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レーベル
MD+G
国(Country)
GER
フォーマット
SACD
規格番号
MDG90822316
通販番号
DFN220301-006
発売日
2022年03月30日
EAN
0760623223162
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商品詳細情報

マーラー、ブラームス、マルタン
「死」への悲しみや苦しみを表現した3人の作曲家による
歌曲をハンノ・ミュラー=ブラッハマンが歌う

マティアス・クラウディウスの詩によるシューベルトの「死と乙女」、そしてシューマンの連作歌曲「女の愛と生涯」の“今、あなたは初めてわたしを悲しませる”など、ドイツ・リート作品には「死」を扱ったテーマの作品が多く存在します。このアルバムでも、「死」への悲しみや苦しみを表現した3人の作曲家による作品を収録しています。子供の死に直面した父親の心理を見事に描いたマーラーの「亡き子をしのぶ歌」。戦争を繰り返す人間を揶揄したホーフマンスタールの戯曲(1912)に音楽を付けたフランク・マルタンの『イェーダーマン』より6つのモノローグ。そしてブラームス最後の歌曲集「4つの厳粛な歌」。
ハンノ・ミュラー=ブラッハマンは、バレンボイム指揮下、13年間ベルリン国立歌劇場のアンサンブルの一員として活躍。その後もハンブルク国立歌劇場、ウィーン国立歌劇場、サンフランシスコ・オペラなど世界のオペラハウスの舞台に立つ。またドイツ各地でリート・リサイタルも行い高い評価を得ています。現在は、カールスルーエ音楽大学で教鞭をとっています。
(資料提供:キングインターナショナル)

【収録内容】
マーラー:亡き子をしのぶ歌
1.第1曲「いま太陽が明るく昇ろうとしている」
2.第2曲「いま私はわかった。なぜそんな暗い炎を」
3.第3曲「おまえたちのおかあさんが戸口から歩み入るとき」
4.第4曲「よく私は子供らはただ散歩に出かけただけだと考える」
5.第5曲「こんな嵐のような天候の中で」

マルタン:『イェーダーマン』より6つのモノローグ
6.第1曲「楽しき宴は終わりを迎え」
7.第2曲「ああ、神よ、死とはなんと恐ろしいのでしょうか」
8.第3曲「誰かが呼んでいるようだ」
9.第4曲「わたしはすっかり滅ぼされてしまいたかった」
10.第5曲「そう!私は信じます:主の成し遂げられたことを」
11.第6曲「おお、永遠の神よ!神々しいお顔よ!」

ブラームス:4つの厳粛な歌Op.121
12.第1曲「人の子らの運命と動物の運命は同じであり」
13.第2曲「私は再び太陽の下で行われるあらゆる虐げを見た」
14.第3曲「ああ死よ、お前を思い出すのはなんとつらいことか」
15.第4曲「たとえ、人々の異言、天使たちの異言を語ろうとも」

【演奏者】
ハンノ・ミュラー=ブラッハマン(バス=バリトン)
ヘンドリク・ハイルマン(ピアノ)

録音:2021年3月22-25日、マリエンミュンスター修道院コンツェルトハウス

プロデクション:ヴェルナー・ダブリングハウス
プロデューサー:ホルガー・シュレーゲル