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テレマン/ハイニヒェン:初期カンタータ集
プロテスタントの神学者で詩人のエルドマン・ノイマイスター(1671-1756)が教会歴のすべての日曜日と祝日のための一連のテキストを集めて1702年に出版した「Geistliche Cantaten(聖なるカンタータ)」は、変化に富んで文学的にも充実しており、レチタティーヴォ、アリア、合唱、コラールを組み合わせた曲作りに適していました。ここでは、若きテレマンがこのテキストを用いて様々な作曲技法を駆使したカンタータを収録。同じ頃にライプツィヒに住んでいたハイニヒェンの、オペラティックなカンタータも収録されています。声楽も器楽も各パート1名で演奏。見通しのよいテクスチュアで聞かせます。
(ナクソス・ジャパン)
【収録内容】
1-7. ヨハン・ダーフィト・ハイニヒェン(1683-1729):Der Herr ist nahe 主は近くにおられる
8-12. ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):Meines Bleibens ist nicht hier 私に永遠の場所などない TVWV 1:1101
13-14. テレマン:Ach Herr, straf mich nicht ああ、主よ、私を罰しないでください TVWV 7:3
15-20. テレマン:Sei getreu bis in den Tod 死に至るまで誠実であれ TVWV 1:1284
総収録時間:61分
【演奏者】
アンサンブル・ポリハルモニーク
オルキェストラ・ヒストリチナ(古楽器アンサンブル)
アレクサンダー・シュナイダー(指揮)
録音:2021年9月14-16日
Evangelische Hoffnungsgemeinde, Hoffnungskirche、マグデブルク(ドイツ)
ALEXANDER SCHNEIDER / アレクサンダー・シュナイダー
ロシア帝国(現・リトアニア)生まれのヴァイオリニスト、指揮者、教育者 (1908-1993)