4,180円(税込)
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■ 180グラム重量盤/全世界300枚限定盤
歌と器楽、ジャズとエレクトロニクスが融合する、音楽の近未来。ブラジル最注目シンガーソングライター/マルチ奏者による18年作が、限定プレスにて待望のLPリリース。カート・ローゼンウィンケル、アンドレ・メマーリ、ペドロ・マルチンス他参加。
2010 年代にデビューしたブラジルの新世代アーティスト群のなかでも、ジャンルを超えて最も話題となってきたといっても過言ではないシンガーソングライター/マルチ奏者、アントニオ・ロウレイロ。
二回の来日ツアーの反響も大きく、くるり主催のフェスティバル「京都音楽博覧会 2015」へも出演、10,000 人以上の聴衆を前に繰り広げたソロパフォーマンスは語り草に。ピアニスト林正樹のアルバムやライブへのゲスト参加、菊地成孔との対談など、日本の多様なミュージシャンから信奉を集めている。芳垣安洋(ds)、鈴木正人(b)、佐藤芳明(accordion)とのスペシャル・バンド編成により行った 2013 年の東京公演は、アルバム『In Tokyo』(NKCD1010)として翌年リリース。
10 種類近くの楽器を自ら演奏するマルチ奏者としての活動も多い。現代ジャズ・ギター界の “皇帝” ことカート・ローゼンウィンケルのヒット作『Caipi』に共作を提供、ドラムス/パーカッション奏者としても日本を含む世界中をともにツアーしているほか、マイク・モレーノなど NY ジャズの精鋭たちとの交流も盛んだ。アート・リンゼイ、ルイス・コール、アカ・セカ・トリオなどの国外勢から、トニーニョ・オルタやアンドレ・メマーリらブラジル勢に渡る共演歴の顔ぶれの多彩さは、その音楽のスケールの広さとユニークさをそのまま証明している。
スタジオ・アルバムとしては 6 年ぶり・3 作目となる本作は、サンパウロの個性派シンガーソングライター、ト・ブランジレオーニと自身による共同プロデュース。エレクトロニクスの比重が増し、1 曲を除きすべてで歌を収録したアルバムで、歌とインストゥルメンタルが有機的に重なり合うサウンドはさらに進化。前人未到のシンガーソングライター作品を完成させた。
ラティーナ誌による<ブラジル・ディスク大賞2018>において関係者投票2位・一般5位に選出されるなど、日本でも確固たる人気と評価を得ている。
※『Livre』CD版に収録の楽曲「MAD MEN」は本LP盤には収録しておりません。
Antonio Loureiro: voice, piano, synthesizer, drums, percussion, electric bass & electronics
Frederico Heliodoro: electric bass / Pedro Martins: guitar & chorus / Kurt Rosenwinkel: guitar / André Mehmari: synthesizer / Ricardo Herz: violins
Pedro Martins, Tó Brandileone, Rafael Altério & Pedro Altério: chorus
Produced by Antonio Loureiro & Tó Brandileone
ANTONIO LOUREIRO / アントニオ・ロウレイロ
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LIVRE (LP)
10,850円(税込)
10,308円(税込)
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