POULENC & SAINT-SAENS: CHORAL WORKS

JESUS LOPEZ-COBOS ヘスス・ロペス=コボス

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レーベル
DECCA
国(Country)
AUS
フォーマット
CD
規格番号
4828798
通販番号
DFN171013-006
発売日
2017年11月17日
EAN
0028948287987
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商品詳細情報

クリスマスを華やかに彩るフランスの薫り高い宗教音楽集《ロペス=コボス、プレストン、ハント~プーランク、サン=サーンス:合唱作品集》カミーユ・サン=サーンスがミサ曲作品4を作曲したのはまだ21歳の時でしたが、声楽においても器楽においてもこの若さでその腕前は経験豊かな作曲家のレベルでした。パリ音楽院では16歳でオルガンの1等賞を取るなど優秀な生徒で、その時から本気で作曲に取り組み始めました。このミサ曲の4つの声楽パートは、多くのフランスのゴシック様式の大聖堂からの譲渡により提供された2つのオルガン(大きいものと小さいもの)の印象深い組み合わせとぴったりと合っています。リストはこの作品が宗教的な性格においても技術的な習熟度においてもこのジャンルの同時代の作品の中で最も目立っていると断言しました。今回、1978年2月に長年オルガニストと合唱指揮を担当していたドナルド・ハントの指揮のもとウースター大聖堂聖歌隊によりデッカに録音されたものが再発売されます。フランシス・プーランクは伝統的な音楽に対する不遜な態度とサン=サーンスよりもさらに深く、さらに敬虔なカトリック信仰とを併せ持つ独特な存在で、評論家のクロード・ロスタンから「聖職者とガキ大将が同居している」と評されました。こうしたことが彼の宗教作品で実を結び、いくつかの傑作を残しています。その一つ『クリスマスのための4つのモテット』が1973年4月、サイモン・プレストンが音楽監督として在任していた時にオックスフォード・クライストチャーチ聖歌隊により録音されました。プーランクが人生の終盤に書いた『グローリア』もこのアルバムの楽しく、祝祭の華やいだテーマに合っている曲です。1982年から始まったデジタル録音が、スイス・ロマンド管弦楽団の本拠地でありクラシック・デッカの録音場所となったジュネーヴのヴィクトリア・ホールで行われました。そこではエルネスト・アンセルメの指揮で他の追随を許さない非常に多くのフランス音楽が録音されましたが、ここではローザンヌ室内管弦楽団の首席指揮者を1990年から10年務め、スイスのアンサンブルと揺るぎない関係をすでに築いていたヘスス・ロペス=コボスの指揮で録音されています。 (資料提供:ユニバーサルミュージックIMS)【収録予定】1)プーランク:グローリア2)プーランク:クリスマスのための4つのモテット*3)サン=サーンス:4声のミサ曲 Op.4シルヴィア・グリーンバーグ(S)、スイス・ロマンド放送合唱団、ローザンヌ・プロ・アルテ合唱団、 ヘスス・ロペス=コボス(指揮)(1) オックスフォード・クライスト・チャーチ合唱団,サイモン・プレストン(2)3)Simon Colston, treble ? Anthony de Rivaz, countertenorJohn Vickers, countertenor ? Trevor Owen, tenor ? Brian Harvye, bassRoy Massey, grand orgue ? Paul Trepte, petit orgueウースター大聖堂合唱団 ドナルド・ハント(指揮)*DECCAより初CD化録音:1982年1月 ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール(1)、1973年4月 オックスフォード、マートン・カレッジ(2)、1978年2月 ウースター、ウースター大聖堂(3)