東京を拠点に活動するコンポーザーによる、細野晴臣の「観光音楽」に呼応しながら、その系譜を受け継ぎ、現代における「観光音楽」の可能性を探る試み。
- 通販番号
- 1009079764
- 発売日
- 2025年07月15日
- EAN
- 2299991623527
商品詳細情報
本作『Earthwork』は、1985年に細野晴臣が提案した「観光音楽」に呼応しながら、その系譜を受け継ぎ、現代における「観光音楽」の可能性を探る試みとして、東京を拠点に活動するコンポーザー、サウンド・アセンブラーのYama Yuki によって制作されました。
「観光音楽」は、架空のコンセプトでありながら現実世界にも通じており、細野晴臣が設立したMonad Recordsからリリースされた四作品のみに名付けられています。環境音楽、アンビエント、第四世界音楽、ニューエイジ、ワールドミュージック、電子音楽、実験音楽——それらすべてを含みながら、どれにも還元されることなく、ニューエイジが天へと昇ろうとしたのに対し、大地に耳を澄まし、土地の記憶に触れ、現実を異化する方向へと向かった「観光音楽」。
『Earthwork』において、Yama Yuki は未完の「観光音楽」の地図を広げ、自身の境界を溶かし、絶えず変化する感覚やその流れのなかへ飛び込むようにして、聴き手をどこでもない場所への旅へと誘います。異国情緒漂うヴェールを纏った「Planetary Drone」で幕を開け、柔らかな音色が空間に溶け込むようにして、繊細で色彩豊かなサウンドスケープを静かに織り上げていきます。
新世界の植物の揺らぎに包まれながら、一呼吸おくような「Natureza Nova」の音をくぐり抜けると、愛らしく奇妙な生命体の発光を思わせる空間のなかで、新星のポリリズムが心地よく響きます。時間とともに蓄積されていく記憶と感情が幾層にも重なり、大地の循環と共鳴しながら、最終曲「Earth Phase」では、聴く者の内面へと静かに根を下ろしていくかのようです。
異郷の残響のような音の断片と、そこに差し込まれるユーモアと余白が、耳の奥でやさしく響き合いながら、「観光音楽」という未完の地図の、その先をそっと描き出すような作品です。[GRRRDEN]
Sounds generated by machines and nature, assembled by Yama Yuki
Mastered by John Thayer
Cover Design by Yudai Osawa (osawayudai.com)
Music Video by Yengo
Manufactured by Kanky? Records
(Kankyo Records WEBページより)
ソングリスト
-
1. Planetary Drone
-
2. Inter-locational Music
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3. Natureza Nova
-
4. Nant?
-
5. Uzu
-
6. En Son
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7. Fractal Method
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8. The Sedimentation of the Mind
-
9. Maritime Roads
-
10. Earth Phase
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