パウロ・セザール・ピニェイロ作のタイトル曲M4に象徴される、悲哀を帯びたサンバを中心に、ノルデスチの作風も多く取り入れ、オーセンティックなブラジルのリズムで仕上げた、まさに「魅惑」的色彩の逸品。
パウロ・セザール・ピニェイロ作のタイトル曲M4に象徴される、悲哀を帯びたサンバを中心に、ノルデスチの作風も多く取り入れ、オーセンティックなブラジルのリズムで仕上げた、まさに「魅惑」的色彩の逸品。
3,080円(税込)
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神聖なるインタープリター、マリア・ベターニアの2009年プロジェクト・アルバム2作同時リリース。本作「ENCANTERIA」(魅惑)は、同時リリースの作品「TUA」と対を成すテーマとして掲げられた作品。パウロ・セザール・ピニェイロ作のタイトル曲M4に象徴される、悲哀を帯びたサンバを中心に、ノルデスチの作風も多く取り入れ、オーセンティックなブラジルのリズムで仕上げた、まさに「魅惑」的色彩の逸品。ベターニアに熱い信仰心を寄せるサンバ作家ホッキ・フェレイラをはじめ、ベターニアを長くサポートするジャイミ・アレン、ヴァネッサ・ダ・マタ、コンスエーロ・ヂ・パウラなどの作曲家による、未発表11曲を含むレパートリー。バイーアの名作曲家ホベルト・メンデスのM5は、カエターノ&ジルベルト・ジルとの共演にて本作のハイライト。ベターニアの歌唱が無類の説得力を帯びたそのサウンドは、心の芯にまで届く独特の響きを持つ。もはや、音楽の域を超え、存在そのものが一つの文化を形成するマリア・ベターニアの世界・・・その象徴といえる名作がまた一つ誕生する。
MARIA BETHANIA / マリア・ベターニア