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- アルテス・パブリッシング / JPN / BOOK / 4865593242 / 1009179589 / 2026年02月25日
売切 注文不可判型:A5ページ数:216ページ内容紹介編曲だってクリエイティヴ!クラシックからミュージカルまで、音楽史を動かしてきた編曲の力にせまる!大作曲家が書いた名作が世界中に広まったのは「編曲」のおかげだった!?「オリジナル(原典)」にたいして副次的な価値しかもたないように思われている「編曲」が音楽史の中で果たしてきた役割、さまざまな編曲の手法、楽譜市場における編曲の重要性、ベートーヴェンほか作曲家による自作の創造的編曲などなど、編曲の諸相を明らかにし、クラシック音楽の歴史を動かしてきた編曲の力にせまる!著者はベートーヴェン研究で知られる若手音楽学者。全日本ピアノ指導者協会(PTNA)ホームページでの人気連載の単行本化。◎目次【第1部】編曲の諸相[第1章]現代の編曲、歴史の中の編曲[第2章]編曲の定義とは?──18世紀から19世紀の「編曲」の種類、意義[第3章]「変奏曲」の「編曲」性[第4章]編曲と作品の受容・普及・出版利益【第2部】編曲の音楽内容、その意義[第5章]さまざまな編曲手法[第6章]鍵盤楽器のための編曲の多様性と特異性[第7章]現代も盛んな編曲──特定の様式を超えて[終章]歴史の中の編曲、これからの編曲[コラム]「編曲」との関わり方[コラム]編曲は「編曲」と思われていなかったかもしれない?[コラム]オマージュとしての編曲[コラム]編曲は誰のもの目次第1部 編曲の諸相第1章 現代の編曲、歴史の中の編曲意外と身近な「編曲」あなたの「編曲」に対する意見はポジティブ? それともネガティブ?オリジナルv.s.編曲──編曲はなぜ「低く」見られることがある(あった)のかこんにち「編曲」に注目する理由第2章 編曲の定義とは?──18世紀から19世紀の「編曲」の種類、意義きわめて広い「編曲」の定義「編曲」が持つさまざまな意義編曲=「大編成」から「小編成」?──“手軽に演奏できるように”縮小するだけが編曲じゃない!ピアノ独奏曲を拡大!──18世紀末から19世紀初頭の編曲ベートーヴェンのピアノ曲の「拡大編曲」「編曲」をとおして、さまざまな響きの可能性を一部の楽器のみを入れ替え──編曲による演奏レパートリーの拡大編曲と新たな創意の発露オリジナルに新鮮さをまとわせる編曲あれこれ「改作」もBearbeitungのうち編曲と作品番号──編曲も独立した「作品」たりえた巨匠に匹敵する巧みさと創造力楽曲のリサイクル?──「転用」と「改作」第3章 「変奏曲」の「編曲」性「編曲」と「オリジナル」の境界「編曲」概念の射程当時の人々にとっての「編曲」と「オリジナル」「オリジナル」はただ一つか「作品」の認識──受容者の認識が「作品」を生み出す?第4章 編曲と作品の受容・普及・出版利益楽譜市場にあふれる編曲編曲が経済を回す早く編曲を作らないと、儲けがとられてしまう!?編曲から見るヒット・チャート?「売れる」作品を編曲で出版する編曲出版の数から人気がわかる?編曲から見るパブリック・ニーズ編曲シリーズ──出版社のマーケティング戦略シリーズ出版、その意図は一つで複数の編成のための編曲を──フンメルの編曲シリーズ◉[コラム]「編曲」との関わり方第2部 編曲の音楽内容、その意義第5章 さまざまな編曲手法ケース1:職人業的?──フンメルによる交響曲の編曲シリーズフンメルによる交響曲のピアノ編曲編曲者の楽曲解釈? 当時の演奏習慣?ピアノはどこまでオーケストラに近づけるか?フンメルのピアノ編曲から何を読み取る?ピアノ・ソロからピアノ四重奏へ原曲の姿を浮き彫りに?編曲者の解釈?オリジナルに“忠実”な中にある“独創性”ケース2:「そのジャンルらしく」──拡大編曲を例にピアノ三重奏曲ではなく弦楽五重奏曲を──編曲者カウフマン編曲者ベートーヴェン編曲に求める「そのジャンルらしさ」◉[コラム]編曲は「編曲」と思われていなかったかもしれない?ケース3:創造的編曲ベートーヴェンの自作編曲調の変更──「まったく異なる楽器」のために……から始まって、曲の性格も変える?テンポと発想標語の変更──弦楽器とクラヴィーアはまったく別の楽器創造性と様式変化ベートーヴェンの個性「真の4声体」を作曲家の様式変化作品の「再考」◉[コラム]オマージュとしての編曲第6章 鍵盤楽器のための編曲の多様性と特異性鍵盤楽器のための編曲の用途個人で楽しむ鍵盤楽器用編曲「より本物らしく」(1)──鍵盤楽器のための編曲をオリジナルに近づけて「より本物らしく」(2)──鍵盤楽器のための編曲を通した作品理解目的に合わせたピアノ編曲──ブラームスの場合ブラームスのピアノ編曲──弦楽六重奏曲オリジナルに縛られない編曲オクターヴをどう使う?ペダル実践のために編曲を◉[コラム]編曲は誰のもの第7章 現代も盛んな編曲──特定の様式を超えて歴史の中の即興、こんにちのアレンジアレンジと創造性「クラシック」とは?そもそもいわゆる「クラシック」の範囲は?終章 歴史の中の編曲、これからの編曲用途・機能の多様性編曲手法の多様性編曲と創造性編曲は「作品」かすぐそこにある編曲、これからの編曲あとがき参考文献楽譜の典拠URL一覧著者略歴著・文・その他:丸山 瑶子丸山 瑶子(まるやま・ようこ)慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了、ウィーン大学より博士号取得(Doktorin der Philosophie)。日本ベートーヴェン・クライス理事、慶應義塾大学ほか非常勤講師。主たる研究分野はベートーヴェンと同時代の作曲家との様式上の関連性、18世紀末~19世紀初頭の室内楽書法および編曲。直近ではミュージカルの楽曲研究や楽譜校訂にも従事。翻訳に『ウィーン原典版 ベートーヴェン ピアノ・ソナタ集』全3巻(音楽之友社)、デノーラ『つくられた天才 ベートーヴェンの才能をめぐる社会学』(春秋社)、執筆協力に茂木大輔『名曲の曲名』(音楽之友社)がある。(出版情報サイトより)¥2,970 (税込)ご注文できません
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