英米ルーツのソングライターが坂本&細野以降のポップ感覚で夢と資本主義の現実を往復するデビューEP!
- 通販番号
- 1009112264
- 発売日
- 2025年12月15日
- EAN
- 0843563182741
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商品詳細情報
ブリティッシュ・アメリカンなソングライターJENNY HIRONSは、インディ・ポップと実験的ポップの境界を歩く新鋭として登場しました。幼少期から両国のカルチャーに触れて育ち、視覚芸術とデザインの分野でも活動してきたクリエイターでもあります。長年温めてきた楽曲をまとめた初のフィジカル作品が登場です。
タイトルの『FUTURE PERFECT』は文法用語としての「未来完了」を指し、ある行為が未来のある時点までに完了している状態を示します。そのニュアンスを借りながら、子どもの視点から見た大人の自画像、大人になってから取り戻そうとする自律性、そして失業や別離を経てなお未来へ開かれた視線など、時間軸の異なる複数の自分を一枚に集約しています。資本主義的なプレッシャーの中で音楽が「心の経済」として機能していた時期を振り返りながら、過去と現在と未来を同じ地平で見つめる視点がこのEP全体を通底しています。
音楽的にはSAKAMOTOとHOSONOのミニマルで遊びのある感覚、BOWIEとENOのアート・ロック、ELLIOTT SMITHの親密なメロディ、DEERHOOFのひねりの利いたポップ、ラフマニノフのロマン派的な和声感といった影響が柔らかく溶け合っています。柔らかなシンセとリズムが揺れる"VERTIGO"では、子ども時代のめまいのような感覚を淡いコーラスとエレクトロニクスでなぞります。"BEING THE CAUSE"ではアコースティックな質感とドラム・マシンのビートが重なり、個人と社会構造との関係を軽やかなメロディで見つめます。低速のポップ・バラード"TV SERMON"や"THE RABBIT HOLE"が、閉塞と解放を行き来する感覚を浮遊する鍵盤とギターで描き、表題曲"FUTURE PERFECT"が希望と不安を同時に抱えた小さなアンセムとして締めくくります。
失業やブレイクアップを含む数年間の揺らぎを経て完成したこのEPは、過度な重さではなく、JENNY HIRONS自身の諧謔と知性を反映したさりげない強さで聴かせます。英米のインディ・リスナーはもちろん、坂本龍一やDEERHOOFの実験性とポップ感覚のバランスが好きなリスナーにも届く、コンパクトながら印象に残る一枚です。
ソングリスト
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01. Vertigo
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02. Being the Cause
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03. TV Sermon
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04. The Rabbit Hole
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05. Future Perfect
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