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- オフショア / JPN / BOOK / 4991264955 / 1009133077 / 2025年11月04日
新品在庫あり 翌日~翌々日に発送■特集「音楽の聴き方について考える」・女のインドネシア・ポップス(武部 洋子)・タイポップと真剣に向き合ったらダイナミック琉球にぶち当たった(DJ 817)・インドネシアのジャズを聴く会ドキュメント[於:実験的談話室 主水 MONDO](佐藤 マタ)・中華世界へのまなざし―台湾で撮影されたミュージックビデオを観る(長嶺 亮子・山本 佳奈子)■生徒として、教員として―とある美術部の歴史とはなし(金 潤実)■BARよなき2024年業務日誌[抄録](よなき)■台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係―1990年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として「メディアづくりを通じた市民意識の醸成とは」(和田 敬)■ザイ・クーニンの表現にみるアイデンティティ―血、海、家(齊藤 聡)■自炊アナキズム(高岡 大祐)■私の弘大漂流記(清水 博之)■消費主義的アジアンカルチャーから足もとのアジアへ(山本 佳奈子)表紙イラスト:petechenロゴ・表紙デザイン:三宅 彩『オフショア』とは……アジアの音楽やアートの情報を発信するウェブマガジン「Offshore」(2011~)が、紙の文芸雑誌となってリニューアル。2022年8月創刊。速い情報発信ではなく、「やすい」や「おいしい」でもないアジア。じっくりアジアを考えます。著者プロフィール山本 佳奈子 (ヤマモト カナコ) (編著)当誌の発行人・編集人。物書き(バイトと兼業)。1983年生まれ、尼崎市出身。2015年から約5年間那覇市に暮らし(その間に福建省で1年間留学)、2020年より神戸市兵庫区在住。好きな歌は「宮古根」。共編著書に『ファンキー中国 出会いから紡がれること』(灯光舎)。昔のZINEでの筆致を取り戻すため、しばらくは自分の原稿に没頭する予定。金 潤実 (キン ユンシル) (著)1990年和歌山生まれの在日コリアン四世。民族教育や美術教育に携わったり、油絵を描いたり、時々サイアノタイプ。自身が最初に講師を務めた中大阪朝鮮初級学校が2022年に統廃合になる際のラストイベント『NAKAOSAKAアートプロジェクト2022 출발점』を企画。この社会の子どもへの興味のなさにどうしたもんかと思っています。齊藤 聡 (サイトウ アキラ) (著)1971年山口県生まれ。音楽ライター。著書に『齋藤徹の芸術 コントラバスが描く運動体』(カンパニー社)、共著に『阿部薫2020 僕の前に誰もいなかった』(文遊社)、『AA 五十年後のアルバート・アイラー』(細田成嗣編、カンパニー社)、『開かれた音楽のアンソロジー~フリージャズ&フリーミュージック 1981~2000』(TPAF)、『アート・クロッシング第3号 特集:高木元輝フリー・ジャズサックスのパイオニア』(TPAF)、『これでいいのか福島原発事故報道』(丸山重威編、あけび書房)など。“JazzTokyo”、『ele-king』、『Voyage』、『New York City Jazz Records』、“Jazz Right Now”、“Taiwan Beats”、『オフショア』、『Jaz.in』、『ミュージック・マガジン』などに寄稿。佐藤 マタ (サトウ マタ) (著)インドネシア・ジャカルタにて13年在住後帰国。ジャカルタでは現地アーティスト達と共に、ダンスミュージックを中心に、自身が経営する 「MONDO by the Rooftop」にてジャンルレスで様々なイベントを開催。現在は京都祇園にて実験的談話室「主水」の店主として活動。清水 博之 (シミズ ヒロユキ) (著)1976年生まれ、2006年より韓国在住。2010年よりソウル・弘大で「雨乃日珈琲店」を運営する傍ら、ライター・翻訳家として活動。著書に『韓国タワー探究生活』(韓国YOUR MIND)、『コーヒーを淹れながら聴く音楽』(韓国workroom press)、訳書に『古本屋は奇談蒐集家』(ユン・ソングン著、河出書房新社)、『最後のライオニ 韓国パンデミックSF小説集』(アンソロジー共訳、河出書房新社)他があり、イ・ランやイ・ミンフィなどミュージシャンの日本版音盤の歌詞翻訳も担当する。同人誌『中くらいの友だち』(韓くに手帖舎)の同人として毎号エッセイを寄稿している。高岡 大祐 (タカオカ ダイスケ) (著)大阪出身。低音金管楽器 tuba(テューバ)を演奏する音楽家。クラシックを学ぶも、10代からワールド・ミュージックや民族音楽、ジャズなどの音楽を好み、学生時代から路上演奏を始め、そのまま職業音楽家の道を歩む。20代初頭から即興演奏に触れ興味を持ち、ジャンルなど無関係な音楽的交流を経てソロイストとして活動する。流動的で不安定な毎日で、生活そのものが即興という暮らしの中で、自活のために自炊を続け没頭することになる。多数のバンドに参加し、自身の自主レーベル blowbass から特殊パッケージの音源を発表している。武部 洋子 (タケベ ヨウコ) (著)1990年代からジャカルタ在住、2013年にインドネシア国籍に帰化(詳細は『オフショア』第4号拙稿にて)。フリーランスでTV番組撮影、市場調査、視察などのコーディネートを主に手がける。著作に『旅の指さし会話帳インドネシア語』(ゆびさし)。ホワイト・シューズ&ザ・カップルズ・カンパニーの「トップスター」日本語版歌詞制作と声の出演、ザ・パントゥラズのアルバム『ガルラ・トロピカリア』日本流通版CDのライナーノーツ執筆など。@okoyrocksDJ 817 (ディージェー ハイナ) (著)沖縄No.1(暫定)タイポップDJ/会社員。沖縄・那覇市を中心にDJ活動し、フロアごとタイ郊外にテレポートする実験を繰り返している。近年はタイ音楽のマナーでの楽曲制作も始め、ローカルジョークの精度が高いと現地ネットニュースにも取り上げられる。作詞作曲作品に、絵恋ちゃん「たいものてんぷら」、ミームトーキョー「カノムトーキョー」。2023年にMIX CD『Mai phet Mai kin』(波の上MUSIC)リリース。長嶺 亮子 (ナガミネ リョウコ) (著)沖縄生まれ。専門は民族音楽学、とくに漢族系芸能と社会。最近のお仕事は「戦前・戦中台湾のコロムビアレコードの音から歌仔戯(ゴアヒ)と新興劇の音楽の繋がりをさぐる」(福岡正太・劉麟玉編『音盤を通してみる声の近代―日本、上海、朝鮮、台湾』スタイルノート)、「伝統は、生のものですから。」(井口淳子・山本佳奈子編『ファンキー中国 出会いから紡がれること』灯光舎)、「「うたう」から「漂う」仏教音楽へ―電子念仏機を通して作られる音空間」(八木百合子編『モノからみた宗教の世界』春風社)など。目下の楽しみは、グーグルマップの在日米軍施設内の学校や住宅エリアにつけられた卒業生や元居住者の思い出コメントを探して読むこと。よなき (ヨナキ) (著)1986年、那覇市松川生まれ。京都教育大学中退。2018年、BARよなき開業。趣味は沖縄関連レコード収集とハンドボール観戦。和田 敬 (ワダ タカシ) (著)1973年生まれ。ローカルメディア研究者。2020年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学(人間科学博士)。寄稿や共著に「ミニFMによるパーソナル・ネットワーキング―関西地域の事例をもとに」(『情報通信学会誌』97号)、「ローカルメディアの技術変容」(飯田豊編『メディア技術史改訂版』北樹出版)、「メディア装置と谷川俊太郎」(『ユリイカ総特集92年目の谷川俊太郎』青土社)。1986~1990年まで大阪・千里で個人発信のミニFMを開局。当時の近隣のミニFMとも盛んに交流を行った。一九九五年、阪神淡路大震災後の西宮で復興支援のミニFM fm laLUZのスタッフとして参加。「小さなメディア」による公共空間の自生的な涵養に関心をもつ。petechen (ピートチェン) (表紙絵)1986年広州生まれ。異なる名義を用いて音楽制作やグラフィックデザインを行なっている。感覚と手を使った落書きをまず信頼し、素材や機材に縛られることなく、シンプルでわかりやすく、論理的で筋の通った創作をしている。メーカーインフォより- 再入荷
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アジアのインディー音楽やインディペンデントなアート情報を発信してきたウェブマガジン「Offshore」(2011~)が、紙の文芸雑誌となってリニューアル!
- オフショア / JPN / BOOK / 4991264924 / 1008639737 / 2023年03月18日
新品在庫あり 翌日~翌々日に発送アジアのインディー音楽やインディペンデントなアート情報を発信する文芸雑誌「オフショア」北京の実験音楽レーベル「SUBJAM」創始者や、英海賊FM「LandBasedPirates」研究者他が寄稿、全8本の批評・エッセイ・論考を掲載した第2号が入荷決定!!アジアのインディー音楽やインディペンデントなアート情報を発信してきたウェブマガジン「Offshore」(2011~)が、紙の文芸雑誌となってリニューアル。年2回発行。速い情報発信ではなく、じっくりアジアを考えます。■後藤哲也インタビュー「グローバル時代における韓国・東アジアのグラフィックデザイン――かすかに残る匂いや誤訳」 聞き手:山本 佳奈子■批評「すれ違いながら、手をつなぐ ――「シルクロード ・サンドストーム」をめぐる女同士の関係」依田 那美紀 ■聞き書き「火鍋屋の大門さん」檀上 遼■エッセイ「どうして私はチベットのお寺で泣いてしまったんですか――京都を照明具に考える伝統と信仰」昔南京にいた女■エッセイ「時間が龐麦郎への答えである」顔 峻――解説――「音楽は農民工・龐麦郎を救えるか」山本 佳奈子■エッセイ「香港情景――子育てする移民:元駐在員の香港生活記」渡邊 順祐■論考 連載第二回「台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係―一九九〇年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として――民主化の土台をつくった「党外雑誌」」和田 敬■エッセイ「マオイストの村、そこで暮らす父」石田 みどり表紙イラスト:仲村 喜人ロゴ・表紙デザイン:三宅 彩版元から一言:第2号収録作品は8本。見事にそれぞれが違う方角を向きました。これこそ、「アジア」ではないでしょうか。「アジア」と称されてきたこの場所に、一言で括られるほどのまとまりは、果たしてあったのか――。アジア混沌の世界へ導く号となりました。山本 佳奈子 (ヤマモト カナコ) (著/文 | 編集)『オフショア』の発行・編集人。1983年生まれ、尼崎市出身。2011年に中国、香港、タイ、台湾などを訪れ、各都市に住む音楽家や表現者、アーティストらと交流を深める。現在進行形のアジアを日本語で伝える必要を感じ、自身が編集・企画・執筆を担うウェブマガジン『Offshore』を立ち上げた。那覇市に四年間、福建省福州市に一年間、大阪市此花区に一年間住み、2020年より神戸市在住。執筆では中国のインディー音楽、地下音楽が専門。音楽そのものではなく、音楽を実践する「人」や、音楽が流通する「社会」や「政治」に焦点をあわせる。石田 みどり (イシダ ミドリ) (著/文)1983年生まれ。6歳まで京都で育ち、以降大阪府在住。2017年~2018年ケニア共和国に滞在。非正規労働者。学生時代に在日韓国・朝鮮人の運動団体に出会い、外国にルーツを持つ子どもの学習支援・交流活動や成人を対象とした日本語・識字学級に参加。以来在日外国人の人権問題に関心を持ち、活動している。依田 那美紀 (イダ ナミキ) (著/文)1993年石川県生まれ。静岡大学卒業後、大阪府を経由して現在は京都府在住。フェミニズムを軸に仕事をしながら、ミソジニーを大切にした執筆活動を行っている。 2017年より「生活」と「批評」を隣り合わせにすることを目指す雑誌『生活の批評誌』を制作し、これまで通算五号を発行。企画・編集・組版をひとりで務める。ZINE『シスターフッドって呼べない』(2019)を発行。井上彼方編『社会・からだ・私についてフェミニズムと考える本』(社会評論社、2020)に参加。檀上 遼 (ダンジョウ リョウ) (著/文)1983年生まれ。兵庫県神戸市出身。文筆と写真を中心に活動中。著書『馬馬虎虎 vol.1 気づけば台湾』(2015)、台湾旅行記『声はどこから』(2017)、『馬馬虎虎 vol.2 タイ・ラオス紀行』(2021)など。今年中に『馬馬虎虎 vol.3 大連・ハルピン紀行』を出したい。 https://ryodanjyo.com/昔南京にいた女 (ムカシナンキンニイタオンナ) (著/文)1995年生まれ、京都府出身。現在は神戸市在住、特に何者でもないただの会社員。大学入学後、中国各省を旅行し、大陸の多様性に度肝を抜かれたのが中国とのご縁の始まり。各省制覇歴は23/34。2017~2018年、南京大学に交換留学。東南アジア、シルクロード、イスラム圏、南米にも関心あり。「读万卷书 行万里路(万巻の書を読み、万里の道を行く)」をモットーに、よく学びよくフィールドワークしてTwitter( @nanjingniitayo )で呟いています。渡邊 順祐 (ワタナベ ジュンスケ) (著/文)1992年生まれ。大阪府大阪市出身。機械メーカーの海外駐在員として2018年から2022年まで香港に滞在。その後退職と同時に帰国し、以来、神戸市在住となる。現在は主夫として毎日の献立に頭を悩ませている。和田 敬 (ワダ タカシ) (著/文)1973年生まれ。ローカルメディア研究者。2020年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学(人間科学博士)。著書に「ミニFMによるパーソナル・ネットワーキング―関西地域の事例をもとに」『情報通信学会誌』九七号、「ローカルメディアの技術変容」飯田豊編(2017)『メディア技術史 改訂版』北樹出版。1986年~1990年まで大阪・千里で個人発信のミニFMを開局。当時の近隣のミニFMとも盛んに交流を行った。1995年、阪神淡路大震災後の西宮で復興支援のミニFM fm laLUZのスタッフとして参加。これらの経験をもとにローカルメディア研究者の道を志す。現在は、台湾の地下メディアのほかにイギリス・ロンドンの海賊FM(Land-Based Pirates)の文化を研究している。颜 峻 (イェン ジュン) (著/文)演奏家、詩人。北京在住。実験的な音楽を創作。技巧のないシンプルな作品。たまにオーディエンスの自宅へ行ってレジ袋で演奏。実験音楽レーベル「SUBJAM」の創始者でもある。 https://subjam.org/¥1,870 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
アジアのインディー音楽やインディペンデントなアート情報を発信してきたウェブマガジン「Offshore」(2011~)が、紙の文芸雑誌となってリニューアル!
- オフショア / JPN / BOOK / 4991264931 / 1008731763 / 2023年08月25日
新品在庫あり 翌日~翌々日に発送「やすい」や「おいしい」ではない、一歩踏み込んだアジア。ウェブメディア「Offshore」が紙の雑誌としてリニューアルした、アジアを読む文芸誌『オフショア』の第三号。■武田力インタビュー「分断を越えるための演出術――俳優と民俗芸能の経験から」聞き手・構成:山本佳奈子■「芸術と力 ジョグジャカルタの知」金悠進 ■「私は如何にして心配するのを止めてマレーシアの生活を楽しむようになったか」友田とん■連載・第三回「台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係――1990年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として」『巻き起こった地下ラジオ旋風』和田敬 ■聞き書き・第三回「営業のさちよさん」檀上遼 ■「プンムルと追悼――演奏を通じた加害の歴史の語りなおし」齊藤聡■「わたしと、中国の幾つかのこと」長嶺亮子表紙装画:胡 沁迪(フー・チンディ)ロゴ・表紙デザイン:三宅 彩「後ろを振り返りながら前を向く」。日本における、日本以外のアジア地域の音楽・アート・カルチャーの受容は、グローバルな情報社会のおかげで何の垣根もなく進んでいます。過去の日本が行った植民地政策や侵略者としての歴史を忘却してしまったとしても、交流していけるのかもしれません。しかしオフショアは、カジュアルな交流のその一歩向こう側に踏み出して、日本とアジアの関係の適切な積み重ね方を探ります。著者プロフィール山本 佳奈子 (ヤマモト カナコ) (著/文 | 編集)『オフショア』の発行・編集人。尼崎市出身。2011年に中国、香港、タイ、台湾などを訪れ、各都市に住む音楽家や表現者、アーティストらと交流を深めたことをきっかけに、自身が編集・企画・執筆を担うウェブマガジンOffshoreを立ち上げた。ウェブ発信だけでなく、アジアからのバンド・音楽家招聘も行っていた。2022年からはOffshore→オフショアと名前を変えて、紙の文芸雑誌にリニューアル。好きな音楽はノイズと即興。金 悠進 (キム ユジン) (著/文)1990年大阪生まれ。東京外国語大学講師。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科にて博士号取得。専門はインドネシアのポピュラー音楽。著書に『越境する〈発火点〉――インドネシア・ミュージシャンの表現世界』(2020年、風響社)、『ポピュラー音楽と現代政治――インドネシア 自立と依存の文化実践』(2023年、京都大学学術出版会)など。齊藤 聡 (サイトウ アキラ) (著/文)1971年山口県生まれ。音楽ライター。著書に『齋藤徹の芸術 コントラバスが描く運動体』(2022年、カンパニー社)、共著に『阿部薫2020 僕の前に誰もいなかった』(2020年、文遊社)、『AA 五十年後のアルバート・アイラー』(細田成嗣編著、2021年、カンパニー社)、『開かれた音楽のアンソロジー~フリージャズ&フリーミュージック 1981~2000』(2021年、TPAF)、『アート・クロッシング第3号 特集:高木元輝フリー・ジャズサックスのパイオニア』(2022年、TPAF)、『これでいいのか福島原発事故報道』(丸山重威編著、2011年、あけび書房)など。『JazzTokyo』、『eleking』、『Voyage』、『New York City Jazz Records』、『Jazz Right Now』、『Taiwan Beats』等に寄稿。檀上 遼 (ダンジョウ リョウ) (著/文)1983年生まれ。兵庫県神戸市出身。文筆と写真を中心に活動中。著書『馬馬虎虎 vol.1 気づけば台湾』(2015)、台湾旅行記『声はどこから』(2017)、『馬馬虎虎 vol.2 タイ・ラオス紀行』(2021)など。今年中に『馬馬虎虎 vol.3 大連・ハルピン紀行』を出したい。https://ryodanjyo.com/友田 とん (トモダ トン) (著/文)作家・編集者。京都府出身、博士(理学)。トポロジーの研究で学位取得後、民間企業で働く傍ら、2018年に上梓した自主制作書籍『『百年の孤独』を代わりに読む』で全国の本屋さんを回り営業したのをきっかけに、ひとり出版社・代わりに読む人を立ち上げ、独立。自著『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する1・2』の他、『うろん紀行』、『アドルムコ会全史』、文芸雑誌『代わりに読む人』を編集・刊行。著書に『ナンセンスな問い』(H.A.B 刊)などがある。地下鉄の漏水対策を追う「地下鉄にも雨は降る」を柏書房のwebマガジンかしわもちに連載中。敬愛する作家は、ガルシア=マルケス、後藤明生。長嶺 亮子 (ナガミネ リョウコ) (著/文)沖縄生まれ、沖縄育ち。専門は民族音楽学、主に漢族系芸能と社会に目を向けている。また研究と並行してインドネシア・バリガムランの演奏活動も長年続けている。好きなものは古道具、タイル、路上観察。著書に「祈る、奏でる、歌う、再生する―信仰と音声再生機」『季刊民族学』182号(2022年、公益財団法人千里文化財団) など。和田 敬 (ワダ タカシ) (著/文)1973年生まれ。ローカルメディア研究者。2020年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学(人間科学博士)。著書に「ミニFMによるパーソナル・ネットワーキング――関西地域の事例をもとに」『情報通信学会誌』97号、「ローカルメディアの技術変容」飯田豊編(2017)、『メディア技術史 改訂版』北樹出版。1986年~1990年まで大阪・千里で個人発信のミニFMを開局。当時の近隣のミニFMとも盛んに交流を行った。1995年、阪神淡路大震災後の西宮で復興支援のミニFM fm laLUZ のスタッフとして参加。これらの経験をもとにローカルメディア研究者の道を志す。現在は、台湾の地下メディアのほかにイギリス・ロンドンの海賊FM(Land-Based Pirates) の文化を研究している。武田 力 (タケダ リキ) (著/文)立教大学で初等教育を学び、幼稚園勤務を経て、演劇カンパニーのチェルフィッチュに俳優として参加。欧米を中心に活動するが、東日本大震災を機に演出家となる。「警察からの指導」「たこ焼き」「小学校の教科書」など日常に身近な物事を素材とし、観客と現代を思索する作品を展開する。また、アートを活用した民俗芸能の復興にも取り組んでおり、過疎化の進んだ滋賀県朽木古屋集落の六斎念仏踊りの復活/継承や、福岡県八女市笠原地区にて、農業と芸術の関係性を問い直す奥八女芸農プロジェクトに参画している。近年はフィリピンの国際演劇祭Karnabal や、中国の明当代美術館で滞在制作を行い、活動範囲を拡げている。2016 ~2017 年度アーツコミッション・ヨコハマ「創造都市横浜における若手芸術家育成助成」、2019 年度国際交流基金「アジア・フェローシップ」では、フィリピンとタイで現代におけるアートと民俗芸能の関係性を調査した。九州大学芸術工学部非常勤講師。胡 沁迪 (フー チンディ) (装画)杭州を気の向くままぶらぶらしている杭州人。版画、スケッチ、アートブックやZINEをメディアに創作している。植物や毛がふさふさした小動物、リソグラフ、ポラロイド、アルコールが好きで、食物の生産と醸造に興味をもっている。¥1,650 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
アジアのインディー音楽やインディペンデントなアート情報を発信してきたウェブマガジン「Offshore」(2011~)が、紙の文芸雑誌となってリニューアル!
- オフショア / JPN / BOOK / 4991264944 / 1008894905 / 2024年08月20日
新品在庫あり 翌日~翌々日に発送『オフショア』はエッセイを中心としたアンソロジー形式の文芸雑誌です。アジアの音楽やアートの情報を発信するウェブマガジン「Offshore」(2011~)が、紙の文芸雑誌となってリニューアルしました。2022年8月創刊。速い情報発信ではなく、「やすい」や「おいしい」でもないアジア。じっくりアジアを考えます。目次■中原楽インタビュー「音響エンジニアが見るアジア、次代につなぐ現場環境」■愛国のヒーロー、占いにハマる。―詩から読む文天祥と占い師の交流(村田真由)■サウナと写真の中の『テルマ&ルイーズ』たち(仲宗根香織)■連載・第四回 台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係―1990年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として もぐりのアマチュア無線「香腸族」 (和田敬)■スリランカを巡る記憶の旅(バーヌ)■WOOTACCインタビュー「満足できる作品をつくったら、やめます」■帰化、離婚、大統領選挙―インドネシア人として生きる(武部洋子)■ミュージシャンと住民票―第四号まで発行してみてどうなのか(山本佳奈子)表紙装画:李剣鴻(リー・ジエンホン)ロゴ・表紙デザイン:三宅 彩著者プロフィール■山本 佳奈子 (ヤマモト カナコ) (著/文 | 編集)当誌の発行・編集人。1983年生まれ尼崎市出身、神戸市在住。ライター(インタビュー・ルポ・エッセイ)。インタビューではその人の人柄や普段着の姿を映し出す。2011年、東アジア各都市を訪れ現地のライブハウスやギャラリーをめぐり音楽家やアーティストらと交流を深めたことから、アジアの文化を日本語で発信するメディア「オフショア」を立ち上げた。アジア各地からの音楽バンド来日ツアーやドキュメンタリー映画上映会ツアーもプロデュース。■武部 洋子 (タケベ ヨウコ) (著/文)日本人として東京に生まれ、インドネシア人としてジャカルタに住む。上智大学文学部新聞学科在学中、たまたまインドネシア語を第二外国語として選択して以来、インドネシアの世界(特にロックを入り口とするポップカルチャー)にのめりこむ。フリーランス通訳、翻訳、調査、コーディネート、執筆業に従事。最近は、インドネシアの勢いと魅力を日本人に直接感じてもらうためのツアープログラムを主に社会課題、アートなどをテーマに企画、実施している。『旅の指さし会話帳2インドネシア』(ゆびさし)著者。寄稿は『現代インドネシアを知る60章』(明石書店)等。Twitter @okoyrocks■仲宗根 香織 (ナカソネ カオリ) (著/文)1979年沖縄生まれ。写真家、小舟舎主宰。2008年から2010年まで写真雑誌『LP』の編集メンバーとして活動し、紙面上で作品を発表。2011年に雑誌『las barcas』を立ち上げ、これまでにlas barcas 4号までを編集・発行。2023年1月写真集『Temporality』出版。2016年個展“Unframed”、2023年個展“Temporality”(Kiyoko Sakata Gallery, Naha)、2024年3月カリフォルニア大学サンディエゴ校とトロント大学にて”Living Otherwise: Perspectives on Time, Space, and Sense-Making from Okinawa”に展示とトークで参加。■バーヌ (バーヌ) (著/文)1996年生まれ。大阪在住フェミニスト(they / them)。学生時代に心理学・社会学に強く関心を持つ。あらゆるマイノリティが生きやすい社会になるために何かしたいと感じ、現在は外国に(も)ルーツを持つ子ども・若者の支援に携わっている。また自身の経験をもとに執筆や研究発表等を行う。岸政彦編『大阪の生活史』(筑摩書房、2023)に聞き手として参加。他、下地ローレンス吉孝著『「ハーフ」ってなんだろう? あなたと考えたいイメージと現実』の書評を立命館アジア・日本研究学術年報第4号に執筆。■村田 真由 (ムラタ マユ) (著/文)1997年生まれ。大阪大学大学院人文学研究科博士後期課程三年、日本学術振興会特別研究員(DC2)。専門分野は中国古典文学。中国の南宋王朝末期における「遺民(=身を寄せるべき王朝を失い、あとに残された民)」の文学に関心があり、特に文天祥の詩を中心に研究を進めている。論文に「「溝壑を填む」ということ―文天祥試論」(『日本中國學會報』第74集、2022年)、「世界の終わり―文天祥「山河破砕」句をめぐって」(『待兼山論叢』第57号、2024年)。現在は兵庫県立の中学校に教員として勤務。生徒の約8割が外国にルーツを持つという学校で、中学一年生の国語(日本語)を担当している。■和田 敬 (ワダ タカシ) (著/文)1973年生まれ。ローカルメディア研究者。2020年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学(人間科学博士)。著書に「ミニFMによるパーソナル・ネットワーキング―関西地域の事例をもとに」『情報通信学会誌』九七号、「ローカルメディアの技術変容」飯田豊編『メディア技術史 改訂版』(北樹出版)、「メディア装置と谷川俊太郎」『ユリイカ 総特集92年目の谷川俊太郎』(青土社)。1986~1990年まで大阪・千里で個人発信のミニFMを開局。当時の近隣のミニFMとも盛んに交流を行った。一九九五年、阪神淡路大震災後の西宮で復興支援のミニFM fm laLUZのスタッフとして参加。「小さなメディア」による公共空間の自生的な涵養に関心をもつ。■中原 楽 (ナカハラ ラク) (著/文)1982年生まれ。洗足学園音楽大学 作曲専攻シンセサイザー科を首席で卒業。スピーカーメーカー、音響会社を経て、2015年有限会社ルフトツークにて音響事業部を設立。FUJI ROCK FESTIVALではPYRAMID GARDENのサウンドデザインを手がけ、音楽、ダンス、パフォーミングアーツ、演劇など多分野にわたり独自の音響空間を構築。■WOOTACC (ウータック) (著/文)中国吉林省延辺出身のラッパー。北京を長く拠点とし、Groove Bunny Recordsなどからアルバムをリリース。2023年からは韓国に拠点を移している。朝鮮語、中国語普通話、日本語の3言語を用いる。■李 剣鴻 (リー ジエンホン) (表紙写真)ノイズ/即興音楽家。ソロプロジェクトの他にも迷走神経(VagusNerve)やMind Fiberなどのグループで活動。ギター即興演奏を音楽の主体とする。2008年より環境と演奏の相互関係のなかで創作する手法を切りひらき、「環境即興(environmental improvisation)」と名づけ展開。2011年発表のシリーズ音源にて、概念およびスタイルとしての環境即興を確立させた。近年はソロ作『院子里的回授』、Mind Fiber『明年,再来桜桃樹下坐一坐』等を発表。これらの作品は、日常を記録することの重要性を環境即興によって体現する。2014年より写真も創作に取り入れており、撮影による日常記録は環境即興を補充し構成するための一部となっている。机上にとどまらない、実践者が紡ぐアジア。8本のエッセイや論考が詰まったアンソロジー。¥1,980 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
アジアのインディー音楽やインディペンデントなアート情報を発信してきたウェブマガジン「Offshore」(2011~)が、紙の文芸雑誌となってリニューアル!
- オフショア / JPN / BOOK / 4991264917 / 1008731755 / 2022年08月01日
売切 注文不可これまでウェブでアジアのインディー音楽やインディペンデントなアート情報を発信してきた「Offshore」がリニューアル。寄稿者を迎え、エッセイや論考、創作など、アジアをキーワードに書かれた文芸作品が集まる文芸誌に生まれ変わりました。テーマは「アジアを読む」。Covid-19 が蔓延し、個々の自由な移動が奪われた今、我々日本語話者はアジアをどのように捉えるのか。また、アジアとは何か――。創刊号では、8名の寄稿者によるアジアにまつわるエッセイ、論考、インタビュー、創作、詩を掲載。定義が複雑で広大なアジア、境界線を引くことのできないアジア、均すことのできないアジアを、そのまま体現する誌面です。無限に広がり続けるウェブ世界から離れ、じっくり腰据えて読む。「オフショア」は瞬発力がなくてバズらないけれども、五十年後百年後まで読まれることを目指します。掲載内容■エッセイ「西成、福清、小白兎」得能洋平■詩「40 の目」/「わたしはあなたの名前を呼べない」太田明日香■連載・第一回 イントロダクション「台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係――1990 年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として」ローカルメディア研究者 和田 敬■エッセイ「BALI ~八重山~奄美 アッチャーアッチャー」宮里千里■創作「シルクロード・サンドストーム」紅坂 紫■聞き書き「工場の李さん」檀上 遼■インタビュー「dj sniff『平行的玉音軌』ができるまで――リサーチと思考、作曲の過程をトレースする」 聞き手・構成:山本佳奈子■エッセイ「理由のないスープ」鈴木並木表紙イラスト:刘璐(リウ・ルー)ロゴ・表紙デザイン:三宅 彩創刊にあたってOffshore とは、私、山本佳奈子が二〇一一年にひとりで立ち上げ、ひとりで運営してきた個人メディアです。主にウェブでインタビュー記事やコラムを発信し、現在進行形のアジアを日本語話者に向けて発信してきました。しかし二〇二二年八月より、いま手に取っていただいている本という形態で再始動することにしました。これまでのOffshore の目的は、日本では知られていない、日本以外のアジアの情報を伝えることでした。我々日本に住む者は、なぜヨーロッパやアメリカばかりを追いかけてしまいがちなのか。同じアジアというアイデンティティを持つのであれば、我々はアジアをもっと知り、アジアを理解するべきではないのか。これが、私がウェブのOffshore を始めた動機でした。一〇年間Offshore を続けているあいだに、他にもアジアに目を向ける人が日本で続々と現れ、ずいぶんと日本以外のアジアの最新情報が日本語で入ってくるようになったと思います。一時は「もう私にやることはない」と考えていました。ところが、二〇二〇年以降COVID-19 により全世界で移動が困難になると、やっと近づいた日本と日本以外のアジアの関係が再び疎遠になってしまったように感じたのです。と同時に、私は元来のOffshore の動機を再考し、問い直しました。我々(私)は、まだアジアを「知る」段階にしかおらず、アジアを「理解」していなかったのではないか? まだアジアを理解できていなかったからこそ、身体的移動が止まっただけでアジアに距離を感じるようになってしまったのではないか?そこで、私は文芸誌「オフショア」を創刊することにしました。即時性とインパクトの大きさが重要視されるウェブから離れ、アジアについてじっくり読む状況をつくるため、本として発行します。画面スクロールで読み飛ばすことのできない本という形態で、五十年後百年後にも読まれることを期待します。そして「アジアを読む」ことをテーマに掲げます。「読む」とは、文字通り文芸作品を読むことでもあるし、未来を予測することでもあるし、意図や表象されたものに触れることでもあります。これらは、「知る」域を超えて「理解」の領域に達するまでの道程にあり、考えたり書いたりを繰り返す果てのない思考の土台にあたります。読み、考え、書き、さらに読み、再び考えさらに書く……。気の遠くなる時間を費やすことで理解は深まるのだと思います。アジアとは何か――。アジアのアイデンティティを持ちながらもアジアとの関係がいびつな日本の我々は、どのようにアジアを読み、どのようにアジアと向き合っていくのか。また、自己でもあり他者でもあるアジアを「理解」することはそもそも可能なのかどうかという問いも生まれてきそうです。定義が広大で曖昧で、境界線をきっちり引くことのできないアジア。それぞれの思考の先に、歯切れのよい答えは見つからないかもしれません。それもよしとして、複雑で、ならすことのできないアジアを、そのまま体現する誌面にしたいと思っています。二〇二二年 七月一三日 山本佳奈子¥1,760 (税込)ご注文できません
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