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COMENT : 八重樫 東(プロボクサー)
ここ数ヶ月で狐火さんを知りリアルな歌詞に衝撃を受け自分なりに聴き込んできました。新作の「ネオニート」も聴かせていただきました。率直な感想としては正直心を震わされました。特に「両目のダルマ」、「皆が働いていたあの日」、そしてアルバムの題名にもなっている「ネオニート」は震えました。今の自分と重なる部分が多すぎて・・・低迷している自分に言われているような気がして。「両目のダルマ」を聴き終わりもう一度這い上がってみようかなと思う気持ちが湧いてきました。「皆が働いていたあの日」では、今はチカラを溜めてもう一度チャンスを狙うんだとモチベーションをあげてもらい、そして、「ネオニート」では今現在なにもせず自分がこの先ボクシングをやっていけるのか、この先どうすればいいのかと最近悩んでいた自分と重なり、何だか泣けました。でも、このアルバムを聴き終わり、何だか少しボクシングに対する気持ちが前向きなりました。ここ最近で狐火さんとお会いする機会が何度かあり、お話しすればするほどなんか自分に似ているなと感じる部分が多い方だなと、特に印象に残ったのは、歌詞でもわかるように基本的にものすごいネガティヴな所、そしてネガティヴの奥底に隠している揺るぎない自信みたいなものを感じ、自分もネガティヴで自信のない人間ですが、心の奥では根拠のない自信があって・・・何だか似ているなと思い、勝手に親近感を覚えました(笑)。そんな狐火さんの新しいアルバム「ネオニート」、沢山の人に聴いてほしいと思います。きっと共感したり、泣いたり、勇気をもらえると思います。是非聴いてくださいm(_ _)m
PROFILE : 狐火1000組のバンドを黙らせた1本マイク。インディペンデントレーベルButterfly Under Flaps.より2008年にアルバム「Butterfly Under Flaps」でデビュー。 移動中に毎日聴いているというオードリー若林氏がメディアでオススメカルチャーとして紹介、いとうせいこう氏や家入一真氏からの賞賛やシンポジウムのパネラー、コラム連載から専門学校での特別講義までヒップホップの枠内外関わらず幅広くジャンルレスな活動を続けている。 2012年にSUMMER SONIC出演。 2013年にB-BOY PARK出演。7THアルバムが2015年5月発売
狐火