BEGINNINGS OF JAPANESE ELECTROACOUSTIC / 音の始源を求めて 商品一覧

BEGINNINGS OF JAPANESE ELECTROACOUSTIC / 音の始源を求めて | アーティスト商品一覧 (27件)

表示件数:
20 40 60
  • 日本の電子音楽遺産「音の始源を求めて」ヴァイナル第2弾

    レコード レコード

    新品在庫あり 翌日~翌々日に発送
    【トラックリスト・楽曲解説】Side A.1: 松平頼暁 / アッサンブラージュ (1968)「フォトフォーマー(任意波形発生装置)」という、手描き図形を音に変える革新的な装置を用いた初期の試行錯誤。ノイズすらも音楽へと昇華させた実験的ドキュメント。Side A.2: 黛敏郎 / 電子音と声のための「曼荼羅」 (1969)数百個の発振器を重ね合わせた濃密な音響と、声明や笑い声がリングモジュレーターによって交錯する。再現不可能な「音の偶然」を捉えた大作。Side B.1: 一柳慧 / 東京1969 (1969)ジョン・ケージの思想に共鳴し、社会の喧騒やラジオ放送をコラージュ。日立製アナログコンピュータによる初期の音声合成も組み込まれた先駆的環境音楽。Side B.2: 柴田南雄 / ディスプレイ '70 (1970)大阪万博・日本館のために制作。膨大なテープ編集という、気の遠くなるような「職人芸」によって構築された、生楽器と電子音の鮮烈な対比。Side C.1: 湯浅譲二 / ヴォイセス・カミング (1969-1971)「電話の交換手」「友人へのインタビュー」「政治家の演説」を素材に、人間の声と意味の境界を探求した三部作。音楽と生命の根源に迫る。Side C.2: 三善晃 / トランジット (1970)万博日本館での上演作。打楽器の生演奏をリングモジュレーターで変調。膨大な数のテープ素材を厳選し、オフラインで緻密に組み上げた執念の結晶。Side D.1: 篠原眞 / ブロードキャスティング (1974)NHKの20時間に及ぶ放送をコラージュ。当時のアナログ技術では不可能に近い同期作業にエンジニアたちが挑んだ、電子音楽史に残る伝説的エピソードを持つ一曲。Side D.2: フランク・ベッカー / 侵入 (1972)ジェットエンジン、読経、風鈴……。日本の日常に溢れる音をフィルターや変速技術で加工し、異空間へと再構成したテープ・ミュージックの極致。A.1: Matsudaira Features the "Photophormer" (1963), an early arbitrary waveform generator. A fascinating document of trial and error involving intentional pulse noise.A.2: Mayuzumi Utilizes LAM (volume control) and Ring Modulators to process sine wave clusters and human laughter (Joruri).B.1: Ichiyanagi Inspired by John Cage's chance operations. Includes early speech synthesis using Hitachi's analogue computer.B.2: Shibata Produced for the Expo '70 Japan Pavilion. A testament to the "offline production" era using labor-intensive tape editing.C.1: Yuasa A trilogy exploring the genesis of human voice and language. Includes "Tele-phono-pathy," "Interview," and "A Memorial..."C.2: Miyoshi Created for Expo '70. Fuses live percussion with ring modulator textures through immense tape-editing efforts.D.1: Shinohara A 20-hour NHK broadcast condensed into a collage. Famous for the legendary synchronization challenges faced by engineers.D.2: Becker Tape music recorded at NHK in 1972. Fuses natural sounds (Buddhist chants, jet engines) with advanced studio processing.【プロジェクトについて】このアルバムは、クラウドファンディングで集まった多くの支援者の皆様の熱意によって、今日再び命を吹き込まれました。収録された作品群は、日本の電子音楽史においてまさに「黄金期」と位置づけられる、渋谷・神南の「NHK電子音楽スタジオ (1968-1974)」で産声を上げたものです。当時の最先端技術と、作曲家の奔放なイマジネーション、そしてそれを形にしたエンジニアたちの「職人芸」が結晶したこれらの音源は、どれもが国宝級の価値を持っています。皆様の温かいご支援・ご協力が、日本の文化遺産を次世代へと前進させる大きな力となります。ぜひ、この深淵なる音の世界を体験し、プロジェクトの歩みにご同行ください。
    ¥8,000 (税込)
    カートに商品が追加されました カートを見る
  • 石井眞木が描いた、?電子音楽ではない電子音楽。?実験ではなく、音楽としての電子音。

    CD CD

    新品在庫あり 翌日~翌々日に発送
    石井眞木が描いた、
電子音楽ではない電子音楽。
実験ではなく、音楽としての電子音。<再生曲目紹介>波紋(1965)NHK電子音楽スタジオで制作された初期作でありながら、「電子音楽」という語が想起する前景化や断絶を意図的に避けた作品。ヴァイオリン、室内アンサンブル、テープ音響は対立せず、音色と残響の推移を通して時間の感覚そのものに作用。電子音を特権化せず、器楽と等価な音素材として扱う石井眞木の姿勢は、この時点ですでに明確。饗応(1968)電子音と器楽の関係を方法論のレベルで徹底的に追究した作品。内部奏法を含むマルチピアノの音は電子的に変調され、時間的・空間的に再配置されることでオーケストラと交錯。石井眞木が重視したのは、電子音を無機的な処理に留めず、演奏行為と不可分な「呼吸」や「リズム」を内在させること。螺旋 I(1969)電子音と器楽に加え、声明や伝統的打楽器といった古層の音素材を取り込み、文化的時間を明確に意識した作品。
電子的操作によって加工された音は、純粋電子音と並置され、東洋/西洋、新/旧といった対立を相対化。
反復と変形によって形成される螺旋状の構造は、時間を進行ではなく位相の移行として知覚させる。旋転(1971)《螺旋》シリーズの延長上で構想された、打楽器独奏と電子音響のための作品。
打楽器演奏は固定された型に従わず、瞬間的な選択や長い反復によって音楽が立ち上がる。
電子音は伴奏でも効果音でもなく、演奏行為に応答しながら音響全体を旋回運動へと導く存在として機能。アニメアマーレ(1974)ハープ演奏を主素材として電子音響を構成した、石井眞木の成熟期を示す作品。
ドデカフォニックな音形から三和音的分散音まで、多様なハープ奏法が展開され、それに呼応する電子音は、独立した層ではなく演奏の延長として空間に広がっていく。ここでの電子音は効果的に付加される存在ではなく、ハープ音の響きを内側から拡張するものとして機能。
ハープと電子音が区別なく溶け合うその在り方に、石井眞木が到達した一つの完成形を見ることができます。遭遇III(玄―墨の造化―)1973〈遭遇〉シリーズでは、異なる音世界があらかじめ独立したまま配置され、偶然性を孕みつつ交差する過程そのものが音楽の生成原理となる。遭遇IIIでは、尺八を中心に、雅楽的響きや電子音響的処理を含む音素材が重層的に組み合わされ、即物的な音の存在感と流動する時間意識が強く前景化されている。ここでは東西の対立が目的化されることはなく、異質な音が出会い、反応し、変質していくその過程自体が音楽として立ち上がる。
    ¥4,000 (税込)
    カートに商品が追加されました カートを見る
  • 2021改訂版。リマスター&未発表曲を含む

    CD CD

    新品在庫あり 翌日~翌々日に発送
    2021改訂版。リマスター&未発表曲を含む。NHK電子音楽スタジオの初代技術者である塩谷宏が手掛けた電子音楽作品を収録。1. 黛敏郎「素数の比系列による正弦波の音楽」2.「素数の比系列による変調波の音楽」3.「矩形波と鋸歯状波によるインヴェンションの音楽」音程、強さ、持続時間を素数比から算出、 正弦波、鋸歯状波、方形波(短形波)、ホワイトノイズ発信器を使って制作された。4. 黛敏郎&諸井誠「7のヴァリエーション」12音技法の音列作法から発想した音列で倍音のでてこない音列 (49√7N×70として、70HZ-10015HZ)の音階が使用された。 この音列は主として純音、短形波、鋸歯状波に当てはめられ、ホワイトノイズはオクターブ・ フィルターによってバンドカットが行われており、この組み合わせによって一種の音階が形成されている。 数列は周波数選択の構成、対位法、強弱、エンベロープ、時間要素にも適用された。5.「テーマ音楽」 モノラルからステレオへの移行期に作られた、実験的秀作群。音響合成の実験をくり返しながら電子音楽の製作技術をみがき、スタジオの設備改善や製作器械類の補充を重ねた。6. 諸井誠「ピタゴラスの星」第1部 電子音だけではなく、モノローグや合唱、様々な楽器音、 電子楽器オンド・マルトゥノ等、あらゆる発音体を音源とした。この曲ではピタゴラス的発想からの 数列一音列作法が用いられているにも関わらず、音の時間的変化に対する音色の変化により叙情的な劇作品となった。7. 諸井誠「ヴァリエテ」数学的音列作法を否定し、音程、強弱、リズム、持続時間の出現率をカード、乱数表等によって不確定、ランダムに分布したチャンス・オペレーション作法が用いられた。持続時間とレベル分布についてそのランダム性を強調するため手作業で制作、又、リズムに関してはテープの手切り編集による技術の極限であると伝えられる。8. 黛敏郎「オリンピック・カンパノロジー(1970)」(大阪万博・再編集版)梵鐘の音を基本に作曲されたこの曲は1964東京オリンピックの開会式、天皇陛下の入場のために制作された。鐘の音色を決定する要素が、鐘を打たれた瞬間のトランジェットの期間に決定されると言うことを基本的な理論として作成されている。9. カールハインツ・シュトックハウゼン「テレムジーク」奈良のお水取りや雅楽。アマゾン、南サハラ、スペインの片田舎あるいは中国からの音素材をコラージュ的に用いた(オリジナルは)5チャンネルの作品。この作品で彼は「電子音による想像の過程では3つの異なった要素=時間、歴史(伝統)空間を一緒にする事が出来ると」述べている。The Beginnings of Japanese Electroacoustic · 1-1. 素数の比系列による正弦波の音楽 _ 黛 敏郎 /Music for Sine Wave by Proportion of Prime Number _Toshiro Mayuzumi
    ¥2,750 (税込)
    カートに商品が追加されました カートを見る
  • CD CD

    新品在庫あり 翌日~翌々日に発送
    音の始源を求めて 作家シリーズ第2弾 一柳慧 NHK電子音楽全作品集 2枚組1-1 パラレル・ミュージック 1962年 NHKは新橋にありスタジオは電子音楽室と呼ばれていたモノラル・ラジオの時代作品。1962年ジョン・ケージショックの最中、チャンス・オペレーションで環境音楽を制作!芸術祭参加作品。創作の過程で生まれる様々な素材を並列的(パラレル)に配置したテープミュージック。1-2 空 1965年 完成されなかったオペラのために作られた電子音楽。超高音波の放射や、爆発する椅子、演者も観客も巻き込んで、動的な混沌を目論んだ「環境音楽オペラ」NHK大阪で作られたと伝えられる60分バージョンを今回初公開。2-1. 東京 1969 ver.2 1969年時代はラジオFMステレオの時代。NHKは神南に移転し、電子音楽スタジオの設計コンセプトも変わり名称も電子音楽スタジオに。当時ラジオや巷に流れていた音楽、落語、ニュースの他、日本でも始まったばかりのロック音楽を不規則に配置。不確定現象を持った電子音を音楽の中への取り込むことが作曲上のアイデアであった。2-2 Music for living space 1970年日本万国博覧会の「太陽の塔」を中心とした「テーマ館」の空中展示の内「生活」区画のための音楽京都大学電子工学部が制作したコンピューターによる合成音声で黒川紀章の未来建築のマニフェスト「カプセル宣言」や粟津潔の「デザイン論」川添登の「建築論」が朗読され、グレゴリア・チャントと歌謡曲が流れていた。フルスケール・オリジナル盤2-3 The World 1975年東京1969の姉妹編。「環境」的な動機が構想の基本になっている。音・光・風・温度・湿度など自然と人口の環境の変化を音に変換していく作業をロケで行い、自然環境の偶然の作用を取り込みながら制作された作品。多様な音楽と音響を混ぜ合わせ、予期できない自然の作用を取み入れることによって、有機的で動的な「環境」を作り出した作品。The Beginnings of Japanese Electroacoustic · Disc 1-1. パラレル・ミュージック_ 一柳 慧/ Parallel Music_ Toshi Ichiyanagi
    ¥4,400 (税込)
    カートに商品が追加されました カートを見る
  • CD CD

    新品在庫あり 翌日~翌々日に発送
    1975年以降の作品集。時代は既にシンセの時代だったが、ここでは相変わらずプリミティブな機材で電子音楽が作られた。1. 東京湾 近藤 譲(1987)この曲は器楽曲を電子音楽にリアリゼージョンした作品。原曲は「ノン・プロジェクション」というピアノ2台とオーケストラの曲。この頃は既にPCの時代に入っていて、PCの方が普通の意味で綺麗な音を作ることが出来たが、電子音楽はテープで聴くしかない音楽だから、何らかの音の力が欲しい。艶やかで磨かれた音はどうしてもつまらない、汚れていても力が感じられる音を作りたいと考えた。2. マーマレード回路 吉松隆(1978)子供(少女)の声…を使った「こどもによる」テープ音楽。シュトックハウゼンの「少年の歌」へのオマージュ。 電子音楽スタジオそのものを、変な音を作る「回路」に見立てた。素材は女の子3人の声。曲の途中では、ぷるんを8チャンネル合成してケチャにしたりした。3. 風の歌 助川敏弥(1977)作者の故郷の風土的な発想から荒涼とした原風景を表している。奥行きのあるホワイトノイズと正弦波を使った作品、製作時、NHK電子音楽スタジオにはキーボードがなかったのでフェーダー一つ一つに音階の音を入れて、フェーダーを上げ下げして旋律を作った。4. コスモス200 坪能克裕(1984 )天体の星(パルサー)たちが発するパルスをそのまま活かした作品、銀河系でパルサーがどの位置から、どのくらいの周期でパルスを発するかというデータを音に置き替えてた。電子も自然の産物だから、耳を開くとそこに感情は生まれて来て、天体からのメッセージと交流することができる。5. リヴァラン 近藤 譲(1975)ピッチがはっきりしない鐘のような電子音で基音を作り。下方倍音を付け加える。そして、一つの音程に対して長短、強弱4種類くらい音を作り、楽譜に従ってテープの切り貼りをする。指定されたテンポに合わせて四分音符は何センチとテープの長さを当てはめて編集。The Beginnings of Japanese Electroacoustic · 10-1. 東京湾_ 近藤 譲/ Tokyo Bay_ Jo Kondo
    ¥3,025 (税込)
    カートに商品が追加されました カートを見る
  • 日本の電子音楽遺産「音の始源を求めて」をヴァイナルに刻め!!

    レコード レコード

    新品在庫あり 翌日~翌々日に発送
    50年代の半ば世界の最先端の電子音楽スタジオとして設立1999年に閉鎖された幻のスタジオ!「音の始源を求めて」はスタジオの父、塩谷宏の追悼として1993年にスタートこれまでに12枚の電子音楽の名盤CDを作った。さぁ、次はLPだ!
    ¥8,000 (税込)
    カートに商品が追加されました カートを見る
  • CD CD

    新品在庫あり 翌日~翌々日に発送
     2006年春頃にリリースされるも、諸事情により回収され店頭から1日で姿を消していた為、ファンの間では幻とされていた日本の電子音楽アーカイヴ・シリーズ 『音の始源を求めて4 - 佐藤茂の仕事 PART 3』 が、遂に再リリースされました。NHK電子音楽スタジオで技術的な立場から作曲家をサポートした塩谷宏、佐藤茂らの視点から日本電子音楽の歴史を紐解いた重要なシリーズだっただけに、回収事件はファンを落胆させたものですが、曲の一部差し替えをおこない再リリースされたことは誠に喜ばしい限りです。今回は、前作、前々作同様、佐藤茂氏の仕事を紹介したものとなっており、1970年の大阪万博を経て円熟期を迎えた日本電子音楽の貴重な音源を多数収録したファン感涙の内容となっています。今作には、一柳慧の代表曲 「東京1969」 を収録。この作品は、二度目の渡米から帰国た一柳慧が、落語や歌謡曲、ロック、コンピューターを音源に使って制作したコラージュ作品に電子 変調を加えた突拍子もないストレンジなテープ作品で、電子音楽ファンに人気の作品。柴田南雄の 「閏月棹歌」 は、3枚の図形楽譜組み合わせたスコアを胡弓と三絃で演奏、それにテープ・パートを加えた作品で、部分的に電子変調を施すことで東洋的な響きにの中に異質 な音色を刷り込ませた傑作電子音楽。グリッサンドのうねりは迫力満点。当時、研究が進められたコンピューターによる音響合成で音を作成し、編集作業に はそれまでのテープ加工を用いた武田明倫の 「パノラミックソノール」 の荒涼とした音響は、米国コンピューター・ミュージックの先駆者である JAMES TENNEY (ジェイムス・テニー) の作品にも似た張り詰めた空間を思い出させる。NHK電 子音楽スタジオでは、岸田今日子を主演に起用した 『音楽詩劇 オンディーヌ』 を制作している三善晃の 「トランジェット」 は、効果音的に電子音を使用した起伏のあるヴァーレズ的打楽器作品。作曲家の他にも、レーシング・ドライバーやジャズ・ピアニストといった多彩な顔を持つ (11PMのテーマも手掛けている) 三保敬太郎の電子音楽作品も収録。洒落たイメージの三保敬太郎による、セリー風シリアス電子音楽は驚きである。The Beginnings of Japanese Electroacoustic · 4-1. ディベルティメント_三保敬太郎/ Divertimento_Keitarou Miho
    ¥2,750 (税込)
    カートに商品が追加されました カートを見る
  • CD CD

    新品在庫あり 翌日~翌々日に発送
    シンセスの元祖・湯浅譲二がNHK電子音楽スタジオに残した全6曲を収録。日本の立体音響の原点「イコン」をリミックス1プロジェクション・エセンプラスティク(1964)NHKにおいて電子音楽を制作することになった時、西洋の電子音楽の、電子音を積み重ねて音楽を構成するという考え方ではなく、もともと全ての周波数を含むホワイト・ノイズのみを用いて、そこから様々な成分を切り出して音響を構成した。2ホワイト・ノイズによる「イコン」(1967 )この曲もホワイト・ノイズが素材に用いられているが前曲を発展させて、マルチ・チャンネル方式が採用された。オリジナル版は、五角形に配置されたスピーカの内側に位置する聴衆の周りを、様々な幅(たとえば3つのスピーカを同時に鳴らす等)をもった幾つもの音像が異なった速度で移動する。3ヴォイセス・カミング(1969)一体何が人間を規定するのか、を考えると音楽の発生も人間の声の発生も同時にあると思った。言語の発生、つまり私と私以外のものを決める、つまり、私と、それ以外のもの。人間の言葉、言語の三部作4マイ・ブルー・スカイ(1975)電子音楽作品は既に数多く制作され、いろいろな技法が使われていたなかで、まだ新しい表現が出来ると考えこの作品を制作。正弦波にゲートを掛け、ゲートの周期やゲートの幅、原音の正弦波の周波数等を、それぞれ変化させたときの周期のずれにより誘導されるビート(beat)音を生に使用した表現力が追求されている。(BONUS TRACK)5NHKホールの開演ベル(1973)6沖縄海洋博メインパビリオンの音楽(1975 )The Beginnings of Japanese Electroacoustic · 1. プロジェクション・エセンプラスティ_ 湯浅譲二/ Projection Esemplastic with White Noise_Joji Yuasa
    ¥3,025 (税込)
    カートに商品が追加されました カートを見る
  • 松平頼曉がNHK電子音楽スタジオに残した「テープ音楽」2曲を収録

    CD CD

    新品在庫あり 翌日~翌々日に発送
    1トランジェント’64 1964年制作 この作品は、作曲者によって正方形の方眼紙に書き込まれた図を90度毎に回転させながら、音のパラメータを決める制作方法が取られた。例えば、縦軸を周波数、横軸を時間、あるいは強さなど、縦軸と横軸それぞれを、自由に決めていった。更に、この図面上の色分けによって音色を決めた。制作するにあたり、我々は、過渡的な音色「トランジェント音」を持った正弦波のクラスタを作った。トランジェント音は、6チャンネルの正弦波発振器の電源を投入したときに、真空管が加熱されるまでに生ずる過渡的な発振音や、破損しかけたスピーカに正弦波クラスタを瞬時にかけた時の音など、多くの過渡的な音(いわゆるトランジェントな音)のみを素材にして制作された。2テープのためのアッセンブリッジス 1969年制作 第1作の《トランジェント'64》と同様に不確定要素を取り入れた作品。この曲の特徴は、発振音源に「フォトフォーマ」が使われたことである。電子音楽では、それまで、正弦波、鋸歯状波、方形波など、波形の決まった音源とホワイトノイズが使用されていたが、これらの発振器では自由な音色の作成は不可能であることに気づいた。そこで考えられたのがフォトフォーマであった。これは自由な図形を描き、それを波形と見立てて電子音を発生させるために開発された「音声任意波形発生器」の一種である。この機器の製作は非常に古く、1963年のことである。なお当時は、まだ「音色は波形によって決定される」と考えられていた。Transient '64, produced in 1964, composer Yoriaki MatsudairaIn the production process, a cluster of sine waves with a transient tone, referred to as 'transient sound', was created.The material was created using only transient sounds,such as the transient oscillation sound produced when a six-channel sine wave oscillatoris switched on before the vacuum tubes are heated,or the instant a sine wave cluster passes through a damaged loudspeaker.Assemblages for Tape, produced in 1969, composer Yoriaki MatsudairaUntil now, electronic music has used sound sources with fixed waveforms,such as sine waves, sawtooth waves, square waves, and white noise.With these oscillators, it is impossible to create free tones. The photoformer was then conceived.We thought that if it was possible to create freely drawn waveforms, then it would be possible to create freely drawn tones.The photoformer was used for the search of a tone imagined from a drawn figure,but the pulse noise generated by the return time of the cathode ray was so heavily mixed in that the sound of the drawn waveform was faintly audible, buried in this noise.The piece was born out of the idea that such sounds were necessary in a work with uncertain sounds. The Beginnings of Japanese Electroacoustic · “The Beginning of Japanese Electroacoustic Vol.13 松平頼曉/ Yoriaki Matsudaira “ZENEI”
    ¥2,750 (税込)
    カートに商品が追加されました カートを見る
  • 佐藤聰明の原点! NHK電子音楽スタジオで生まれたまぼろしの電子音楽!

    CD CD

    売切 注文不可
    佐藤聰明の原点!NHK電子音楽スタジオで生まれたまぼろの電子音楽!羅鑾幻聲(ららんげんじょう)を含むテープ音楽 全4曲 全て蔵出しNEWテイク!!1《エメラルド・タブレット Emerald Tablet》 1978素材となる音がキンやチューブラー・ベル、シンバルのそれぞれ一打の音だけに限定されている。はじめ、重みのない微かな響きとみえたものが次第に厚い堆積となり、低い音量でありながら滝壷を思わせる轟音へとゆるやかに変容を重ねていく。ひとつの音のなかに潜む響きの宇宙の広大さ、奥深さの実相。引き延ばされた時間のなかから湧出する音の世界。2《マンダラ Mandala》1982音の粒子のひとつひとつが、ひたひたと満ちるゆるやかな光の波のように聴覚を開き、やがて静かな歓びの渦となって、時空に輝きあふれ、限りなく生成する宇宙樹のように立ち昇ることを願った。3《羅鑾幻聲 rarangenjo》1983風、水、石のような生命のないものも、人、木、草のような生物も、この宇宙のなかで<気>の永遠の響鳴を交していると考えている。その声なき声、音なき音が巫女の肉身に直入し、極微実相の玄の玄たる世界が、そこに表出されることを願った。4《マントラ Mantra》1986作曲者自身の声で、「a - e - i - o - u」という5つの母音をさまざまに組み合わせ、声明の作法で朗唱したもの。何百回も重ね録りし、フィルタを通して増幅されることで、やがて単独では聞き取れなかった複雑な音の世界が現れる。
 各母音のなかに潜む倍音が強調され共振し合って新たな「旋律」となって浮かび上がる響きの質は、漆黒の闇のなかで天空を見上げたときの、遥か彼方から降り注ぐ星の光と向き合いながら感じる深淵な趣と、自分の内部が空になって無のなかへと吸い込まれていくような印象を思い起こさせる。The Beginnings of Japanese Electroacoustic · エメラルド・タブレット_ 佐藤聰明/ Emerald Tablet_ Satoh Somei
    ¥2,750 (税込)
    ご注文できません
  • CD CD

    売切 注文不可
    1970年代、NHK電子音楽スタジオには外国人の作曲家が多く募った、その中から3人の外国人作家の作品を集めました。1.楽の道より「B-5」ジャンク・クロード・エロア(1978)フランス人の作曲家ジャンク・クロード・エロアは1977年~1978年の間に3度来日し、述べ7ケ月近く掛けて「楽の道」を制作した。この制作にはNHK電子音楽機器で作成した電子音と作曲家/エンジニアの発想とフィールドワークによって収集された具体音が多種多様な素材として用いられている。のべ、6時間5分4秒に及ぶ大作の一部。2. インカージョン フランク・ベッカー (1972)アメリカの作曲家、フランク・ベッカーは日本に 14 年間滞在し、武満徹、湯浅譲二、高橋アキ、一柳慧と実験音楽の作曲、演奏などを行なった。この曲は1972年8月~9月に作曲、完成されたテープ音楽。自然音やジェット機の始動音、竹や金属の風鈴の音など様々な素材が使われている。3. 月蝕 マイケル・ランタ(1974 )1972年初めの月食の際にラオスを旅したマイケル・ランタが、地元の村人達がその日の天の出来事に非常に感情的かつ本能的に反応しているさまを描いたテープ音楽。打楽器奏者でアメリカ人の彼は太極拳の動きを音楽に取り入れたいと。スタジオではエキスパンダーを作り、ゆっくりとした動きを音楽に取り入れた。The Beginnings of Japanese Electroacoustic · 9-1. 楽の道より B-5_ ジャンク・クロード・エロア / Gaku-no-Michi B-5_JEAN CLAUDE ELOY
    ¥3,025 (税込)
  • CD CD

    売切 注文不可
    NHK作成による日本黎明期の電子音楽を技術者の立場から抜粋アーカイヴ化した人気シリーズ 『音のは始源を求めて』 シリーズ。NHK電子音楽スタジオを創設した塩谷宏 (第1集)、NHK電子音楽スタジオの黄金期を支えた佐藤茂 (第2〜4集) に続き、70年代からNHK電子音楽スタジオの最後までを担当した小島努の仕事をまとめた作品集が登場。メルバンド・フィルターと呼ばれる心理尺度 (メル尺度) をフィルターの周波数区分に取り入れた特殊なフィルターを用いホワイトノイズを加工した小島努 「雲のむこうに」 (76年/80年改訂) での硬質な電子音響が生み出すスタティックな緊張感や、泡のように現れては破裂するパルスの増殖が周期を変えながらリズミックに変化する湯浅譲二の 「マイ・ブルー・スカイ」 (75年) は、そのまま現代のエレクトロニクス音響に置き換え可能な新鮮な内容。これはすごい。偶然性を用いパラメーターを変化させたリング変調を用い、声や楽器音などの具体音を加工、製作された近藤譲のミュージック・コンクレート作品 「ネヴァー・リターン」 (71年)、甲斐説宗の 「テープのための音楽」 (78年) は作曲者の持ち込んだアフリカの笛の音色を正弦波によりシンセサイズした作品。こういった楽器音を模す方法は、モーグ以降のシンサイザーによる音響合成を意識した形だろうか。湯浅譲二 「ホワイトノイズによるインコン」 を思わせるホワイトノイズのグリサンドと、深いリヴァーヴ処理が施された具体音をミックスした坪能克裕 「鎮魂歌」 (78年) 、津軽三味線や声、読経、さらには自作ジャンク楽器 (ドラム缶を加工) バンボンをミュージック・コンクレートの技法で加工した下山一二三 「風紋IV a」 (83年) は、オリジナル・テープ・パートを再生しながら打楽器を演奏したライヴ・ミックス・ヴァージョンを収録。加工された読経の迫力が凄まじい。モーグ・シンセサイザーの登場や国産シンセサイザーの登場で、時代の岐路に立つことになった70年代中期〜80年代の、あまり語られることのなかった (NHK電子音楽スタジオにおける) 日本の電子音楽の重要アーカイヴ集である。The Beginnings of Japanese Electroacoustic · 5-1. 雲のむこうに_岡坂慶紀/ Beyond the Cloud_ Keiki Okasaka
    ¥2,750 (税込)
    ご注文できません
  • 2025年改訂版 / 〈放送センター移転と大阪万博の頃〉

    CD CD

    新品在庫あり 翌日~翌々日に発送
    小懺悔 諸井 誠 | 1967この作品の音の根幹をなしているのは、奈良・東大寺の「お水取り」で収録された法螺 貝、高尾山の法螺貝、そして尺八、太棹三味線、長唄三味線といった日本の伝統楽器の 生 々 し い 響 き で あ る 。こ れ らの 素 材 音 は 、聴 感 的 に 強 烈 な 変 調 効 果 を 生 み 出 す L A M (Linear Amplitude Modulator) によって新たな生命を吹き込まれている。 こ の L A M の 対 数 特 性 に よ る ト レ モ ロ や ビ ブ ラ ー ト 効 果 は、聴 く 者 に 強 い 印 象 を 残 す 独特な音色変化をもたらした。この複雑かつ豊かな響きは、1961年に製作 された「電子音楽用 6トラック録音機」という、当時の技術的限界を超えたツールを駆使 することで初めて実現可能となった。   ディスプレイ ‘70  | 1969 柴田南雄この曲は、打楽器音と電子音の組み合わせで構成されており、それぞ れの音素材の個性が際立つよう、楽器音と電子音の対比が重視されて います。「ディスプレイ」とは「展示する」という意味で、この曲は大阪万国 博覧会(1970)の日本政府館で再生するために制作されました。 当時、電子音楽室「CC-500」は新しい設備でしたが、音の記録はまだ「テープ録音」が主流でした。本作の制作では、数百もの異なる素材音が作られ、それぞれの音に音量差をつけながら、作品の時間軸に合わせて テープを編集する、非常に手間のかかる「オフライン制作」が行われました。 現代のようにコンピュータで容易に音を扱える時代とは異なり、非効率的 な作業でした。   電子音と声による「まんだら」 黛 敏郎 | 1969黛 敏郎この曲は、LAMとリング・モジュレータを駆使して制作されました。 特にLAMは、音量調整器として開発されましたが「変調効果」にも優れ ることが分かり、積極的に活用されています。 曲の前半では、多数のサイン波を重ねた「クラスタ音」から、フィルタと LAMで切り出した小鳥のさえずりのような音や、ホワイトノイズを元にし た低いうなり音が使われています。 このクラスタ音は、数百種類もの素材の周波数と音量をランダムに変 化させて重ね合わせた合成音を、フィルタで周波数ごとに分け、LAMで リズムを刻むことで、個々の音が作り出されました。これはまさに、数百台 の発振器が同時に鳴る状態の瞬間を切り取ったような、再現不能な偶然 の音と言えます。 曲の後半は、日常的な「笑い声」例えば、日常的な笑い声や、浄瑠璃の 笑い声をリング・モジュレータで変調したり、フィルタで加工することで、 独特のサウンドが生み出されています。 ボイセスカミング 湯浅穰二 | 1969作曲者は、電子音楽について振り返るなかで、次の様に述べています。 「私は1957年にハーバード・リードの『イコンとイデア』を読み、多くの 影響を受けた。同時に鈴木大拙の『禅と日本文化』を1953年から読み 始め、次々と彼の本を読んだ。そして、一体何が日本か、何が西洋かでは なく、何が人間にとって大切なものか、と言うことを学んだ。一体何が人 間を規定するのか、を考えると音楽の発生も人間の声の発生も同時にあると思った。言語の発生、つまり私と私以外のものを決める、つまり、 私と、それ以外のもの。」そこで、次のような人間の言葉、言語の三部作 を作ることになった。   ブロードキャスティング 篠原 眞 | 1973この曲は、作曲者がヨーロッパから帰国した際にNHKの放送を聴き、 その「現実」をコラージュの手法で表現しようとした作品でしたが、その 制作にはいくつかの大きな困難がありました。そのひとつ目は、NHKのラ ジオ放送(中波2波、FM1波)を、それぞれ丸一日、録音し続ける壮大な 計画だったのでした。そのためには、6台のテープレコーダと100本の 6mm幅録音テープが必要で、これを約1時間ごとに交換し、すべての放 送を完全に録音するという手間がかかりました。 もうひとつは、曲の長さである19分35秒に合わせるため、録音された 一日分のラジオ放送の内容を短縮し、一日が凝縮されたかのようにコ ラージュされた録音テープを制作することでした。しかし、この合成時に 問題が発生しました。当時のアナログテープレコーダは、2台以上同時に 再生すると、約5分後にはそれぞれの録音機間で再生音が0.数秒ずれる のが常でしたが、作曲家にとっては、このわずかな時間のずれは許容でき ませんでした。 そこで、技術者は録音機のずれの状態を調べ、テープ編集でその誤差 を修正する作業を行いました。ところが、修正を施して録音再生機は毎 回、異なる場所で同期がずれてしまいました。そこで、この修正のため、担 当者は10日ほど毎日、編集に明け暮れ、疲労困憊しました。The Beginnings of Japanese Electroacoustic · The Beginning of Japanese Electroacoustic Vol.3 Engineerd Works by SHIGERU SATO
    ¥2,750 (税込)
    カートに商品が追加されました カートを見る
    盤質:
    • A
    • B+
  • NHK電子音楽スタジオで佐藤茂が手掛けた電子音楽作品を収録

    CD CD

    売切 注文不可
    NHK電子音楽スタジオで佐藤茂が手掛けた電子音楽作品を収録。「放送センター移転と大阪万博の頃」1. 諸井 誠「小懺悔」奈良・東大寺二月堂の「お水取り」で収録した法螺貝、高尾山の法螺貝、尺八、太棹三味線、長唄三味線を素材にして曲が構成されている。素材音のトレモロ、ビブラート効果が印象的な曲であり この効果を出すためにLAMが活用された。2. 柴田南雄「ディスプレイ'70」打楽器音と電子音から成り立っているこの曲は、それぞれの素材音の特徴が出るように構成されており楽器音と電子音の対比を大切にした作品である。大阪万博会「日本政府館」の為に作られた。3. 黛 敏郎「電子音と声によるマンダラ'69」前半は、非常に多くの正弦波を合成したクラスター音の中からフィルタとLAMで切り出して作られた小鳥の声のような音や、ホワイトノイズを素材にした低くうなるような音が使われている。後半は、生活の中の笑い声、浄瑠璃の笑いなど、種々の笑い声を主体に構成されている。それぞれの笑い声を変調し、フィルタで加工して作った音で制作されている。4. 湯浅譲二「ボイセスカミング」3部構成。第1部、世界中の空間を飛び交う電話の音を素材にした作品。第2部、人の会話の中から無駄な言葉ばかりを並べてみたらどうか、というアイディアで作られている。第3部、人間の聴覚にどのくらいの時間差をもって音響信号を与えれば、音像の定位感が変わるのかという実験。 5. 篠原 眞「ブロードキャスティング」当時のNHK5波(テレビ、教育テレビ、ラジオ第一、ラジオ第二、NHK-FM)の、ある1日の放送をすべて録音し、コラージュした作品。6台の録音機と100本に上る6MMテープを準備。1時間ごとにテープを取り替えて連続録音した。当時の録音機には機器の間の同期機能がなく、時間のズレによる誤差を何百回とテープ編集で修正を重ねて作られた。The Beginnings of Japanese Electroacoustic · 1. 小懺悔/諸井 誠 _ “Shosange” Makoto Moroi
    ¥3,300 (税込)
    ご注文できません
  • NHK電子音楽スタジオで小島努が手掛けた電子音楽作品を収録

    CD CD

    売切 注文不可
    NHK電子音楽スタジオで小島努が手掛けた電子音楽作品を収録。1.電子音楽のためのグリーンスペースの宮:吉崎清富(1979)「科学と芸術、陽と陰、シンメトリーとディスシンメトリー」のような対概念が、大局的には「二にして一となり、一にして二となる」というコンセプトに基づいて構築されている。2. オード フォー エクスタシス:西村朗(1981)素材音は電子音、虫の鳴き声、小鳥の鳴き声、人の声、楽器音などの素材音を使用。電子音からはホワイトノイズを使用し、狭帯域フィルタの通過帯域の中心周波数を平均律12半音階の周波数に合わせて、極力幅を狭くしたノイズで音階を制作し、旋律を作成している。 3. 深紅の怠惰:志田笙子(1974)電子音楽の分野に尺八や、声によるライブパフォーマンスを持ち込むことが試みられている。曲は、尺八と声の素材音を電子的に加工し合成されたテープパートと声のライブパートで構成されている。 4. 水の輪廻:北爪道夫(1982)電子音、水滴音、楽器音、鳥の声などを用いて制作されている。水滴音は、非常に小さな音なので、テープ雑音の無いPCM固定ヘッド型ステレオテープ録音機で録音。出来るだけ雑音を避けるため、アナウンス用小スタジオを使用。水を含ませたタオルからバケツの水面に水滴を落とし、マイクを極力水面に近づけて収録した。The Beginnings of Japanese Electroacoustic · 1. 電子音楽のためのグリーンスペースの宮/吉崎 清富 _“Palace of Green Space for Electronic Music” Kiyotomi Yoshizaki
    ¥3,300 (税込)
    ご注文できません
  • NHK電子音楽スタジオのテクノロジーと技術者に注目した電子音楽作品集

    CD CD

    売切 注文不可
    NHK電子音楽スタジオのテクノロジーと技術者に注目した電子音楽作品集。1.葵の上:黛敏郎(1957) 電子音のパルスをツヅミの音の代わりに、正弦波の動きを龍笛の代わりに用いて 日本古来の謡との間に独特の効果を狙い作られた。1957年の芸術祭参加作品として制作。 15世紀に作られた金春禅作の能楽の古典「葵の上」による電子音楽である。 2.黒い僧院:松下真一(1959) 北園克衛の詩に基づいて作曲された、人の声と電子音による作品。 1959年の芸術祭に参加する作品として大阪放送局で制作された。ドラマ性を生かすため、 現実の世界を伝統的打楽器で表現し、楽器では表現出来ない非現実的架空の世界の超絶音を電子音で表現。 3.パラレル ミュージック:一柳慧(1962) 素材音は楽器音、環境ノイズ、人声、電子音などあらゆる音がただ並列的 (パラレル)に出てくる音でありそれらの音を自由にフェーダー操作して重ねられた音のチャンスオペレーション作品である。 4.12人の奏者と電子音のための音楽:今史郎(1965) 福岡放送局で制作された作品。 東京の電子音楽スタジオから深夜、放送回線を利用して素材提供された。この曲はサイン波とホワイトノイズが主な素材だが サイン波による電子音を周波数の次元ではなく平均律音高の次元で捉えている。オリジナルは楽器パートとテープ再生の演奏だが今回はボーナストラックとして電子音楽だけのパートが続けて収録されている。
    ¥3,000 (税込)
    ご注文できません
  • NHK電子音楽スタジオのテクノロジーと技術者に注目した電子音楽作品集

    CD CD

    売切 注文不可
    NHK電子音楽スタジオのテクノロジーと技術者に注目した電子音楽作品集。 1. 柴田南雄「立体放送のためのミュージックコンクレート」曲は打楽器による主題、自然音を首都する第一変奏、生体音を主とする第二変奏、機械音の第三変奏からなり、全体は約20分を要する。主題のリズム・セリーが各変奏でもほぼ守られるという新古典的=ミュジック・セリエル的な作風、ただし曲尾は人間の心音と時計のセコンドを刻む音と星の瞬きでモデュレートされた電子音を重ね、有限の生命と無限の時空と、それを結ぶ時間を表現した。 2. 武満 徹「空、馬、そして死」1957年にNHKで谷川俊太郎のラジオ・ドラマ「ある男の死」(ビリー・ザ・キッドの物語)の音楽をミュージックコンクレートで作り、翌58年、これを「空、馬、そして死」に再構成した。3分20秒ほどの短い作品だが、自然を象徴した「空」、英雄の若々しさとアメリカ西部の気分を反映した「馬」、生の虚無感を現す「死」の対象は美しい。 3.黛敏郎「電子音楽のためのカンパノロジー」梵鐘の音とそれを電子的に加工した音と電子音のみで制作した鐘の音を使って、具体音と電子音によるメディアミックス音楽としてこの曲が制作された。 4.電子音楽スタジオスタッフ「立体放送のための電子音楽」ラジオ第1放送と第2放送を使った立体放送で、電子音楽の音の広がり感、移動感、定位、音像幅などを確認するために作られた。電子音というモノトーンで、立体感を表現するには色々な実験が必要であった。当時、音響学会においても音の聞こえ方と位相変化とは関係はないというのが定説であった。 5. 松平頼暁「テープのためのアッセンブリッジス」ブラウン管の前に自由な波形を切り抜いた図形の紙を貼り、この波形を陰極線でトレースすることによって自由波形音を発振させる機器「フォトフォーマ」が使われた。 6.広瀬量平「植物相1971」植物の生命感を音楽的に表現するため、多くのクリック音が使われた。その音のためにクリックの立ち上がり時間、継続時間、収束時間を自由に制御できるクリック音のエンベロープ発生器=クリック・ジェネレータがここから生まれた。
    ¥3,000 (税込)
    ご注文できません
  • CD CD

    売切 注文不可
    諸井誠「小懺悔」、大阪万博の日本政府館で流された 「ディスプレイ'70」、黛敏郎 「電子音と声によるマンダラ」、湯浅譲二のコンセプチュアルな考えを電子音楽で表現した人気作 「ボイセスカミング」、メシアン、シュトックハウゼンやゴッドフェルド・ミヒャエル・ケーニッヒなど欧州の電子音楽/現代音楽巨匠から学んだ篠原眞が帰国した際、NHK電子音楽スタジオで制作した 「ブロードキャスティング」 を収録。独自路線を確立したNHK電子音楽スタジオを堪能できます。
    ¥3,300 (税込)
    ご注文できません
  • CD CD

    売切 注文不可
    NHK電子音楽スタジオの初代技術者である塩谷宏が手掛けた電子音楽作品を収録。塩谷宏が在籍当時のNHK電子音楽スタジオは、発案者である諸井誠と黛敏郎が中心となって電子音楽の制作に携わっていました。日本電子音楽の最初期の作品である黛敏郎 「素数比の系列よる〜」 と、諸井誠との共作である 「七のヴァリエーション」 は、電子音楽の最先端であったカールハインツ・シュトックハウゼンの 「習作1」 と 「習作2」 を、それぞれ参考に作成。手探りで取り組んだだろう当時の電子音楽作成の様子を垣間見れる、生々しくもノシタルジックで無垢の電子音楽を聞くことが出来ます。「カンパノロジー・オリンピカ」 は東京オリンピックの為の作品で、日本の鐘の音の音成分を分析しオーケストラ作品に利用した 「カンパノロジ」 を電子音で試みた作品です。それまでの音列主義的な手法をつかわ使わず、チャンス・オペレーションを用いたランダムなクリック音の乱舞が印象的な諸井誠 「ヴァリエテ」 は、テープの切り貼りによる人力編集の極限と評される傑作電子音楽。星の瞬きを思わせるクリック音による前半から一転、上昇下降音が嵐のように吹き荒れる最後のパートまで、強靭なテンションが凄まじい。カールハインツ・シュトックハウゼン 「テレ・ムジーク」 も特別収録。シュトックハウゼンの代表的電子音楽作品で5チャンネルによる空間音響を試みた作品。世界各国から採取した音を用いたミュージック・コンクレート作品で、2005年の来日公演でも演奏されるなど、シュトックハウゼンを代表する作品である。この 「テレ・ムジーク」 の制作に合わせNHK電子音楽スタジオでは、2台のリングモジュレーターとフィルターを組み込んだGa-Ga-Ku Networkと呼ばれるシステムが発案されている。
    ¥3,300 (税込)
    ご注文できません
  • CD CD

    売切 注文不可
    ホワイト・ノイズを加工した音響彫刻作品で湯浅譲二の電子音楽作品の中でも人気の高い「プロジェクション・エセムプラスティックス」「ホワイト・ノイズによるイコン」、コンピューターによる作曲を試みた高橋悠治「フォノジェンヌ」、それぞれの弦にピック・アップを取り付けたマルチ・ピアノに電子変調を施した黛敏郎のカンパノロジー・シリーズの一つ 「マルチピアノのためのカンパノロジー」、フォトフォマーというクセナキスのUPCI的装置を用いた松平頼暁「トランジェット'64」、そして柴田南雄 「電子音のためのインプロヴィゼーション」を収録。柴田南雄の作品は、基音に対し低調波を合成するという現実音にはありえない、電子音ならではの音響実験をしており、当時のNHK電子音楽スタジオの様々な実験的アイデアをかまみることができます。<< 収録曲 >>高橋悠治 / フォノジェーヌ松平頼暁 / トランジェット'64柴田南雄 / 電子音のためのインプロヴィゼーション黛敏郎 / マルチピアノのためのカンパノロジー湯浅譲二 / プロジェクション・エセムプラスティック湯浅譲二 / ホワイトノイズによるインコン
    ¥3,300 (税込)
    ご注文できません

チェックしたアイテム RECENTLY VIEWED

チェックしたアイテムはありません

VAN MORRISON / ヴァン・モリソン / SOMEBODY TRIED TO SELL ME A BRIDGE (CD)
SOMEBODY TRIED TO SELL ME A BRIDGE (CD)

2026年03月11日 / CD / IMPORT

新品在庫あり

CD CD

アウトレット

10%OFF ¥4,180 (税込)

¥3,762 (税込)

TOM COSTER / トム・コスター / FROM THE STREET
¥3,729 (税込)
KLAUS TENNSTEDT / クラウス・テンシュテット / ワーグナー:管弦楽曲集
ワーグナー:管弦楽曲集

2024年05月24日 / SACD / JPN

売切

CD CD

¥5,280 (税込)
FRANZ SCALA / MM DISCOS 06
MM DISCOS 06

2019年02月18日 / 12"(レコード) / IMPORT

売切

レコード レコード

¥2,291 (税込)
EMMANUEL LEROUGE / ONYX
ONYX

2019年12月27日 / CD / IMPORT

売切

CD CD

¥2,420 (税込)
GONG / ゴング / FLYING TEAPOT - LIMITED BOOKLET+VINYL [RSD 2026.4.18]
FLYING TEAPOT - LIMITED BOOKLET+VINYL [RSD 2026.4.18]

2026年04月18日 / LP(レコード) / IMPORT

新品在庫あり

レコード レコード

アウトレット

20%OFF ¥8,250 (税込)

¥6,600 (税込)

SEPALOT / セパロット / NOWNEXT (LP)
NOWNEXT (LP)

2025年11月14日 / LP(レコード) / IMPORT

売切

レコード レコード

¥4,235 (税込)
商品一覧・検索は
こちらから

ニュース&特集 NEWS & FEATURES

もっと見る

イチオシ商品 STAFF RECOMMEND

NAUTILUS / Take Me To The Mardi Gras / Summer Madness (7")
Take Me To The Mardi Gras / Summer Madness (7")

2026年09月16日 / 7"(レコード) / JPN

新品在庫あり

レコード レコード

¥2,200 (税込)
TSUYOSHI YAMAMOTO / 山本剛 / いつか夢の中で
いつか夢の中で

2026年09月16日 / LP(レコード) / JPN

新品在庫あり

レコード レコード

¥6,500 (税込)
LIANA FLORES / リアナ・フローレス / AND SO IT GOES
AND SO IT GOES

2026年09月11日 / LP(レコード) / IMPORT

新品在庫あり

レコード レコード

¥4,730 (税込)
尾﨑健一 / MUSICA LADO-B / ムジカ・ラド・ベー
MUSICA LADO-B / ムジカ・ラド・ベー

2026年09月07日 / BOOK / JPN

新品在庫あり

書籍 書籍

¥3,300 (税込)
YUTA BANDO / 坂東祐大 / 「ルックバック」オリジナル・サウンドトラック
¥3,500 (税込)
もっと見る

読み込み中...

アーティスト

タイトル

レーベル

マニアック検索

詳細検索

読み込み中...

チェックしたアイテム RECENTLY VIEWED

チェックしたアイテムはありません

VAN MORRISON / ヴァン・モリソン / SOMEBODY TRIED TO SELL ME A BRIDGE (CD)
SOMEBODY TRIED TO SELL ME A BRIDGE (CD)

2026年03月11日 / CD / IMPORT

新品在庫あり

CD CD

アウトレット

10%OFF ¥4,180 (税込)

¥3,762 (税込)

TOM COSTER / トム・コスター / FROM THE STREET
¥3,729 (税込)
KLAUS TENNSTEDT / クラウス・テンシュテット / ワーグナー:管弦楽曲集
ワーグナー:管弦楽曲集

2024年05月24日 / SACD / JPN

売切

CD CD

¥5,280 (税込)
FRANZ SCALA / MM DISCOS 06
MM DISCOS 06

2019年02月18日 / 12"(レコード) / IMPORT

売切

レコード レコード

¥2,291 (税込)
EMMANUEL LEROUGE / ONYX
ONYX

2019年12月27日 / CD / IMPORT

売切

CD CD

¥2,420 (税込)
GONG / ゴング / FLYING TEAPOT - LIMITED BOOKLET+VINYL [RSD 2026.4.18]
FLYING TEAPOT - LIMITED BOOKLET+VINYL [RSD 2026.4.18]

2026年04月18日 / LP(レコード) / IMPORT

新品在庫あり

レコード レコード

アウトレット

20%OFF ¥8,250 (税込)

¥6,600 (税込)

SEPALOT / セパロット / NOWNEXT (LP)
NOWNEXT (LP)

2025年11月14日 / LP(レコード) / IMPORT

売切

レコード レコード

¥4,235 (税込)