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レイ・ヴィエラ:エディ・パルミエリ楽団のリード・シンガーを期に、東海岸サルサのトップ・シンガーとしての地位を確立した実力派が、自身の楽団を率いてリリースする本年No.1 サルサ・アルバム
90年代後半よりサルサ・カンタンテとして活躍し、セリア・クルス、ヨーモ・トーロ、アダルベルト・サンチアゴ、パポ・ルッカ、フスト・ベタンクール、スパニッシュ・ハーレム・オーケストラ、チノ・ヌニェス...など、そうそうたるアーティストとも共演。さらには御大エディ・パルミエリの近作"La Perfecta II" and "Ritmo Caliente"でリード・カンタンテを務めたことで一躍注目を浴びた、プエルトリコ出身でサルサ界トップ・ソネーロの一人、レイ・ヴィエラの新作。
2009-2010年にセルフ・プロデュースにてレコーディングされた入魂のスタジオ・ライブで、パワフルなセッションとサルサの粋をそのままパッケージした臨場感たっぷりの快作。パーカッションによるリズムのめくるめく展開と、ピアノ/ベースの躍動感、そこへ乗っかる肉厚なホーン・アンサンブルの迫力、そして何よりレイ・ヴィエラの歌いまわしが絶妙に絡み合い、極上のハード・サルサっぷりを演出。一聴でのインパクトはもちろん、ハートに訴えかける男気は耳にしたサルサ・ファンの脳裏に焼きつくようだ。ラストのデスカルガは昇天必至!!
スペシャルゲストには、ジョニー・パチェーコ(flute)、エルマン・オリヴェイラ(vo)、ジミー・ボッシュ(trombone)、レイナルド・ホルヘ(trombone)、ピケーノ・ジョニー・リヴェロ(quinto)、エドウィン・サンチェス(piano)など、NYサルサ・シーンのトップ・ミュージシャンの参加も特筆。すべてのサルサ・リスナーに捧げる本年最高傑作レベルの1枚だ。
feat.
Edwin Sanchez , Jimmy Bosch , Reynaldo Jorge, Johnny Pacheco, Pequeño Johnny Rivero, Pablo “Chino” Nuñez,
RAY VIERA / レイ・ビエラ