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ホークウィンド〜モーターヘッドのレミー在籍!!
60年代後半、英国アンダーグラウンド・シーンから登場。ミドル・アース、UFOといったロンドンのクラブで活躍していたサム・ゴーパル・ドリームが前身で、この前身バンドには後にクラーク = ハッチンソンやUPPで名を馳せるアンディ・クラークとマイク・ハッチンソンもいました。中心人物の名をグループ名としたサム・ゴーパルには、シェル・タルミーがプロデュースしていたモッド・ビート・グループのロッキン・ヴィッカーズ出身で、後にホークウィンド〜モーターヘッドと渡り歩くあのレミーも在籍。本作は69年にリリースされた彼ら唯一の作品で、ゴーパルのタブラが妖しく鳴り響き、レミーの憂いあるヴォーカルがそれに拍車をかけます。サイケデリック時代が終焉を迎え、ヘヴィなブルーズ・ロックの息吹が感じられはじめた69年らしいサイケデリック・ブルーズ。既にレミーのソングライティングも抜群で、後のレミー・サウンドの原点とも言うべきヘヴィなタイトル曲もあり。紹介されることも少ない幻のグループ、しかし、ぜひとも押さえておきたい一枚です。
お茶の水ロック館 高見
SAM GOPAL / サム・ゴパル