UNIVERSALA ALBUMO

KOLIZIO(BRASS ENSEMBLE) コリズィオ

フィンランドのブラス・アンサンブル「KOLIZIO」

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2,365円(税込)

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レーベル
ALBA (FINLAND)
国(Country)
FIN
フォーマット
CD
規格番号
ABCD532
通販番号
1008864914
発売日
2024年07月30日
EAN
6417513105322
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商品詳細情報

ユニバーサル・アルバム

【収録内容】
1.ペトリ・ケスキタロ(1972-2023):FunKolizio
2.アンッティ・リッサネン(1975-):Spanish Delights
3.ベートーヴェン(1770-1827)(KOLIZIO編曲):3つのエクアーレ(Drei Equali)WoO.30(原曲:4つのトロンボーンのための)
4.ペトリ・ケスキタロ(1972-2023):KoliZefyros
5.オスカル・メリカント(1868-1924)(ペトリ・ケスキタロ(1972-2023)編曲):
  あのひとくだりを覚えているかい(Oi,musitatko viela sen virren)
6.ペトリ・ケスキタロ(1972-2023):Let Them Be Free
7.オスカル・メリカント(1868-1924)(ペトリ・ケスキタロ(1972-2023)編曲):ロマンス(Romanssi)Op.12(原曲:ピアノのための)
8.エサ・オンットネン(1975-):Getting Paid(For What You Do)
9.コープランド(1900-1990)/ELP(ペトリ・ケスキタロ(1972-2023)編曲):
  市民のためのファンファーレ(Fanfare For The Common Man)
10.モートン・スティーヴンズ(1929-1991)(ペトリ・ケスキタロ(1972-2023)編曲):Hawaii 5-0

【演奏者】
KOLIZIO
ユッカ・エスコラ(トランペット、フリューゲルホルン)
パシ・ピリネン(トランペット、フリューゲルホルン)
アンッティ・リッサネン(トロンボーン)
ヴァルッテリ・マルムヴィルタ(トロンボーン)
ユッカ・ミュリュス(バリトン・ホルン)
セルジオ・カロリーノ(テューバ)

録音:2023年3月21日-22日 E-studio(シポー、フィンランド)
制作:KOLIZIO
マスタリング:マルック・ヴェイヨンスオ

(CD)
52'23


★フィンランドのブラス・アンサンブル「KOLIZIO」(コリズィオ)(エスペラント語で「衝突」)は、クラシカルの伝統とジャズ音楽を統合することにより、新しい視点からのブラス演奏を創ることをめざして結成されました。「ベートーヴェンとブルックナーを織りまぜ、ジャズの即興で飾りつける。ビーチボーイズの『古典』をシベリウスと同化させる」。ジャズとクラシカルのヴィルトゥオーゾたちがそれぞれの「専門知識」をもって「ぶつかり合う」コンサートは「予期せぬ」愉しみにあふれていると言われてきました。
★2017年の創設メンバーは、トランペットのユッカ・エスコラとパシ・ピリネン、トロンボーンのアンッティ・リッサネンとヴァルッテリ・マルムヴィルタ、バリトンホルンのユッカ・ミュリュス、テューバのペトリ・ケスキタロ。このデビュー・アルバムの録音セッションに入る直前の2023年2月2日にペトリ・ケスキタロが急逝したため、ポルトガル出身のテューバ奏者セルジオ・カロリーノが新メンバーとして加わりました。
★『UniversalaAlbumo(ユニバーサル・アルバム)』は、エスペラント語のアルバム・タイトルどおり、KOLIZIOのレパートリーにある全世界の作品から選んだ曲で作られました。ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団のテューバ奏者を務め、シベリウス・アカデミーで教えながらアレンジャー、作曲家としても活躍したケスキタロがこのアンサンブルのために作曲した《FunKolizio》など3曲。トロンボーンのリッサネンが作曲した《SpanishDelights》(スペインの喜び)。ベートーヴェンの《3つのエクアーレ》の編曲。19世紀から20世紀のフィンランドでもっとも人気のあった作曲家のひとり、オスカル・メリカントの歌曲とピアノ曲の編曲。
★エサ・オンットネンの《GettingPaid(ForWhatYouDo)》は、KOLIZIOが、Teosto(フィンランド著作権協会)の助成金を得て、ペトリ・ケスキタロ追悼の曲として委嘱した新作。コープランドの《市民のためのファンファーレ》は、イギリスのロックバンド「ELP(エマーソン・レイク・アンド・パーマー)」の1977年のアルバム『Works,Vol.1(ELP四部作)』で演奏した版のケスキタロによる編曲で演奏。アルバム最後の《Hawaii5-0》は、モートン・スティーヴンズが、ハワイ州警察の特別捜査チーム「HawaiiFive-O」活躍を描いた1969年から1980年のテレビ・シリーズ『HawaiiFive-O』(ハワイ・ファイブオー)のテーマ曲として書き、2010年から2020年の再シリーズでも使われました。
☆シベリウス・アカデミーで学んだジャズ・ミュージシャンのユッカ・エスコラとアンッティ・リッサネン。ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団首席トランペット奏者のパシ・ピリネンと副首席トロンボーン奏者のヴァルッテリ・マルムヴィルタ。オウル交響楽団でトロンボーンとバリトン・ホルンを担当、『フィンランドのユーフォニアム』(ABCD118)のユッカ・ミュリュス。ポルト国立交響楽団の首席テューバ奏者、国際的な幅広い活動で知られるセルジオ・カロリーノ。6人の名手の「衝突」が創りだす生き生きとした力強いアンサンブルと美しいテクスチュア。北欧最大のブラス・フェスティヴァル「リエクサ・ブラス・ウィーク」によって築いてきた伝統から生まれた最良の音楽を楽しめるアルバムです。
(キングインターナショナル)