モーツァルト: クラリネット協奏曲、クラリネット五重奏曲

MICHAEL COLLINS マイケル・コリンズ

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3,300円(税込)

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レーベル
キングインターナショナル
国(Country)
JPN
フォーマット
SACD
規格番号
KKC6503
通販番号
DFN220301-070
発売日
2022年03月20日
EAN
4909346028166
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商品詳細情報

注目盤!
名手コリンズがバセット・クラリネットを演奏!
モーツァルトの協奏曲、五重奏曲と英作曲家バーチャルがコリンズに捧げた協奏曲を録音!

SACDハイブリッド盤。クラリネットの鬼才マイケル・コリンズがモーツァルトのクラリネット協奏曲とクラリネット五重奏曲を録音!カップリングはイギリスの作曲家リチャード・バーチャルの協奏曲です。
モーツァルトは当時の名手アントン・シュタードラー(1753-1812)のために、バーチャルはコリンズのために作曲。それぞれ名手のために捧げられた曲を組み合わせた注目作です。楽器は全曲バセット・クラリネットを用いて演奏しております。この楽器はA管クラリネットよりも4つの低音(Es、D、Des、C)までの音域を出せるのが特徴。バセット・ホルンの名手だったシュタードラーが同じ音域を出せるバセット・クラリネットを演奏したことで名曲が誕生しました。
クラリネット五重奏曲はコリンズ、イザベル・ファン・クーレンが中心となり2020年に結成した可変アンサンブル「ウィグモア・ソロイスツ」が演奏しております。当演奏ではイザベル・ファン・クーレンがヴィオラを、アレクサンドル・シトコヴェツキーが第1ヴァイオリンを、アルフレート・ブレンデルの息子アドリアンがチェロを務めるなど、名手が揃ったアンサンブルの演奏でお楽しみいただけます。
1984年生まれのリチャード・バーチャルはケンブリッジ大学とギルドホール音楽演劇学校で学んだ音楽家。2010年までフィルハーモニー管弦楽団のチェリストとして活躍し、現在は作曲家、編曲家としての活動を中心に多彩なキャリアを築いており、チェロ協奏曲「ラビリンス」、語りとチェロ八重奏のための「不思議の国のアリス」などで評価されております。
バセット・クラリネットと管弦楽のための協奏曲はコリンズに捧げた2020年の作品。3楽章構成(I. Metamorphosis/II. Still Life/III. Impossible Construction)、演奏時間約20分のこの作品は非常にドラマティックに展開し、バセット・クラリネットとオーケストラとの絡みがなんとも魅力的です。当楽器にしか出せない音域が随所に現れ、コリンズが情感豊かに演奏いたします。
(資料提供:キングインターナショナル)

【収録内容】
モーツァルト:
[1]クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
[2]クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581
リチャード・バーチャル(1984-):
[3]バセット・クラリネット協奏曲“マイケル・コリンズのために”(2020)

【演奏者】
マイケル・コリンズ(バセット・クラリネット、[1]指揮)
[1][3]フィルハーモニア管弦楽団
[3]ロビン・オニール(指揮)
[2]ウィグモア・ソロイスツ【アレクサンドル・シトコヴェツキー(第1ヴァイオリン)、アナベル・メアー(第2ヴァイオリン)、イザベル・ファン・クーレン(ヴィオラ)、アドリアン・ブレンデル(チェロ)】

録音:
[1][3]2021年4月8&9日/ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)
[2]2021年8月21日/メニューイン・ホール、メニューイン音楽学校(ストーク・ダバノン)