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即興演奏の世界では知る人ぞ知る東北のフィクサー 最初期電子音楽作品
- オメガ・ポイント / JPN / CD / OP0016 / 1008213256 / 2018年12月31日
売切 注文不可即興演奏の世界では知る人ぞ知る東北のフィクサーであり、「第五列」などの名義で 1970 年代から活動してきた重鎮(金野吉晃を逆から読んで ONNYK)。彼は現在その資料整理中で、その中で発掘された最も初期の電子音楽をリリース! アカデミズムとは無縁の手軽な機材で、興味のおもむくままに繰り出されるチープな電子音は、しかしそれがゆえに純粋な面白さに満ちている。先ごろ復刻された、1983 年ピナコテカからリリースの彼の別名義Anode-Cathode “unkanachrock” (7 インチ2枚組)の地下ロック的様相とも違う、「変な音の探求」である。ジャケを始めインサートに掲載されたドローイングも「第五列」当時の ONNYK によるもので、音楽以外にも多才だったことがうかがわれる。-「変な音」を出したかった者には、友人が貸してくれた国産民生機として最初期のシンセ、ローランドのSH1000 は福音だった。私は通常の楽器や、日用品からも如何に変な音を出すかを、昼夜問わず研究して、家族に迷惑をかけていたのである。私は一回だけ多重録音できるラジカセを使って色々実験を始めた。また私は当時、複数のエフェクターをつないだマイクをハウリングさせることが好きだった。エフェクターを操作する事でハウリングがパターン化して変化する。こうして、単音しか出ないシンセサイザーのピンポン録音と、ハウリングパターンのカセットを多数作った。当時は全てアナログ機器。ループを作るにもエフェクターの繋ぎ方で変わる。どうすれば複雑な変化が出るかを、繋ぎの順番を変えて探求した。エフェクターのループは、演奏というべき要素とインスタレーション的要素がある。エフェクターのツマミをいじくることが「演奏」だし、放置しても終わらないのは後者だ。しかし触れなくても勝手に変化していく。それはやはり電池の消耗によるだろう。そういう「鑑賞」の仕方もある。-ライナーノートより¥1,760 (税込)ご注文できません
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