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ファースト・アルバム『Kavita 1』がユニヴァーサルから国内盤も発売された才色兼備のブラジリアン女性シンガー、マリアーナ・アイダールのサード・アルバムが登場です!
1980年にサンパウロで生まれた彼女の父は、名プロデューサー/チェリストのマリオ・マンガ。その影響で幼いころからギターやチェロを習い、2000年にはとあるバンドのギタリストとしてデビュー。しかし、その後にパリに移住。かの地ではセウ・ジョルジと出会い、彼のトゥアーに前座として参加しました。そこでさらに母国の音楽に開眼した彼女はブラジルに帰国し、上記のファースト・アルバムを2006年に発表。その作品はジワジワと評判が高まり、翌年にはインタナショナル配給となり、日本だけにとどまらず、ヨーロッパでも大きな大きな反響を得るところとなります。2009年にはセカンド・アルバム『Peixes Passaros Pessoas』をリリース。ファンの期待を応え、さらなる完成度を誇る作品となりました。ここでは今作でもプロデューサーを務めているマルチ・パーカッショニストが参加し、リズム強化をはかり、サンバの影響が色濃くでたMPB作品となりました。
そして今年、待望の最新作にしてサード・アルバムとなる本作をリリースしてくれました。カエターノのレゲエ・トラックや、北東部ロックの巨匠ゼー・ラマーリョのカヴァーなどをはさみながら、モナルコ作曲のサンバまで披露し、2010年代ならではのセンスが爆発した良質のブラジリアン・ポップを聴かせてくれます。もしかしたら今年最後のMPBの注目作はこれかもしません!
(メーカーインフォより)
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MARIANA AYDAR / マリアーナ・アイダール