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カルロス・アギーレ主宰シャグラダ・メドラ2013年新作。同レーベル屈指の名作として知られる「LUZ DE AGUA」のコントラバス/チェロ奏者:フェルナンド・シルヴァのリーダー作。
フェルナンド・シルヴァ。昨今のアルゼンチン・コンテンポラリー・フォルクローレをお聴きの方なら、何度も耳にしているであろう。セバスティアン・マッキ、クラウディオ・ボルザニとの連名でリリースされた名作「ルス・デ・アグア」を筆頭に、カルロス・アギーレ、アンドレス・ベエウサエルト、セシリア・サバラ、ホルヘ・ファンデルモーレといったアーティストのアルバムに参加。またグラストン・ガリッツァやゼ・ミゲル・ヴィズニッキといった海外のアーティストとも共演するなど、とりわけこの15年間ほどの活躍には目を瞠るものがある。いまやアルゼンチン音楽シーンにとってもっとも重要なベーシスト/チェリストといえるだろう。
そんなフェルナンド・シルヴァにとって初となる自身名義のアルバムがリリースされた。曲によりゲストを迎えながら、アルゼンチンのロサリオにあるTeatro Príncipe de Asturiasにてレコーディングを行った作品である。
これまで彼自身の制作する音楽性にはあまりスポットがあたってこなかったが、本作はすべての楽曲がフェルナンドの作曲。ニューヨーク~ブエノス・アイレスのジャズ・シーンからアギーレ周辺のコンテンポラリー・フォルクローレ、モノ・フォンタナら音響派、そして遡ればウェザー・リポートやパット・メセニーといった音楽からの影響が随所に見られるが、これまでのシャグラダ・メドラ作品から更に一歩前へと進化を感じさせる注目のタイトルが国内盤でついに登場。
FERNANDO SILVA / フェルナンド・シルバ