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エバンスのブラジル公演が初登場。ルイス・エサとの共演も
世紀の大発見です。今年で没後30年を迎える人気ピアニスト、ビル・エバンスと、ブラジルきってのジャズ―ボサノバ・バンド'タンバ・トリオ'の看板プレイヤーであるルイス・エサの共演です。エバンスは70年の「From Left to Right」というアルバムでエサの「The Dolphin」を演奏し、この曲を一躍ジャズ・ファンに知らしめましたが、二人が一緒に行なったコンサートは長く伝説となっていました。エサは'ブラジルのビル・エバンス'と呼ばれていただけあって、ここでもエバンスからの強い影響を感じさせるプレイを展開。ピアノ・デュオで(4)(5)といったエバンス晩年のレパートリーが新鮮に蘇ります。(7)にはブラジルの大歌手、レニー・アンドラーヂも特別参加。(jazzyellより)
■Bill Evans & Luiz Eca(p fourhands), Marc Johnson(b), Leny Andrade(vo on 7), Cidinho(p solo)
■Live at Chiko's Bar, Rio de Janeiro, Brazil, Saturday, September 29, 1979.
BILL EVANS & LUIZ ECA / ビル・エヴァンス&ルイス・エサ