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John Foxxの新作 『Shape of Things』 はエレクトロニカ系のコンポーザーであり、シンセサイザーのコレクターでもあるBENGE (ben edwards) とのコラボレーション作品 !!
BENGE は2008年にリリースした作品 『twenty systems』 がBrian Enoに絶賛されたほどの人物で、John FoxxとBENGEは2011年にも 『Interplay』 という作品をロンドンのBENGEのスタジオでレコーディングし、発表しています。
本 作ではアナログシンセとドラム・マシンを使用し、なるべく処理しない生の音を生かすというかたちで制作されています。実験的なエレクトロニック・サウンド が随所に散りばめられながらも、Johnの歌はエモーショナルなものとなっていて、Johnの最近の作品に比べるとポップな内容です。
ヴィンテージな機材を使用して鳴らされるアナログな電子音は独特の空気感を醸し出し、古くて新しいJohn Foxxの追求する独自のサウンドが展開されています。
JOHN FOXX & THE MATHS