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CRAMPSファンも! かつての米ホラー・カルチャーを彩った激モンド・ロックンロールでグーリィ・グルーヴィンなヴィンテージ・サウンド集がCD+DVDリリース!
1990年にワシントン州シアトルでMIKE VRANEYによって創業されたSOMETHING WEIRD VIDEO。オブスキュアな映画への愛を胸に、ヴィデオ化されていない数百点に及ぶ古いリールをVHSやDVDに変換し続けてきたこの会社は、1930年代から70年代にかけてのエクスプロイテーション映画やセクスプロイテーション映画に特に力を入れてきました。そんな映画群の中に残されたまさしく「なんだか奇妙な」音楽たちがMODERN HARMONICとのタッグによって音盤化です。
2018年11月のBLACK FRIDAY/RECORD STORE DAYで好評を博した『SOMETHING WEIRD GREATEST HITS』に続く第2弾。今回のテーマは、戦前から70年代にかけて全米中で周られた恐怖の興行、いわゆるスプーク・ショウ(ホラー要素を取り入れたマジシャンやイリュージョニストによるステージ・アクト)。当時のプロモ広告やラジオ・スポット音源ETC ETCを掘り起こした背筋も凍るお化けモノ・サウンドのベスト・セレクションとなっています。
恐れをものともしない勇敢な観客たちをその場へいざない、当時の若者たちへ安価なスリルと些細な興奮を提供したスプーク・ショウ。陳腐な仕掛けとともに真夜中の映画館等で繰り広げられた得体の知れないグール、モンスター、ゴリラ、マッド・ドクター、そして彼らが言及することさえできなかった「恐ろしい」ものたち。。。
オリジナルの35MMフィルム・トレイラーやラジオ・スポット、プロモーション用の45回転盤やマグネチック・テープ等に残る音の断片を収集し紡がれた全32トラック。悪魔のようにレアでワイルドなオルガン・サーフにノヴェルティ・ロックンロール、ガレージ・ロッキン・インストルメンタル等々、安息の墓地から無理やり掘り出されて暴れまわるドープなグルーヴが満載の CRAMPSコレクション・ファンも必携のホラー・テラー・モンド・コンピレーションに仕上がっています。
SWの代表的な仕事として愛され続ける一本、肝試しに訪れたティーンのグループがマッド・サイエンティストによってゴリラに変えられていく様をドキュメントした65年の短編ホラー映画「MONSTERS CRASH THE PAJAMA PARTY」をはじめ、レアなスプーク・ショウのショート・トレイラー、ラジオ・スポット・オーディオ、メモラビリア・ギャラリー、存命のゴースト興行師によるオーディオ・コメンタリー等をフィーチャーしたDVDが付属。
HIS NAME IS ALIVEのWARREN DEFEVERによるカッティング、THIRD MANプレッシング。
V.A. (SOMETHING WEIRD)