ノラ・ガスリー リリースされるも即完売だったサイケファン、ソフトロックファン感涙の超名曲シングルが2024年再プレス! | 入荷

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2024.02.07

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※2024年、バーコードを変更して再プレス
※2024年版は半透明紺色VINYL+ジャケット印刷のマイナーチェンジでお届けします

サイケファン、ソフトロックファン感涙の超名曲シングルが待望の再発!!これはマストバイ!!

14年越しリプレス。装丁デザインを刷新、レーベル面、ジャケット方式を変更し、さらに2009年版に掲載できなかった貴著な写真や歌詞も掲載した完全新仕様でお届けします!!

アメリカのフォーク・ミュージシャン、ウディ・ガスリーの娘で、シンガーソングライターのアーロ・ガスリーの妹、また、著名なイディッシュ語詩人アリーザ・グリーンブラットの孫娘であるノラ・ガスリーが1967年、17歳で発表した唯一のそして宝物のようなシングル。

「Emily’sIllness」はビーチボーイズ『PetSounds』のような音像と、耽美的なサイケデリア/アシッドフォーク感覚が併存した奇跡のような美しい曲として60年代音楽マニア界隈を越えてきき継がれる傑作だ。

「Emily’sIllness」の歌詞はアメリカを代表する詩人エミリー・ディキンソンへ充てたオマージュといわれ、本盤のジャケットに使ったノラの当時の写真もディキンソンの時代世界を思わせる。この曲を書いた当時18歳のエリック・アイズナーはノラのボーイフレンドであり、フィフス・アヴェニュー・バンドの前身となるストレンジャーズというバンドでピーター・ゴールウェイと一緒に活動していた。エリックとノラは当時ジョアン・ジルベルト(とその歌い手のアストラッド)に夢中で「Emily’sIllness」にも「HomeBeforeDark」にもその影響を聞き取ることができるが、何よりも歌手として全く素人のノラを歌わせたことで別のミラクルが発生。録音面では職業音楽家のアーティー・シュロックが印象的なハープシコードや弦楽器を入れて耽美的な世界を演出した。(なお、その後エリック・アイズナーがハウディームーンに提供した「NoraLee」とはたぶんノラ・ガスリーのこと。)

いまだに現場で良く耳にする「一家に一枚」系名シングルです。今回は歌詞ほか追加情報もありということで既にもってるという方も残念ながら再購入が吉です、わたしもそんな一人・・・2枚買いで友達にプレゼントしたるするのも粋!

ちなみに2019年、EGO-WRAPPIN'のライブで”Home Before Dark”の日本語カバーが披露されたという噂も!

+6面折り込みジャケット
+貴重写真、歌詞掲載
【ディスクユニオン・オリジナル特典】
予約・お買い上げのお客様に先着で「ステッカー」を差し上げます♪


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