憂歌団

憂歌団

日本語ブルース・バンドの出発点となった各作が続々復刻!!新規解説文は湯浅学が担当!!

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レーベル
SOLID、TRIO、SHOW BOAT
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
CDSOL-2010
通販番号
XAT-1245772560
発売日
2023年08月23日
EAN
4526180662174
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商品詳細情報


1970年代当時のワーキング・クラスの日常生活の不満やボヤきを大阪弁で、日本人に分かり易い親近感とユーモア、インパクトのある独自の視点で切り取った日本語歌詞、アコースティック・サウンドのブルース・バンドとしてオリジナルの音楽性を発展させ、完成させた憂歌団。歌謡曲やフォークとも違った彼等の日本語ブルースは、後の日本のロック・バンドやシンガー・ソング・ライターに多大な影響を与えた。彼等の代表作となる、木村の衝撃的なシャウトで始まる「パチンコ~ランラン・ブルース」。当時シングル・カットされながらも歌詞の内容で放送禁止となった問題作「おそうじオバチャン」。ブルースの基本である3コードを逸脱した4コードのラグタイム調の曲にアレンジしながら、フォーク・サウンドにならず憂歌団スタイルの独自の日本語ブルースに昇華させた名曲「嫌んなった」など、数々の名曲を残した、彼等の初期作品であるトリオ/ショーボート時代(1975年~1981年)の全アルバムに加え、未発表音源や貴重なライヴ音源、映像までを新たに復刻するプロジェクトが始動。


商品仕様:最新デジタルリマスタリング/新規解説/歌詞付き/オリジナル・ジャケット使用


憂歌団(ゆうかだん):
同じ高校に通っていた木村充揮(きむら あつき vo、g)と内田勘太郎(うちだ かんたろう g、vo)で結成、ライブ活動を開始。その後、花岡献治(はなおか けんじ b)、島田和夫(しまだ かずお d)が参加して1970年代初頭より関西(京都)ブルースシーンで頭角を現し1975年にトリオ・レコード(ショーボート・レーベル)」よりシングル「おそうじオバチャン」、アルバム『憂歌団』でデビュー。日本一のブルース・バンドとして長年にわたり活動、1998年に活動休止。2012年、ドラムの島田和夫が他界。翌年の追悼イベントを機に、約15年ぶりに復活。その後、元RCサクセションの新井田耕造がドラマーとして加入。憂歌団、ソロ活動と並行して、木村と内田のユニット『憂歌兄弟』としても活動中。


海外のブルースにのめり込んでいた木村と内田に、レコード・デビューを持ち掛けた当時TRIOのディレクターから"日本語歌詞でブルースを"という提案に、見事に答えた憂歌団の記念すべき傑作ファースト。「嫌になった」「おそうじオバチャン」収録! 

ソングリスト

  • 1. 嫌んなった
  • 2. シカゴ・バウンド
  • 3. ちょいとそこ行くネエチャン
  • 4. キー・トゥ・ザ・ハイウエイ
  • 5. ドツポ節
  • 6. シャッ・シャッ・シャ・ビ・ダ
  • 7. おそうじオバチャン
  • 8. ひとり暮し
  • 9. カインド・ハーテッド・ウーマン
  • 10. ジュリーロール・ベイカーズ・ブルース
  • 11. はんか街のはんぱ女
  • 12. グッバイ・ベイビー