GROSSES ODEON STREICH ORCHESTER / 大オデオン洋絃楽団
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- KK-USHI / JPN / CD / KSHKO-50 / 1006985104 / 2016年03月09日
売切 注文不可● 追悼 クリストファー・野澤先生!ベートーヴェン・”運命” の世界初録音ベートーヴェン・ ”運命” の録音は1913年のニキシュ/ベルリンフィル始まるとされており、今日の楽器編成の管弦楽による記念碑的な全曲演奏で不動の地位を得ています。しかし1910年には既に全曲演奏が録音されており、一部の人達の間で知られていました。これは指揮者表示なしの” Grosses Odeon Streich Orchester ” (通称”大オデオン弦楽合奏団”)による演奏なので、不完全な内容と誤解されて長い間忘れ去られていましたが、1990年代に世界的なSPレコード研究の権威者であるクリストファー・野澤先生がこの盤を入手され、それが録音技術の制約により楽器編成が一部変更されているものの、完全な全曲録音であることを「SPレコード」誌に発表されて、2001年にケン・レコードによりCD化されました。私はそれを聴いて、楽器バランスが極めて悪く稚拙な演奏だと感じていました。これは初期SPレコード特有の周波数特性劣悪と雑音の酷さのためだと考えられ、2000年初頭からSPレコードについて色々とご教示を戴き、オデオンの”運命” についても折に触れてディスカッションをいただいていた野澤先生から原音の採音もさせていただいたのですが、GHAによる蘇刻は困難を極めていました。それが4年前になんとか成功し、”運命” のレコードの開闢にふさわしい演奏であることが明らかになったので、野澤先生のご許可を得てCD化しました。野澤先生は2013年に突然逝去され、先生が抱かれていた「オデオンの”運命”を世に知らしめたい」との思いに応えるべく、改めてそのGHA蘇刻をCD化し、併せて先生からご厚意で提供戴いた音源や、ディスカッションに花を咲かせていた音源をGHAで蘇刻し収録致しました。オデオンの”運命” は現在でも通用する剛毅かつ端麗な演奏であり、先生を偲んでお聴きいただきたく思っています。 ◎収録曲/録音年[1] “ミネトンカの辺り”:(不明)[2] “ハンガリア舞曲1番”(1889:ブラームスの自作自演)[3] “カッポレ” : (1903:日本初の器楽合奏録音)[4] “悲愴”2楽章:(1926:日本初の交響曲録音)[5] “トロイメライ” (1929) [6] ベートーヴェン “運命” (1910:世界初の“運命”の録音)[7] “君が代”(1938:世界初の“君が代”の海外録音)[8] “オンブラマイフ”: (1920: カルーソ生涯最後のセッション録音) ◎ 演奏者[1] マリア バスカ(ソプラノ) [2] ヨハネス ブラームス(ピアノ)[3] 吾妻婦人音楽連中(鼓笛合奏) [4] 佐野伴治指揮 九大フィルハーモニー管弦楽団[5] ミハエル ヴェックスラー(ヴァイオリン) [6] オデオン大奏絃団[7] 近衛秀麿指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 [8] エンリコ カルーソ(テノール) ◎制作者紹介村岡輝雄1967年九州大学大学院を終了。日本ビクター(株)研究所・音響情報研究室長、武蔵工業大学・教授、東京大学先端科学技術研究センター・客員研究員を歴任し、現在は日本女子大学文学部・客員研究員。高校時代よりオーディオに取り組み、大学・大学院で電子通信工学を学んで日本ビクター(株)に入社後はプロ研究者に転向。入社後10年以上に亘って録音スタジオやレコード技術部門と連携して音楽録音技術とアナログレコードの研究に取り組み、4チャンネルレコードCD-4の基本設計とレコードカッティング/トレシング歪みの研究で工学博士を取得。ディジタルオーディオ時代以降は大学時代の音声合成認識研究の延長としてディジタル信号処理研究に取り組み、非調和周波数解析GHAの研究と実用化を行なった。大学時代から吹奏楽とオーケストラに参加し、業務で修得した録音技術を駆使して200枚を越えるCDを制作して今日に至っている。¥2,934 (税込)ご注文できません -
- KK-USHI / JPN / CD / KSHKO-25 / 1001738173 / 2012年08月08日
売切 注文不可≪KK-Ushi≫1910年 史上初のベートーヴェン「運命」の録音 ■ 史上初!ベートーヴェン「運命」 のレコード ベー トーヴェン「運命」のレコードは1913年のニキシュ/ベルリンフィルの録音に始まるとされてきました。これはまさに今日の楽器編成の管弦楽による記念碑 的な全曲演奏で不動地位を得ていますが、実はそれを遡る1910年に全曲演奏の録音がなされており、その存在は一部の人達の間のみで知られていました。こ れは指揮者のクレジットなしのGrosses Odeon Streich Orchester(単純に訳せば大オデオン弦楽合奏団)の演奏と言うことで、恐らく変則的な演奏であると誤解され、ニキシュ盤の名声に隠れて注目されま せんでした。1990年代に世界的に著名なSPレコード研究の権威者であるクリストファー・N・野澤先生がこの盤を入手され、それが楽器編成こそ録音技術 の制約のために一部変更されているものの、完全な全曲録音であることを「SPレコード」誌に発表されて2001年にCD化されました。私もそれを聞いてみ ましたが、機械式録音のために周波数帯域が狭いのみならず、逆メガフォン(通称モラッパモ)の設置制約とその周波数特性の大きな乱れのために楽器バランス が極めて悪く、それに加えて初期SPレコード特有の雑音の酷さのために演奏の全容がはっきりせず、むしろ稚拙演奏に聞こえていました。この度、野澤先生か ら採音をさせて戴き、GHAによる蘇刻を行ってそれが「運命」のレコードの開闢にふさわしい威厳に満ちた演奏であることが明らかになったので、野澤先生の ご許可を得てCD化しました。 ◎収録曲/録音年 ベートーヴェン:交響曲第5番 「運命」(1910年) ◎ 演奏者 大オデオン洋絃楽団(ベルリン) [指揮者は表記されず] ◎制作者紹介 村岡輝雄 1967年九州大学大学院を終了。日本ビクター14研究所・音響情報研究室長、武蔵工業大学・教授、東京大学先端科学技術研究センター・客員研究員を歴任し、現在は日本女子大学文学部・客員研究員。 高 校時代よりオーディオに取り組み、大学・大学院で電子通信工学を学んで日本ビクターに入社後はプロ研究者に転向。入社後10年以上に亘って録音スタジオや レコード技術部門と連携して音楽録音技術とアナログレコードの研究に取り組み、4チャンネルレコードCD-4の基本設計とレコードカッティング/トレシン グ歪みの研究で工学博士を取得。ディジタルオーディオ時代以降は大学時代の音声合成認識研究の延長としてディジタル信号処理研究に取り組み、非調和周波数 解析GHAの研究と実用化を行なった。大学時代から吹奏楽とオーケストラに参加し、業務で修得した録音技術を駆使して200枚のCDを制作して今日に至っている。¥2,934 (税込)ご注文できません
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