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- 大洋レコード / JPN / CD / TAIYO0022 / 1006103392 / 2014年02月28日
売切 注文不可アルゼンチンのベテラン・ギター奏者、ギジェルモ・カポッチが放つシンガー・ソングライターとしての二作目。美しさとメランコリアを感じさせるメロディで織り成す珠玉のコンセプチュアルなアルバム。ギジェルモ・カポッチは、アルゼンチン、ブエノス・アイレス出身で90年代にジャズ/タンゴのギタリスト・コンポーザーとしてキャリアをスタート、タンゴ楽団の一員として来日したこともある豊富なキャリアの持ち主が、2000年代半ばに生ギターのふくよかな響きと安らぎの声を携えて自らの言葉で綴るシンガー・ソングライターとしての活動を開始。シューベルト、サティ、ドビュッシー、ジスモンチ、ジャヴァン、ジョビン、K.ジャレット、P.メセニー、そしてレノン=マッカートニー。国外からの影響と、コンテンポラリーなフォルクローレ/川沿い音楽の瑞々しいエッセンスを包有し、AORの洗練された表情も垣間見せる... そんなカポッチが南米に古くから伝わることば"ハリャリャ”=美しき願いをキーワードに、大平原の風を、豊富な水を、移ろうひとの思いを、生命を、キャンバスにはみ出さんばかりに、しかしコンセプチュアルに描き切ったの傑作。思わず口をついて出たような"Here comes the sun" の引用、セッション中に曲構成を確認するように呟かれた"Tambien.."(さらに..)やゲスト女性ヴォーカルのマリア・ビアウのマイク・テストからレコーダーを廻していたり、音色から発想を得て楽曲へと発展することもあると語るカポッチの少年性や冒険心に基づいたプリミティヴで美しい瞬間の数々。マリアナ・ペレイラとのデュオ作で見せた"Black Bird" から発展してゆくアイディアは今回、チャーリー・ガルシア曲へと展開。多くの流麗な自作曲に自らのスタイルへとリノベイトしたルーベン・ブラデスやレオン・ヒエコのカヴァーも。盟友と語るアルゼンチン・ジャズのコントラバス奏者パブロ・トッシやドラム奏者ネストル・ラモニカらと音を紡いで制作された密度が濃くも叙情的で耳馴染みの優れた19曲。- 試聴可能
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