Oyubi、記憶とビートを横断するファーストアルバム『White birch burns』をリリース!
- 通販番号
- 1009240326
- 発売日
- 2026年06月24日
- EAN
- 4526180759799
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商品詳細情報
Oyubi、記憶とビートを横断するファーストアルバム『White birch burns』をリリース!
2017年よりアーティストとしてのキャリアをスタートしたOyubiは、ジャズ、EDM、ダブステップ、ドラムンベース/ジャングルといった多様な音楽的背景を経由しながら、現在はゲットーテック~ジューク/フットワークを軸とした独自のサウンドを構築してきた。高速かつ身体的なビートを基盤としながらも、単なるジャンルの再現にとどまらず、構造や質感の設計によってクラブミュージックの枠組みを拡張するアプローチを特徴としている。
これまでに国内外のレーベルから作品を発表し、Ben UFO、Objekt、Kush Jonesといった海外アーティストからのサポートを獲得。欧米を中心に進むジューク/フットワークの再評価の流れの中で、日本発のアーティストとして独自の存在感を示してきた。
2025年にはDekmantel主催のフェスティバルへの出演を皮切りに、ベルリン、ロンドン、リールを巡るヨーロッパツアーを敢行。
その後も香港、深セン、台湾、ベトナムなどアジア各地での出演を重ねるなど、国際的なフィールドでの活動を継続的に展開している。
一方で、東京ローカルのクラブシーンにも深く関わり続けており、現場での実践を通じて音楽を更新し続ける姿勢も大きな特徴である。さらに、盟友Fetusとともにレーベルを主宰し、自身の作品にとどまらず、コミュニティの形成や新たな動きの創出にも寄与している。
2025年末にはMixmagによる「2026年に注目すべきアーティスト25人」に選出されるなど、次世代を担う存在として国内外から注目を集めている。
本作『White birch burns』は、そうした活動の延長線上にありながら、これまで以上に個人的な領域へと踏み込んだアルバムである。タイトルは、長野県・駒出池キャンプ場周辺に残る、盆の送り火に白樺を用いる風習に由来している。
火によって送り出されるものと、記憶として残り続けるもの、その二つの時間の層が重なり合うイメージは、本作全体の構造と深く呼応している。
アルバムは、幼少期の記憶や土地に紐づく感覚、そして5歳の頃に亡くなった父親への想いを背景に持ちながら、それらを直接的な言語ではなく、音響や構造を通じて提示する試みとして構築されている。
サウンド面においても、ジャンルの境界は意図的に曖昧にされている。
ジューク/フットワークを基軸としながらも、アンビエント、トリップホップ、ダブステップ、ジャングル、アマピアノ、バルチモアクラブ、ダンスホールテクノといった要素が、アルバムの流れに応じて有機的に配置されている。それぞれのジャンルが独立したスタイルとして提示されるのではなく、音の質感やリズムの連続性によって緩やかに接続されることで、リスナーに対してシームレスな移行と没入感を生み出している。
収録曲においては、リードトラックである3曲目「Kernelpanik!(カーネルパニック)」がアルバムの中でも最もバンガーな楽曲として位置付けられており、攻撃的なサウンドと実験性を兼ね備えたトラックとして強いインパクトを放つ。
4曲目「Since I(シンス・アイ)」が160BPM帯を基調としながらキックパターンが有機的に変化する構造を持ち、フロアでの機能性と郷愁的な質感を併せ持つ本作の核として機能している。
続く5曲目「Just arrive at Twiske(ジャスト・アライブ・アット・トゥウィスケ)」は、オランダのフェスティバル「Lente Kabinet」の会場であるHet Twiskeの風景をモチーフに制作され、開放的な空気感と高揚感を音像として描き出している。
また、8曲目「Gon be rich oneday(ゴン・ビー・リッチ・ワンデイ)」では、率直な欲望を軽やかに音へと落とし込み、シンプルでありながらも強い推進力を持つトラックに仕上がっている。
さらに、10曲目「Mood organ(ムード・オルガン)」ではダブステップを基調とした重厚かつドラマチックな展開が提示され、アルバムの中でもスケール感のある一曲となっている。そして、11曲目「Komade-ike(コマデイケ)」では、実家の車のCM音源を大胆に加工・再構築することで、個人的な記憶をサウンドとして再提示している。
これらの楽曲はそれぞれ異なるアプローチを取りながらも、アルバム全体の流れの中で連続的に結びつき、一つの物語として機能している。
『White birch burns』は、ダンスフロアにおける身体的な機能性と、個人的な記憶に基づく内省的な要素とを同時に成立させた作品である。ジャンルや用途の枠組みを横断しながら、ビートミュージックをアルバムとして提示する新たな可能性を示す本作は、Oyubiの現在地を明確に示すと同時に、その先の展開を予感させる重要な一枚となっている。
(メーカーインフォ)
ソングリスト
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01. White noise peaks
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02. Eye shaker
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03. Kernelpanik!
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04. Since I
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05. Just arrive at Twiske
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06. Otherworldly foe
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07. Twisted funk
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08. Gon be rich oneday
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09. interlude 2
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10. Oyubi & Fetus - Mood organ
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11. Komade-ike
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12. Lovin u
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