TAKAKO TSUJII / 辻井貴子
20歳を過ぎて、初めてギターを手にした。地元横浜でのバンド活動ののち、シンガー・ソングライター"やなぎ"と共に、2009年3月にデュオ「やぎたこ」を結成。アメリカやイギリスの白人系ルーツ・ミューシジックを、独自のアレンジによる演奏と歌で表現した。年間100本近いライブを重ね、アルバム5作を発表する13年の活動期間を経てのち、2022年2月にやぎたこの活動を閉じる。その後、シンガー・ソングライターとしてソロ活動を再開し、2024年1月1日に初のアルバム『わたしのうた』を発表。ギター、オートハープ、バンジョー、アコーディオン、ピアノなどを透き通った歌声と共に弾き語り、今も全国を歌い歩く活動を継続している。
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辻井貴子セカンド・アルバム『ボクの居場所』をCDで発売!
- Railway Records / JPN / CD / TTM002 / 1009256009 / 2026年09月01日
新品在庫あり 翌日~翌々日に発送ファースト・ソロ・アルバム『わたしのうた』から約2年半を経て、辻井貴子が2026年9月1日にセカンド・アルバム『ボクの居場所』を発売『わたしのうた』では、楽曲、編曲、演奏の全てを自ら手がけた一方で、本作『ボクの居場所』では、プロデュースとアレンジを佐久間順平に託した。佐久間順平は、ソロ・シンガーとして複数のアルバムを発表しライブを行う一方で、南こうせつのコンサート・ツアー及びTV番組出演時のサポート・ミュージシャンとして活動を続ける音楽家。編曲家としてテレビ、ラジオ、映画、CMなどでの音楽制作、またギター、バイオリンなど弦楽器に堪能なミュージシャンとして、高田渡、さとう宗幸、小室等、ヤドランカ、伊藤多喜雄等のステージ及びスタジオ録音においてサポートを行ってきた。佐久間順平がアレンジを手がけたことによって、辻井貴子のこれまでの生成りのアコースティックな音色に、ポップでカラフルな響きと、クラシカルでシックな味わいが加わった。辻井貴子が幼少の頃から聴き親しんできた音楽の扉が、佐久間順平の見事な手腕で開かれ、心にそっと風を通す10の歌物語が並んだ。ソロ活動を始めてからずっと、車に山ほどの楽器を積み込んで日本各地に出向き、辻井貴子はライブを続けた。そうした音楽の日々の中で育まれた歌の数々が、アルバム『ボクの居場所』に結実している。ライナーノーツ by 大江田信アルバム『ボクの居場所』のプロデュースとアレンジは、「林亭」としてボク、大江田と50年余の活動を共にする盟友、佐久間順平クンに委ねられました。柔らかいピアノ伴奏(なんと佐久間クンによる演奏!)と共に歌われる「日曜日」、オカリナを思わせる笛の音色とストリングスのアンサンブルが静かに広がる中に歌声が響く「ふゆのうた」、アフリカの太鼓の響きが軽やかに織りなす中で歌われる「ぼくは知ってる」など、新たな発想によるサウンドを辻井さんにどのように羽織ってもらおうかと創意工夫がほどこされた佐久間クンのアレンジに、新鮮さを感じました。なによりドレッシーなワンピースにも似たサウンドをまとう辻井さんの姿に驚かされました。おおらかで闊達な表情を見せるいつも通りの生成りの手触りの音楽のほか、これまであまり表現されてこなかった、ふと立ち止まってうつむき、時に深呼吸をする辻井さんを映し出す音楽のそれぞれが、静かな実りを結んでいました。辻井さんとやなぎさんは、年間100本近いライブを重ねる「やぎたこ」の活動を2009年からスタートし、5作のアルバムを発表しました。やぎたこは、アメリカやイギリスの白人系ルーツミュージックを、独自のアレンジによる演奏と共に英語で表現するデュオでした。その一方で、やなぎさんは自らの言葉とメロディを紡ぎ出すシンガー・ソングライターとして、日本語によるアルバム5作を発表し、ソロ・ライブを続けていました。やなぎさんの思いもかけない逝去によって、やぎたこの活動を閉じることになったのが2022年2月。その後、2ヶ月ほどして辻井さんはシンガー・ソングライターとして活動を再開し、1年半後に初のソロ作『わたしのうた』を発表しました。収録された日本語による歌の数々を、やぎたこの活動のかたわらで創作していたと知った時には、辻井さんが師と仰ぐやなぎさんの音楽への向き合い方とそっくりだと思ったものです。やぎたこもシンガー・ソングライターの活動も、共にやなぎさんの音楽の営みの両輪だったように、辻井さんにおいてもそれは同様だったのでしょう。ソロ活動を始めた辻井さんは、山ほどの楽器を積み込んだ車を運転し、毎週末のように日本各地に出向いてライブを続けました。そうした音楽の日々の中で育んだ歌を収めたアルバムが、新作『ボクの居場所』です。リハーサルのたびに新曲を持ち寄るとの約束でスタートし、ライブを重ねている「できたよの会」(ゑ川史子・岡崎カコ・岡崎有美子・辻井貴子)から誕生した「シッパイイッパイもうイッカイ」。フォーク・シンガー、笠木透さんの想いを受け継ぎ、生活の中から生まれる歌を大切にする人たちの主催によるライブで歌や演奏を共にし、“望年会”では同じ釜の飯を食べ、皆が持ち寄る各地の銘酒を酌み交わす交流から生まれた「ホーム」。こうした辻井さんの作詞作曲による8曲に、やなぎさんの未発表曲「ぼくは知ってる」、ボク、大江田と辻井さんとのデュオ、マコトトタカコの活動で歌い始めた「ひざこぞうのうた」が加えられました。やぎたこを経て、フォーキーなシンガー・ソングライターとしての歩みを重ねてきた辻井さんは、『ボクの居場所』の制作を通して、さらに新しい表現を自らのものとしました。これまでの辻井さんのアコースティックな音色に、佐久間クンが手がけるカラフルでポップな響きや、シックでクラシカルな味わいが加わりました。辻井さんが幼少の頃から親しんできた音楽の宝箱の蓋が佐久間クンの手によって開かれ、心にそっと風を通す10の歌物語が並びました。歌の詞が何を物語っているのかの受け止めは、聞き手それぞれに委ねられています。辻井さん自身も、「産み落とした歌をうたい続けるうちに、歌に託する気持ちに変化が生まれていく。うたうことで新たな歌へと歌が成長する楽しみがある」と語っていることから、歌の世界をことさら小さく閉じ込めてしまう必要はないものと思います。その一方でアルバムを繰り返し聴いているうちに、心をそっとリセットしてくれる言葉があちこちに織り込まれていることに、ふと気づきました。鳥は成長過程で、古い羽が抜け落ちます。そして生え変わった新たな羽によって、また旅立ちます。これを換羽(かんう)というのだそうです。『ボクの居場所』は、辻井さんの換羽を記したアルバムに違いない、そんなふうにも思います。これからどこに向かってどんな風に進み行くのだろうと、辻井さんの歌の行方を見届けることも、同じ時代を生きる聴き手だからこその嬉しい体験となることでしょう。イッポイッポ歩み続ける辻井さんから届けられる歌の恵みを、大切に受け取りたいと願います。¥3,000 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
- Railway Records / JPN / CD / TTM001 / 1008765905 / 2024年01月01日
売切 注文不可愛おしい歌が届く。辻井貴子、待望のファースト・アルバム。これまで書き溜めて来た作品から厳選した11曲を収録したファースト・ソロ。ギター、ピアノ、オートハープなど、アコースティックな響きを大切にしたサウンドに乗せて、持ち味の澄んだ歌声を響かせた。驚くべきことに、楽曲、編曲、演奏の全てが、彼女自身によるもの。ヴォーカル、コーラス、メロディ、歌詞、楽器演奏、これらすべてが辻井貴子ワールドとして、結実した。その作品は身辺グラフィティのようでありつつ、今の時代を共に生きる人たちへの愛と感謝の気持ちが込められたもの。アルバムを聴き通すうちに彼女の目線に共感し、日々の暮らしへの愛おしさがつのることに気づくだろう。ぬくもりに満ちた歌が、あらためて今うれしい。辻井 貴子20歳を過ぎて、初めてギターを手にした。地元横浜でのバンド活動ののち、シンガー・ソングライター"やなぎ”と共に2009年3月にデュオ「やぎたこ」を結成。アメリカン・フォークを独自の演奏とアレンジで歌い、評判を呼んだ。年間100本近いライブを重ね、アルバム5作を発表する13年の活動期間を経て、2022年4月にソロ活動をスタート。全国を歌い歩くライブ活動を、継続している。ギター、オートハープ、バンジョー、アコーディオン、ピアノなどと共に弾き語る透き通った歌声に、愛おしさが満ちるシンガー・ソングライターだ。¥2,750 (税込)ご注文できません
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