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フランスの古城を舞台に、美しさと妖艶さが交錯する ミステリアスな世界を描く─
- ランブリング・レコーズ / JPN / CD / RBCP3645 / 1009329276 / 2026年11月18日
予約 商品が発売になり次第発送『失楽園』をはじめとする数々の小説で、その名を不動のものとする作家、渡辺淳一。映像化された映画、ドラマも常にセンセーションを巻き起こし、大ヒットしてきた。そんな渡辺のビブリオグラフィの中でも、とりわけ論議を巻き起こした一編がある。『シャトウ ルージュ』。没後12年。映画プロデューサーである娘、渡邉直子が自らメガホンをとり本作を映画化した。“最近の男性が女性に寄り添わないので、ちゃんとしないと女性はいなくなってしまうと発破をかけたくて書いた”と父が述べた小説に、女性ならではの視点を加え、鮮やかな余韻を残す。渡辺文学の底辺に脈打つ、静かで確かな女性讃歌を掬いとり、21世紀を生きるわたたちに手渡す新解釈。しかも、女性・男性いずれかに傾くことなく、それぞれの辛さ、不甲斐なさをフラットに見つめ寄り添うことによって、観客一人ひとりに響き沁みわたる“切実なギフト”として昇華している。人も羨むカップルでありながら、妻から性的な拒絶をされている夫が偽装誘拐の果て、フランスの城に妻を監禁する——この衝撃的な設定は、映画鑑賞後、見事に覆る。夫パートと妻パートを両立=共棲させ、原作タイトルにもある“城”というモチーフを現地ロケで可視化し、ナイーヴな物語を映画的な多様性へと導く。毎熊克哉、小島梨里杏という主演ふたりがイノセンスあふれる熱演を見せ、黒木瞳、西岡德馬、吉田羊、そしてヴァンサン・ペレーズら豪華な面々が脇を固め奥行きを拡げる。そして音楽を担当するのは、映画やドラマ、CM音楽を始め、ピアニストとしても活躍する阿南亮子。艶やかで美しい映像に、優雅なストリングスと繊細なピアノの旋律が愛の物語を幻想的に彩る。また、オーストラリア出身のヴォーカリスト、サラ・オレインによる主題歌「月下美人」も収録。¥2,970 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る
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