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アルゼンチンのレフトフィールド/オルタナティヴ・シーンを代表する存在であり、全世界的な注目を集める才媛、フアナ・モリーナの新作10”は、なんと彼女の過去の曲をパンク風に再演した4曲入EP♪
このEPが生まれるきっかけは彼女が2019年の7月に、デンマークのロスキルド・フェスティバルに出演した際、航空会社の手違いから彼女たちの楽器が届かない事態が発生。彼女とバンドは普段のアレンジを捨て去って、ステージにあったギター/キーボード/ドラムだけを使いパンキッシュな即興アレンジで演奏し、緊急事態を乗り切ったそうです。そんなスペシャルなショーを体験した観客は大いに盛り上がり、彼女たちはそれ以降、ライブセットにパンク風の"Paraguaya"を加えるようになったとのこと。その"Paraguaya"のパンク・ヴァージョン""Paraguaya Punk"を含む4曲を収録。まるでビョークがシュガーキューブス時代に戻ったかのようなサウンドは、フィメール・ポスト・パンク好き必聴と言えるでしょう。
JUANA MOLINA / フアナ・モリーナ
音楽ジャンルの壁を凌駕する唯一無二の独創的才能を持つアルゼンチンのアーティスト。アルゼンチンのブエノス・アイレス出身のフアナ・モリーナは、14歳で家族と共にパリに移住、妹と共に音楽活動を始める。20歳でアルゼンチンに戻り、プロとして音楽活動を始めるが、志半ばにして中断。なぜかTVのコメディエンヌとして人気を得ることになり、1991~1993年までは自分の番組をもった。しかし音楽への情熱は冷めず、1994年に活動を再開、1995年にファースト・アルバム『Rara』をリリース、タイトル曲は、映画「スター・マップ」のサウンド・トラックにも収録された。'00年に発表した2ndアルバム『セグンド』によって徐々に世界にその名が知られ始めた。3rdアルバム『トレス・コーサス』 はU2、ビョーク、カニエ・ウエスト、アニマル・コレクティブ等のアルバムと共にNew York Timesの""The Best Pop Album of 2004""に選出された。'04年 には元トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンと全米をツアー。日本人アーティストからの支持も多数!'03には平井堅からのラヴ・コールに応えてアルバム『Ken's Bar』に参加。来日経験も多く、 レイ・ハラカミ、勝井佑二 (ROVO)、高橋幸宏、原田郁子(クラムボン)、相対性理論等日本のアーティストとの共演も多数行った。中納良恵 (EGO-WRAPPIN')から Philip Selway (ds. RADIOHEAD)まで、様々なアーティストからフェイヴァリッ トに挙げられる。2013年11月、約5年振りとなる最新作『ウェッド21』をリリース。その後もほぼ毎年、来日公演を果たしている。