8,415円(税込)
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ブルックナー:交響曲第1番-第9番
【収録予定】
ブルックナー:
《CD 1》
1-4) 第1番ハ短調(1877年リンツ稿/ノヴァーク版)
【演奏】クラウディオ・アバド(指揮)【録音】1996年1月、ウィーン(ライヴ)/
《CD 2》
1-4) 第2番ハ短調(1877年/ノヴァーク版第2稿)
【演奏】リッカルド・ムーティ(指揮)【録音】2016年8月、ザルツブルク(ライヴ)/
《CD 3》
1-4) 第3番ニ短調『ワーグナー』(1877年/ノヴァーク版第2稿)
【演奏】ベルナルト・ハイティンク(指揮)【録音】1988年12月、ウィーン/
《CD 4》
1-4) 第4番変ホ長調『ロマンティック』(1978/80年/ノヴァーク版第2稿)
【演奏】カール・ベーム(指揮)【録音】1973年11月、ウィーン/
《CD 5》
1-4) 第5番変ロ長調(ノヴァーク版)
【演奏】ロリン・マゼール(指揮)【録音】1974年3月、ウィーン/
《CD 6》
1-4) 第6番イ長調(ハース版)
【演奏】ホルスト・シュタイン(指揮)【録音】1972年11月、ウィーン/
《CD 7》
1-4) 第7番ホ長調(ハース版)
【演奏】ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)【録音】1989年4月、ウィーン(ライヴ)/
《CD 8》
1-4) 第8番ハ短調(ハース版)
【演奏】ピエール・ブーレーズ(指揮)【録音】1996年9月、リンツ(ライヴ)/
《CD 9》
1-3) 第9番ニ短調(ノヴァーク版)
【演奏】カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)【録音】1988年6月、ウィーン(ライヴ)
【演奏者】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
オーストリアの作曲家、アントン・ブルックナーが2024年に生誕200周年を迎えるのを記念して、ドイツ・グラモフォンとデッカのカタログからブルックナーの第1番から第9番までの選りすぐりの交響曲演奏を集めた究極のブルックナー・セットが発売されます。CD9枚組ボックス・セット。ブルックナーの専門家であるハリー・グルーバーがそれぞれの最高の録音を選びました。演奏する楽団はすべてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。指揮はそれぞれ異なり、アバド、ムーティ、ハイティンク、ベーム、マゼール、シュタイン、カラヤン、ブーレーズ、ジュリーニといった錚々たる名前が並んでいます。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のアーカイブにはブルックナーが楽団に宛てた10通の手紙が保管されています。そのうちの1通は1892年12月18日にハンス・リヒターの指揮で行われた交響曲第8番の世界初演の後のもので、ブルックナーの満足した感謝の言葉が綴られています。「深く感動しました」。この作品の「輝かしい演奏に私の心の底からの」感謝の気持ちを指揮者とオーケストラへ伝えてもよいかと尋ねてから「万歳!」と。ウィーン・フィルが初演を行った他の交響曲には1881年の第4番『ロマンティック』、1890年の第3番の改訂版、そして1891年の第1番の第2版(ウィーン稿)があります。
40ページのブックレットには英語とドイツ語の解説、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のアーカイブからの写真や資料の写しが掲載されています。
(UNIVERSAL MUSIC/IMS)
WIENER PHILHARMONIKER / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
オーストリアのオーケストラ 1842年創設