2018年に一柳氏宅から発見された2つの音源を初公開!
- 通販番号
- 1007880015
- 発売日
- 2019年02月08日
- EAN
- 4560283218265
商品詳細情報
2018年に一柳氏宅から発見された2つの音源を初公開!まったく埋もれていた初期コンピューター作品の表題作と、松本俊
夫の短編実験映像作品の素材と思われるもの。久里洋二の幻の自主制作本「やぶにらみのコンサート」に付属していたシング
ル盤の復刻も収録!
(メーカーインフォより)
2018年に一柳氏宅から発見された2つの音源を初公開!まったく埋もれていた初期コンピューター作品の表題作と、松本俊夫の短編実験映像作品の素材と思われるもの。特に前者の、コンピューターのみでは単純な音しか出せない時代ながら、アナログテープ上で加工されたと思われるヨジれた音は衝撃的。また鳥の声のような正体不明の環境音楽風の電子音作品と、《G線上の悲劇》として知られる久里洋二のアニメ作品の元となった、幻の自主制作本に付属していたシングル盤の復刻も収録!
コンピューター・スペース (1970)
一柳による、ほぼコンピューターのみで制作された電子音楽作品としては、人間の朗読を再現した《生活空間のための音楽》(1969)がある。本作はこれと同時期であり、複雑な音作りは不可能だったはずだが、途中でエコーや急速な音程変化が聴かれる(声らしきものも混入する)。また同じようなフレーズが繰り返されることから、短いフレーズのバリエーションがいくつか作られ、それらをアナログテープ上で加工しつなげたと思われる。
《メタスタシス》のための素材音源 (1971)
実験映像作家・松本俊夫の短編《メタスタシス》(1971)の音楽の素材と思われるもの。発掘されたのはわずか30秒ほどの2種類の電子音だが、10分ほどの作品全体の中では、特に(b)のものがミニマリスティックなパターンの一部として繰り返し現れる。ともにフェードイン・アウトされているのは、何らかの意図か。
題名・制作年不明
実際の鳥の声を変調したと思われる電子音が、多少姿を変えながら淡々と続く作品。1、2分程度のものが多数あり、このCDでは適宜つなぎ合わせている。1970年大阪万博のタカラ・ビューティリオン館のために作られた、ポピュラー音楽の一部を使った作品にも、これと類似した音が使われている。タカラ・ビューティリオン館の別のフロアには他の環境音楽も提供されたようだが、一柳によれば本作はそれに類するものではないとのことであった。
弦楽器のために・第2 + スタンザス (ともに1961、同時演奏)
久里洋二のアニメーション 《G線上の悲劇》(1969)に使われた音楽であるが、これはもともと草月アートセンターで公開で演奏されたものの音源を多少編集したものである。そのオリジナル音源は、アニメーションが作られる前の1966年に久里洋二が自主制作した本《やぶにらみのコンサート》に付属していたシングル盤に収録されていた。この本は《G線上の悲劇》とはまったく違うイメージの、一続きのペン画10ページの漫画であった。
今回はそのオリジナル音源の復刻を収録した。時期は小野が日本にいた1961年から64年までであり、小林健次のバイオリン、一柳のピアノ内部奏法、小野のヴォイスの組み合わせで行われたと考えられる。それぞれ電気的な増幅が加えられている。
ソングリスト
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1.一柳慧_コンピューター・スペース / 1970_3'12"
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2.一柳慧_《メタスタシス》のための素材音源 (a) / 1971_0'39
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3.一柳慧_《メタスタシス》のための素材音源 (b) / 1971_0'34
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4.一柳慧_題名・制作年不明 (a)_7'25"
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5.一柳慧_題名・制作年不明 (b)_7'18"
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6.一柳慧_弦楽器のために・第2 + スタンザス (ともに1961、同時演奏) _15'55"
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