びこんだら、綺麗なヌードの女のひとのピンナップが貼ってあったりして、何だか見てはいけないものを見てしまったような気がしてドキドキしたものですが、メグさんの唄を聴いていると、そのときの記憶がブワっと蘇り、不思議な郷愁の念にかられます。
メグさんが唄う、「さすらいのギター」は「いけない女の子ね」と甘い声でささやきながら、背徳の世界へと手招きしているような詞世界を見事体現されているような気がします。ヴェルヴェッツのカバーを唄っていても退廃的にならず、言葉の一粒一粒が濡れているような感じがメグさんの魅力だと思います。どんな曲を唄っても、可愛くて、ソフィスティケートされていて、それでいて、ちょっと不良っぽい感じが、たまらないですね。 メグさんの唄声を聴いていると、わたしのDNAの中にある、どうしようもなく言葉にならない何かが刺激され、疼くのです。
---渚ようこ
彼女の幻のセカンド・アルバムは吐息まじりのキュートなセリフで幕を開ける。小山ルミの名唱でも知られるベンチャーズ歌謡「さすらいのギター」はバリバリのガレージ・サウンド。正攻法で歌っているのに語尾が色っぽい「愛のさざなみ」、ため息に絡むエロティックなサックスがとってもシャバダバなラウンジ歌謡「わたしのキライなもの」、極めつけの悩殺唱法でスタートするリンジー・ディポールの「sugar me」、そして白眉はヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「Sunday Morning」と、あらゆるタイプの歌が並んでいるが、フラワー・メグの吐息唱法にかかると、たちまちサイケでアバンギャルドな1971年に連れ戻される。歌う回転ベッドのめくるめく快楽。遅く起きた日曜の朝、このアルバムをかけてみてほしい。いつまでもウダウダしていたくなる心地よさがある。
---馬飼野元宏(映画秘宝)
(新譜案内より)
FLOWER MEGU / フラワー・メグ
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ささやき・ためいき・もだえ 第二集
2,250円(税込)
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