オールデイズ・レコード紙ジャケCD他新譜情報 | 入荷

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2023.05.26

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マザーズ・オブ・インヴェンション/アブソリュートリー・フリー(紙ジャケCD)

60年代ロック史上最大の重要作にして問題作、幻のモノラル・ヴァージョンでCD化!

フランク・ザッパ率いるマザーズ・オブ・インヴェンションの2ndが復刻。7人編成でメンバーも入れ替わり、前半と後半部(M-8以降)に分けられたコンセプト・アルバムながらストレートでライブ演奏で培われた力強い音作りを堪能できる。インモラルな部分から発売保留を数ヶ月余儀なくされた問題作ではあるが、「端的に言うと入っていきやすい、それでいてタイトルの意味する“絶対的自由”さながらにザッパの主張がより過激な形で襲いかかる」まさに、まごうなき名盤だ。
 
ボーナス・トラックには、本作に先駆けて67年4月にリリースされたオリジナル・アルバム未収録シングル「BIG LEG EMMA」「WHY DON’TCHA DO ME RIGHT?」を献上、こちらも迫力のモノラル音源で収録!
解説:丸芽志悟


ペドラーズ /フリーホイーラーズ + ライヴ・アット・ザ・ピックウィック!(紙ジャケ2CD)

ペドラーズの初期名盤を2in1化(2CD)!

名盤2作をWジャケット仕様にて復刻したシリーズ、「ツー・イン・ワンダフル」。今回は、ペドラーズの67年作をカップリング。英国モッド・ジャズを代表するグループ、ペドラーズ。ロイ・フィリップスが奏でるグルーヴィーなオルガンとソウルフルなボーカルを持ち味に、コーデュロイなどアシッド・ジャズ・シーンにも影響を与えた。
 
Wジャケット&2枚組の豪華仕様で復刻された本盤は、Disc-1に初のスタジオ作品となった名作「Freewheelers」を収録。チャップリンの有名曲をサンバ風にカヴァーしたM-5ほか、英国のアレンジャー、キース・マンスフィールドのストリングス・アレンジが光る。
Disc-2にはロンドンのクラブ・ピックウィックでの迫力あふれるライブの模様を瞬間パック。M-3,6,12などスタンダード曲への解釈も心踊る快作だ。
 
解説は、ペドラーズを敬愛し、自らもオルガン・トリオ“サリー久保田グループ”を率いる、サリー久保田氏が担当!
解説:サリー久保田


フォーモスト/ファースト・アンド・フォーモスト(紙ジャケCD)

フォーモストはブライアン・オハラを中心に61年にリヴァプールで結成、無名時代のビートルズに先行し、キャヴァーン・クラブに出演。ブライアン・エプスタインとジョージ・マーティンのコンビによるプロデュースでジョン・レノン作の「Hello Little Girl」(M15)にてデビューを果たす。
 
リヴァプール・マナーとも言うべきメロディアスなサウンドと確かなコーラス・ワークが身上、コースターズ、シフォンズ、ルイ・アームストロングなど幅広いレパートリーも魅力。ボーナストラックにはレノン&マッカートニー作のM16,24を筆頭に、グループ最大のヒット曲M17ほか、絶頂期のサウンドを凝縮した11曲がコンパイルされた。
解説:小西勝


V.A./ソングの哲学の証明(紙ジャケ2CD)

ディランの新著『ソングの哲学』の揺るぎない証明が、この42曲にはある……。

『自伝』以来、18年ぶりとなる書きおろし『ソングの哲学』は、ボブ・ディランが66の曲を選び、ポピュラー音楽の奥義を解き明かす、すべての音楽ファン必読の新著といえるだろう。ビング・クロスビー、ハンク・ウィリアムズから、リトル・リチャード、エルヴィス・プレスリー、さらにはニーナ・シモン、ザ・フーにいたる多種多彩な楽曲について、ディラン独特の深遠かつ叙事詩的な文体でつづる本のお供として、これほど格好のCDはない。ここに収められた42曲は、ディランの目線をとおして映しだされる、アメリカーナの広大な地平そのものなのだ。
解説:木村ユタカ


V.A./オールデイズ・レコードのベスト・オブ・ルイ・ルイ&モア(紙ジャケCD)


キングスメン「ルイ・ルイ」発売60周年にオールデイズ・レコードが贈る究極の偏愛コンピ!

リチャード・ベリーが作詞作曲しロッキン・ロビン・ロバーツによるカヴァーがローカル・ヒット、それをカヴァーしたキングスメンのレコード(63年)が全米ヒットとなり、60年代ガレージ/フラットロックの代名詞的存在となった古典的名曲「ルイ・ルイ」の様々なヴァージョンを集めたコンピレーションが完成!
 
選曲は上記3ヴァージョンを軸に、前半はオールデイズ・レコードよりリリースされた音源をリリース順に、後半は数多あるヴァージョンより厳選されたトラックを加速度順にテンポ・アップして配置。
リピート再生してオリジナルとカヴァーの無限ループに浸るもよし、ランダム再生してイントロ・クイズ・ゲームを楽しんでも良し。累々たるルイ・ルイの世界にようこそ!
解説:鳥井賀句


V.A./忘れじのドーナツ盤シリーズ 泣きぬれた街角~米国女性歌手編(紙ジャケCD)


<忘れじのドーナツ盤シリーズ>

あの歌手のこの曲がこんなタイトルで?当時国内盤シングルとしてリリースされた楽曲を軸に有名/無名問わずテーマごとにコンパイルした新シリーズ!
シリーズ第1弾はコニー・フランシス、シェリー・フェブレー、レスリー・ゴーア、スキーター・デイヴィスなどUS女性シンガー音源全22曲収録!
 
知る人ぞ知るコニー・フランシスのシングルB面隠れ名曲「泣きぬれた街角」を筆頭に、シェリー・フェブレー、レスリー・ゴーア、バーナデット・キャロル、ジャッキー・デシャノン、スキーター・デイヴィス、スー・トンプソン、ドリス・デイ等々、有名歌手を中心にあの曲この曲がその背景と共に楽しめるリアルタイム・ファンには痒いところに手の届く、ありそうでなかった新シリーズ!
 
当時を知らない音楽ファンには、新鮮な発見と共に後世まで語り継ぎたい名曲との出会いを保証します。
解説:上柴とおる


V.A./魅惑のアメリカン・オールディーズ(紙ジャケ2CD)


オールディーズへの愛情あふれるディスク・ガイド本の著者・木村ユタカが独自のこだわり選曲でお届けするコンピレーションCD

カーラジオから流れる魅惑のナンバー、その瞬間、貴方は『アメリカン・グラフィティ』の主人公……。
オールディーズへの愛情あふれるディスク・ガイド本『ディスク・コレクション アメリカン・オールディーズ 1955-1964』の発売にあわせて、著者・木村ユタカが独自のこだわり選曲でお届けするコンピレーションCDが登場!
 
ジョージ・ルーカスの名作映画『アメリカン・グラフィティ』の登場人物になったつもりで、カリフォルニアの田舎町をアメ車で流しながら、助手席には可愛いガールフレンドを乗せて、ラジオからはウルフマン・ジャックのイカシたディスク・ジョッキーによる番組が流れている……そんな場面を疑似体験できる、ウットリするような“魅惑のアメリカン・オールディーズ”をご堪能あれ。
解説:木村ユタカ


V.A./オールデイズ音庫:レジェンド達のプレイリスト2:リンダ・ロンシュタット編 (新装復刻版)

<オールデイズ音庫 第6弾>

創刊号にして完売御礼の「旧増感号:リンダ・ロンシュタット特集」が装い新たに復刊!
今回は、「古日音庫」の前身「オールデイズ増感号」で好評の“リンダ・ロンシュタット特集号”を新装パッケージにて復刊。多くの人に受け入れられた本特集の創刊1周年を記念して永久保存版としてのリリースが決定した。
 
映画『リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス』公開にあわせてオールデイズレコード編集部がピックアップした「レジェンド達のプレイリスト」というべきお品書き。付属CDには「秘められた彼女のルーツ」とその「天使の歌声」を紐解く珠玉の21曲を収録。活動初期から黄金期にかけての素晴らしき「ルーツ探究の世界」をまだお手にとっていない方には是非ご堪能いただきたい。
解説:オールデイズ・マガジン編集部

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