予約♪マーティン・デニーの初期3作がCOLOR VINYL仕様でリイシュー!!

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2022.02.17

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1958年リリース2nd(STEREO)がアナログ・リイシュー!!

デビュー作(1957年5月発売)のすぐ後から録音を開始、1958年6月にリリースされた、オリジナル・エキゾチカの続編となる2作目。当時はMONO盤、STEREO盤とリリースされていますが今回はSTEREO盤での再発となります。

基本的に前作を踏襲しつつ、さらに「エキゾ感」が増したセカンド・アルバム。彼のどの作品にも漂う「潮の香り」が本作は一段と強くします。細野晴臣も取り上げた「サヨナラ(ジャパニーズ・フェアウェル・ソング)」や「蘇州夜曲」に代表されるオリエンタルな雰囲気、「寄港地」では更に西アジア、「引き潮」では南米、更にはポリネシアを感じさせる曲まで様々に入り混じり「エキゾチカ」の題材を広く世界に求めていった姿勢が面白い。

TROPICAL GREEN COLOR VINYL仕様。


  • MARTIN DENNY / マーティン・デニー / AFRO-DESIA [STEREO] (LP)
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    AFRO-DESIA [STEREO] (LP)

    MARTIN DENNY マーティン・デニー

    1959年、マーティン・デニーがアフロへのアプローチを魅せた一枚がアナログ・リイシュー!!

    2022年04月20日 / LP(レコード) / IMPORT

    4,290円(税込)

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1959年、マーティン・デニーがアフロへのアプローチを魅せた一枚がアナログ・リイシュー!!

ライオン、ゾウ、シマウマなどの動物が闊歩し、夜な夜な原住民による怪しげな儀式が行われる未開の大陸、という50年代当時のステレオタイプなアフリカのイメージをそのまま具現化したようなサウンドは、マーティン・デニーならではの見事さ。

南太平洋の熱帯海域を越えて、マーティン・デニーがアフリカ大陸の音とリズムを独自に昇華。マリンバ、ティンバレス、コンガ、そしてサファリ・サウンドのコーラスでグルーヴを生み出しています。

マーティン・デニーが50年代の実験主義から、より伝統的なカクテル・ジャズに移行する前夜の一枚。

FLAME ORANGE COLOR VINYL仕様。

1958作がアナログ・リイシュー!

1950年代、「エキゾチカの父」と呼ばれるマーティン・デニーは、アジア、ポリネシア、ラテンの楽器を鳥の鳴き声などを、自身のグループの聴きやすいレパートリーに取り入れることで、アメリカの聴衆の視野を広げ新しいジャンルを生み出し全米を席巻。デニーは南米をツアーしたり、早くからハワイに滞在したりして、こうした要素を取り入れていました。

1958年作、通算3作目となるのLP『プリミティバ』は、ジュリアス・ウェクターのヴァイブスとマリンバや、進藤拓の箏とオーガスト・コロンのラテン・パーカッションなどを取り入れ、"M'bira"と"Mau Mau"ではアフリカへ、"Llama Serenade"ではペルーへ、"Bangkok Cockfight"ではタイへ、そしてラスト"Jamaica Farewell"ではカリブ海の夕日へのトリップへといざなう桃源郷レコードに仕上がっています。

LAGOON BLUE COLOR VINYL仕様。

 

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