3,289円(税込)
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*2CD
ズート・シムズとともに白人ジャズ・テナーの最高峰といわれたスタン・ゲッツが、1955年から57年にかけてノーマン・グランツのプロデュースでスタジオ録音した膨大な音源から、スイング感溢れる硬質なタッチで定評のある名手ルー・レヴィーと共演したワン・ホーン・セッションのみを抽出した2枚組です。最初の4曲は「Stan Getz And The 'Cool' Sounds」(Verve MGV8200)、続く6曲は「The Steamer」(Verve MGV8294)、ディスク1の最後1曲とディスク2の7曲目までは人気盤「Award Winner」(Verve MGV8296)から。40年代にビバップの洗礼を受けたゲッツが、50年代半ばの西海岸で個性を確立していく過程が見事に捉えられています。最後の5曲はボーナス・トラックで、こちらはジミー・ロウルズ(p)とマックス・ローチ(ds)が加わったカルテット演奏。オムニバス盤「Tenor Saxes」(MGV8215)や前述の「Stan Getz And The 'Cool' Sounds」(Verve MGV8200)に分散収録されていた音源です。(JAZZYELL 97より転載)
STAN GETZ(ts), LOU LEVY(p), LEROY VINNEGAR(b), SHELLY MANNE(ds:DISC 1 M1-4),
STAN GETZ/LOU LEVY / スタン・ゲッツ/ルー・リーヴィ