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Captain Funkとして知られ、最近はDark Modelプロジェクトを中心とした米国での活動が目覚ましいタツヤ・オオエの「第三の創造の場」、OE(オー・イー)名義でのニュー・アルバムが2枚同時に発売。Vol.1はインディ・ロック/エレクトロニカ、シンガーソングライター的な楽曲を、Vol.2はより実験的でエッジの立ったコンテンポラリー作品を中心に集められており、このプロジェクトが持つ2つの対照的な側面を堪能できる。収録曲、全てニューミックスで登場。
タツヤオオエは20年に及ぶキャリアを通じて、その極めて多様な音楽的バックグラウンドを大胆に進化させ続けている。Captain Funk, OE、そしてDark Modelといったアーティスト名義の下で特徴的な音楽スタイルを育んできたことに加え、ジェームス・ブラウン、ダイアナ・ロス、サイモン・ルボン、セルジュ・ゲンスブール、ロン・セクススミス、大友良英など数百に上るアーティストとのコラボレーション/リミックスをこなしてきた。ジャーナリスト達はオオエを「リミックスの魔術師」「現代のルネサンス・マン」「ダンスミュージックの未開の航路に挑む船長」などと評している。ファットボーイ・スリムことノーマン・クックがオオエの音楽を「とてつもなくイカレてる!(F***ing insane!)」と評したことはよく知られているエピソード。米国永住権を取得後、2013年9月より活動の拠点を米国に移し、翌年5月、新プロジェクトDark Modelのファーストアルバムをリリースした。シンフォニックなサウンドとエレクトロニック・ミュージックを融合したその独特な「ストーリーテリング・ミュージック」は、リスナーだけでなく多くの評論家からも高い評価を得た。2017年3月、Dark Modelとしてのセカンド・アルバム「Saga」を発売、ファースト・アルバムに続いて、米インディペンデント・ミュージック・アワードにノミネートされ、2018年4月「Saga」は同アワードの「ベスト・ダンス/エレクトロニカ・アルバム」を受賞した。オオエの楽曲が世界中の映画、テレビ番組、CM等のメディアで聴かれない日はなく、最近では「エリジウム」「マネー・モンスター」など、ハリウッド映画の予告編でも頻繁にフィーチャーされている。
OE (TATSUYA OE)