Jazz Thing ジャズという何か

原 雅明

ジャズが追い求めたサウンドをめぐって

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ISBN
9784866470559
発売年月
2018年3月
版型
四六変型
ページ数
360ページ
製本
仮フランス装
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商品詳細情報

話題の新作は「ジャズという何か」から生まれている! 

80年代以降のJAZZがわかる。著者待望の論考集。 





・「東京新聞」(2019.10.20)栗原裕一郎さんの3冊の本棚にて紹介されました!
「Kitsch Paper」にて書評が掲載されました!
・「
Mercure des Arts」にて書評が掲載されました!評者は藤原聡さんです。
・「
サウンド&レコーディング・マガジン」(2018年7月号)に書評が掲載されました!評者は横川理彦さんです。
・「
レコード・コレクターズ」(2018年6月号)に書評が掲載されました!評者は片島吉章さんです。
「『Jazz Thing』刊行記念対談:原雅明×後藤雅洋」のレポートが掲載されました!
Mikiki にて、柳樂光隆さんによる著者インタヴュー掲載!
・「
BARKS」にて著者・原雅明さんのインタビューが掲載されました!
・「
ミュージック・マガジン」(2018年5月号)に書評が掲載されました!評者は吉本秀純さんです。
・「
ラティーナ」(2018年5月号)に書評が掲載されました!評者は宮本剛志さんです。
・「
JJazz.Net」メールマガジン(2018.4.5)にて紹介されました!
・「
ARBAN」にて紹介されました!
・「
音楽ナタリー」にて紹介されました!
・「
エキサイトイズム」にて紹介されました!
・「
CDジャーナル」にて紹介されました!
・「
BARKS」にて紹介されました!

これまでのジャズ史は、マイルスとプリンスを媒介した「ジャズ」 の存在を明かしてはくれなかった。
いま目の前に現れてきたジャズは、少なくともモダン・ジャズではない。

では、一体どういうジャズなのか?

何処から現れたジャズなのか?

そして、そもそもこれはジャズなのだろうか?

誰にも書けなかった「80年代以降の越境するジャズ史」。

ジャズをめぐるサウンド史年表付き。
 

 <おもな目次>
 Intro これまでのジャズ史が語らなかった物語
1部 ジャズをめぐるサウンド史
2部 ジャズという何かをめぐる実践的覚書
1章  80年代─ ─ マイルスがアイコン化した時代とその背景
2章  ジャズとヒップホップが成し遂げたこと
3章  ジャズを相対化する─ ─ ギタリストが描き出すアメリカーナ
4章  ECMというサウンド・デザイン
5章  ドン・ウォズと共に蘇生したBlue Noteの現在
6章  ポストロックとジャズの街シカゴ、その過去と現在
7章 マンマシン・ジャズ─ ─ なぜミュージシャンは機械が作り出した音楽をトレースするのか?
8章  コレクティヴが生み出すジャズ─ ─ バンドという集まりを緩やかに解体する
9章  円環するジャズ─ ─ 過去と現在を繋ぐ音楽として

*ジャズをめぐるサウンド史年表

 

デザイン: 佐々木暁    



*本書は電子書籍でも配信しております。