商品詳細情報
森田潤が紡ぐ60スニペッツ!
ソロ作品として『L’ARTE DEI RUMORI DI MORTE (SPF-004/’18)』と『SONUS NON CAPAX INFINITI (SPF-017/’20)』をφononから発表している森田だが、本作『60 Snippets/シクスティ・スニペッツ』は、少々これまでとは毛色の異な る、言わば実験的エチュードのような性格を明確にした作品だ。自身のライヴ音源から無数に抽出した60秒の「音のカケラ(欠片)」、そこから更に60個を選択し収録順に電子楽器の自動演奏を応用して配置 するという試みだ。乱数的パラメータであるはずの素材から「死の騒音」なる有機的とも言える規則性と、眩暈をもよおすようなシーケンスが生成さ れる。これは、結合エントロピー/相互情報量として定義できるような音楽だ。
そこでは、音の量子的状態、フィボナッチ数、またはエントロピーの純度などが反映されている。ある要素が前後に隣り合う要素と常にその位置 を換えながら進行しているような、渦を巻きながら巻きもどる正と負の交差。
無秩序(でたらめ)に集められ選択された音のカケラ、でたらめに重な り合ったカケラの集合/配列──。本作での森田潤は、自由度の大きさに関わるエントロピーの本質を見出すために「音的な確率」との闘争を繰り 広げているように思える。
もっともその闘争は、もちろん数式だけではなく、真っ当な直感によって成立しているわけだが、そのヒントとなる森田自身の制作ノートと、市田 良彦のテキストも添えられている。
ソロ作品として『L’ARTE DEI RUMORI DI MORTE (SPF-004/’18)』と『SONUS NON CAPAX INFINITI (SPF-017/’20)』をφononから発表している森田だが、本作『60 Snippets/シクスティ・スニペッツ』は、少々これまでとは毛色の異な る、言わば実験的エチュードのような性格を明確にした作品だ。自身のライヴ音源から無数に抽出した60秒の「音のカケラ(欠片)」、そこから更に60個を選択し収録順に電子楽器の自動演奏を応用して配置 するという試みだ。乱数的パラメータであるはずの素材から「死の騒音」なる有機的とも言える規則性と、眩暈をもよおすようなシーケンスが生成さ れる。これは、結合エントロピー/相互情報量として定義できるような音楽だ。
そこでは、音の量子的状態、フィボナッチ数、またはエントロピーの純度などが反映されている。ある要素が前後に隣り合う要素と常にその位置 を換えながら進行しているような、渦を巻きながら巻きもどる正と負の交差。
無秩序(でたらめ)に集められ選択された音のカケラ、でたらめに重な り合ったカケラの集合/配列──。本作での森田潤は、自由度の大きさに関わるエントロピーの本質を見出すために「音的な確率」との闘争を繰り 広げているように思える。
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MODULATED WAVES(2020 REISSUE)使用不可 / MODULATED WAVES (2020 REISSUE)
2020年12月30日 / 12"(レコード) / IMPORT
廃盤
¥2,090
(税込)